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LBX ドットフェイサー完成

2013年10月08日 14時46分02秒 | プラモライフ

LBXドットブラスライザーが発売されて1か月経ちましたが、バンダイが送られてきたサンプルの”LBX ドットフェイサー”をシコシコと作っておりました。

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塗り分けが結構苦労しましたが、完成してしまえばその苦労に見合ったものが出来たかと思います。

さて、このドットフェイサーは後ハメだなんだと弄りましたので、その工作過程を紹介いたします。

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左が改造前、右が改造後です。まあ、この写真ではモヒカンにやスネにプラバン貼り付けた程度にしかわかりませんよね。

まずは、頭部の後ハメ加工から。

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頭部は前後に分かれていて真ん中に合わせ目が出ますので、頬当ての部分を切り離すことで顔パーツを塗装後に組み込むことができるようになります。

次はモヒカン部分です。

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部品分割、金型の関係で設定画とのかい離が激しく、トレードマークでもありますので形状を変更しています。

前後の中央部分の段差は設定ではスジボリのみですので、最初に段差に沿ってモールドを掘り、その後段差を削って形状を合わせました。

さらに赤い部分は側面のみのようですので、こちらはマスキングで対応するとしてパーツの合わせ目を消すために接着し、先端部分の丸くなっている部分にはプラバンを張り付けて鋭角にしています。

続いて肩パーツです。

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肩は赤のみパーツ分割されています。こちらは、赤パーツだけでもマスキングではなく後ハメにしたいところです。というわけで、上の写真のように赤パーツを3分割にしています。

写真の右側がなにもしていないパーツで、左側のバラバラになったものが分割後のものです。

そして、白パーツは接着しますので、接続ピンは全てカットし、後ハメ時に干渉しないようにしています。

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手首パーツや武器パーツの肉抜き穴はプラバンを差し込み、瞬間接着剤で固めています。なお、手首パーツのポリキャップとプラバンの接着にはセメダイン社の「PPX」を使用しています。

あとは、全体のヒケや丸くなったエッジを削ったり、プラバンやパテで修正しています。


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