昨夜の『べらぼう』の軸は2本、1本は朋誠堂喜三ニさんの執筆を巡るあれこれでもう1本は行方知れずになっていた唐丸が見つかって“さぁこれから”というお話。
喜三ニさんを巡る方はこれぁもう笑えたねぇ…、好色が過ぎてちょいと体調を崩した喜三ニさんは就寝の最中に荒唐無稽な夢を見る…、魘されて飛び起きて夢だったと安心したところで閃く…、喜三ニさんの面目躍如といったところかしらね。
一方、行方知れずになってから数年を経て成長した唐丸は絵師のゴーストライターみたいなことをしつつ陰間みたいなこともしていて…、本当に痛ましい生い立ちが明かされる…、重三郎は唐丸の話をちゃんと聞き正面から受け止めたうえで日の当たるところに踏み出せるよう手を差し伸べるの。
あの約束を果たさせてくれ…お前を日本一の絵師にしてやる
現状のままでは唐丸は人別に載ってないから胸を張って表に出ることはできない、ここで駿河屋女将=重三郎の養母が素早く立ち回り唐丸の人別を手に入れて来るの…、名は勇助、重三郎と同じく駿河屋の養子ということになる。
そして重三郎は唐丸あらため勇助の絵師としての名を提案する、それが
うたまろ
ほぉ、やっぱりそうですかぁ…。
唐丸から勇助へ、そして“うたまろ”となって江戸文化の担い手になっていくんですね。
重三郎の耕書堂も閑古鳥が鳴いていた初めの頃とは違って扱う本も増えて軌道に乗りつつあるみたい…、まず“うたまろ”は見つかった、次は誰だろう…恋川春町・山東京伝…、葛飾北斎に十返舎一九・滝沢馬琴…、まだまだ先の話だねぇ…。
喜三ニさんを巡る方はこれぁもう笑えたねぇ…、好色が過ぎてちょいと体調を崩した喜三ニさんは就寝の最中に荒唐無稽な夢を見る…、魘されて飛び起きて夢だったと安心したところで閃く…、喜三ニさんの面目躍如といったところかしらね。
一方、行方知れずになってから数年を経て成長した唐丸は絵師のゴーストライターみたいなことをしつつ陰間みたいなこともしていて…、本当に痛ましい生い立ちが明かされる…、重三郎は唐丸の話をちゃんと聞き正面から受け止めたうえで日の当たるところに踏み出せるよう手を差し伸べるの。
あの約束を果たさせてくれ…お前を日本一の絵師にしてやる
現状のままでは唐丸は人別に載ってないから胸を張って表に出ることはできない、ここで駿河屋女将=重三郎の養母が素早く立ち回り唐丸の人別を手に入れて来るの…、名は勇助、重三郎と同じく駿河屋の養子ということになる。
そして重三郎は唐丸あらため勇助の絵師としての名を提案する、それが
うたまろ
ほぉ、やっぱりそうですかぁ…。
唐丸から勇助へ、そして“うたまろ”となって江戸文化の担い手になっていくんですね。
重三郎の耕書堂も閑古鳥が鳴いていた初めの頃とは違って扱う本も増えて軌道に乗りつつあるみたい…、まず“うたまろ”は見つかった、次は誰だろう…恋川春町・山東京伝…、葛飾北斎に十返舎一九・滝沢馬琴…、まだまだ先の話だねぇ…。
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