シルバーウィークでございます。お天気も良いようで、旅心にひかれるかたも多し。皆さまいかがお過ごしでしょうか?。
いよいよまれも、最終週を迎えます。お盆休みに能登のロケ地を巡りました。まれロケ地巡りファイナルは、ちょっとプレイバックpart2しまして、マリノス戦とからめて横浜編を巡ります。
元町・中華街駅の元町口を出まして、首都高狩場線下の中村川を西へ、石川町のほうに向かいます。
右手川向こうに中華街の門、淡いブルーの欄干の橋が見えましたら。それではまれロケ地巡りファイナル、いよいよスタートです。
「お腹いっぱい」。能登から横浜についた希ちゃんが渡ろうとしてた橋。前田橋です。
「もうダメや」。
希ちゃんが食いだおれてた橋の上。
「今高志、横浜でバイトしとるんげん。希ちゃんのこと話たら、いつでも中華街に来てくれって」。
「すいません。あの。ここ、どこかわかりますか?」「ここまっすぐ行って」。希ちゃんがマ・シェリ・シュ・シュの場所を訪ねてた橋。
希ちゃんが信号待ちしてる大悟を見つけた橋。
元町ショッピングストリートに出まして、ちょっと東に戻ります。キタムラK2元町本店を右手に見るこちらを南に向います。
そのまままっすぐ坂を上がります。
ここを右。
ここを左。
見えてまいりましたこの階段を上がります。
希ちゃんがマ・シェリ・シュ・シュに向かって走ってた階段。希ちゃんの通勤路。元町公園の額坂です。
「一週間は伸びたわね。営業開始」。希ちゃんが大悟を追って下ってた階段。
希ちゃんが大悟を探してた階段。
「希少価値のある、マダガスカル産クリオロ種の、カカオ分68%のショコラをふんだんに使用」「希少価値のある、マダガスカル産クリオロ種の、カカオ分68%のショコラをふんだんに使用」。
「うわっ」。希ちゃんがクリスマスケーキの準備の真っ最中のマ・シェリ・シュ・シュに向かっている途中、パンを食べながらこけた階段。
「そしていよいよ、テレビ対決の日がやってまいりました」。
「2003年1月末。ようやく大悟の許しが出て、希は正式に、パティシエとして、働く事になりました」。
希ちゃんがマ・シェリ・シュ・シュに向かって走ってた公園。元町公園です。
横浜元町ショッピングストリートに戻ります。「お。かかか、かっこいい」「おうおうおう」。合コンのための希ちゃんのお洋服を買うために、美南ちゃんが希ちゃんを連れてきた商店街。トミーヒルフィガーの前のベンチです。
「綺麗やねー。宝石箱やー」。
美南ちゃんが希ちゃんを連れてきてたジュエリー店。ヤマト宝飾さんです。
中華街に向かいます。美南ちゃんがお詣りしていた廟。横浜媽祖廟です。
「能登の…」「しゃべった! あっ、ごめん、続けて」。
「あの…希も、変やったし、能登の友達から、電話やあって」。
「落ち着いて聞いてや。誰かは知らんげけど、高志の近くに、高志のことをっちゃ好きでおってくれる子やおるげ。人に理解してもらいづらい高志にとって、これは、大きなチャンスや! しっかり心の準備をちゃして、逃げんと、いいがに考えな駄目ねんよ! うん」。
「おはよう」「うち…」「何やってんの?」。
「おはようございます」。
美南ちゃんと希ちゃんと高志が朝の太極拳をやっていた廟。
希ちゃんが歩いてた聘珍樓の前。
本日のロケ地巡り最後はこちら。「天中殺」。横浜中華街の市場通りです。
希ちゃんが天中殺がある場所を見つけた路地。
「見つかりました。こういうケーキをっちゃ、探しとったんです」。
「ちょっと待ってください。米田さんの娘さん、シンガポールに行ってしまうんです。今日と明日だけお父さんと過ごせるんです」。
「最後の想い出のために、シャポー・アン・コトン、作ってもらえませんか?」「わかった。作ればいいんだろ」「は?。ほんとけ。よかったー。ありがとうございます。は?」「あー」。
「なんだ」「聞こえんしゃべれ」。
「希。ブシュライジ(のように聞こえます^^ゞ)」「日本語だ」「希は、クズじゃありません」「普通の声もいいな、お前」。
「粘りつくような…粘りつくような…。芯を作る。芯を作る。芯を作る」「シェフ…。んっ!?」 「まだいたのか」「何でそうやって…。もういっぺん作ってきました。最初に作った、横浜ロールケーキ。食べて下さい。私、絶対に…もう一度、パティシエになります」「……まずい」。
「おい」「バカ! 違う! 持ってけ」「いや…でも、これはいつもシェフが…」「お前が持ってろ。これで、いつか世界一のケーキを作れ。俺が食いに行ってやる」「ありがとうございました!」。
本日のロケ地はおしまいです。明日はベイエリアに向かいます。
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