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アッガイ製作過程まとめ(その1)

2018年03月07日 16時10分34秒 | プラモライフ

ツイッターに昨日のアッガイを上げたところ、かなり好評でした(∩´∀`)∩

完成写真はコチラです。

そういえば、ツイッターではチョロチョロと写真を挙げておりましたが、自分でもどこに何があるのか分からなくなってしまいました・・・(-_-;)

というわけで、どんな風に製作していったのか思いだしながらまとめたいと思います。

実は以前製作した「ベアッガイIV(氏)」のリベンジだったりします。

アレも結構評判が良かったものの「ベアッガイに寄せすぎた。もっとアレンジを加えたデザインの方が面白くなったかも」とちょっと不満な箇所があり、その後「アイアンアッガイ」なる漫画を読んで「ムムっ」となり、「はいぱーギャン子」をみて「コレだ!!」という経緯を経て製作しました。

よって、ベースキットは「HGBF はいぱーギャン子」なんですが、

そういえば、こんなんだったんですね。

この時点でアッガイにすることは決まっていたので、一番の難関になりそうな頭部のスクラッチから始めました。

 

最初にCADで大雑把にデザインした後、モノアイレールをこんな構造でプラバンを積層して製作しました。

上部、下部パーツも同じようにプラバンの積層で製作した1つ目の頭部パーツがこんな感じでした。

ちょっと小さいですよね。

「HG 旧ザク(サンダーボルド版)」ならちょうど良い大きさでした・・・

というわけで、1.2倍の大きさの頭部を同じように製作しました。

こんなに大きくなりました。

本体に組み合わせると、良い塩梅なので頭部は大体これでOK。

細かいところはまた後日ということで、お次は腕部をロールゲージで作りました。

  

左の写真が1発目、何度かパテを盛ったのが右の写真です。

とりあえず使えそうな形になったので、腕部も完了。

続いて、腹部です。

お腹の曲面に合うように曲げ癖をつけた0.5mm厚のプラ板を2枚貼り合わせたものをドンドン貼り付けていきました。

股間は普通には貼り付けられないので、適宜切り込みを入れて速乾セメントでプラバンを柔らかくしながら貼り付けております。

続いて、この時点ではまだデザインが固まっていなかった太ももとスネを飛ばして、最初に靴に手をつけました。

長いつま先をカットして、アッガイっぽいつま先になるようにプラバンで調整しております。

踵もその後手を加えましたが、この時はそのままの状態でした。

 

このあたりが大体折り返し地点なので、続きは明日にします。



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