昨日、スタジオに到着したらサキさんが先着していた。
「こんにちはぁ」
「こんにちはぁっっっっくしょん……」
あなたもか、花粉症
メグちゃんも到着してレッスン開始。
グラン・プリエ終盤の5番ポジシオン・シュル・レ・ポワントでのポゼ。
あ、サキさん、腕のラインが改善されてるね、キレイになった
昨日はこれまで使っていた初級向けレッスンCDではなく、初級~中級向けCDを使ってみた。
バットマン・デガージェが終わったところで
「う~ん、曲がいつもと違うだけで緊張するぅ~」
ふふ…、いろんなタイプの曲を聴いて、カウントを取れるようになることも大事なレッスンよ
さて、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
私の≪初級基礎コース≫では、膝下を旋回させる動きはやらせない。まずきちんとルティレに腿を引き上げる、ルティレからア・ラ・スゴンドに伸ばす、ルティレに素早く引きつけたら再度ア・ラ・スゴンドに伸ばす…という基本の“基”を大切にしている。
昨日もメグちゃん→サキさん→私の順に並んで右側の練習をしたんだけど、後ろから見ているとメグちゃんの膝下の伸ばし方が
「……ん…」
鏡を通して横向きの姿、脚の動きを確認すると
「…なぁるほど…やっぱりねぇ…」
ということで左側を練習する前に一度中断。
メグちゃん、鏡を見ながらルティレ、そしてア・ラ・スゴンドに膝下を伸ばしてごらん。自分の脚がどう動いているかまず確認して…。
んじゃぁ、私がちょっと真似してみせるわね…、メグちゃんのやり方だと膝下がお膝より後ろを通ってるでしょ
「そうすると、ホラ、お尻が開きっぱなし。ターン・アウトが失われてしまう。だから膝下を伸ばす時にはお膝より後ろに撥ねないように気を付けて」
「あ゛…、そうか うん、そうか…」
センター・レッスンはまずバットマン・タンジュの練習。
そしてパ・ドゥ・ブーレ(ルティレで)の練習。
ふたりともテンポよく片脚をルティレに引き上げたり、ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・プリエが出来るようになってきたね。
アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを練習してからシソンヌ・ウーヴェルトの練習。
「いい?両脚で跳び上がって、片脚で着地、改めて5番ドゥミ・プリエに閉じる、という動きなの」
見本を見せたんだけど、“両脚で”ということが良くわかるように敢えてスーブルソーを跳んでから空中で脚を開いて右脚ドゥミ・プリエで着地。
「ね、まず跳び上がるのは両脚で…ね…」
「…両脚…5番ポジシオンのまま跳び上がって…」
「いやいやいや。スーブルソーから、というのは今のアナタタチには不可能です はじめからポンと両足を開いていいの、踏切が両脚」
「そうか…、よし…」
さぁ、やってみましょう
おぉ…っ。初めてにしては上手じゃないの
着地のプリエも忘れてないし、アームスもヘロヘロしてないし、背中も丸くなってないし、いいわよぉ
ただぁし
「着地のドゥミ・プリエはちゃんと出来てるけどね、5番ドゥミ・プリエに脚を引き付けるときにプリエが浮かないように気を付けて」
「はぁ~い」
その後、先週初めて練習したシャセ・ソテ・ドゥ・コテの練習をしたんだけどね、サキさんは両脚をきちんと5番ポジシオン・ポワントに集められるようになり、メグちゃんは軽々と進行方向に重心を移動できるようになった
うふん、ふたりとも好い感じだなぁ
そして≪アンチエイジング・レッスン≫の時間になってもヨシエさんが来ない。
あら、どうしたんだろうねぇ…、じゃぁふたりとも軽くクール・ダウンしていくといいわ、なんて話していたら現れた。
でもなんだかヨレヨレじゃない
「渋谷駅の乗り換えで迷っちゃって…」
あ、そうか16日から東急東横線が地下にはいったんだわね。
「今日は所用で外出してて、もう疲れちゃってヘロヘロな感じなんですけど、“いいや、今日の締めくくりはレッスンでっ”と思って、なんとかたどり着きましたぁ」
前半のストレッチはメグちゃん&サキさんも参加して、後半はヨシエさんとのマン・トゥー・マンで。
「最近は身体を動かすことが億劫じゃなくなって、逆にエクササイズして疲れをとろう、なんて思えるようになりました」
という彼女。ボディ・ラインが少し変わってきたような気がするわよ。
メンバーのみんなが進化していく様子を見ていられる、楽しい時間です
「こんにちはぁ」
「こんにちはぁっっっっくしょん……」
あなたもか、花粉症
メグちゃんも到着してレッスン開始。
グラン・プリエ終盤の5番ポジシオン・シュル・レ・ポワントでのポゼ。
あ、サキさん、腕のラインが改善されてるね、キレイになった
昨日はこれまで使っていた初級向けレッスンCDではなく、初級~中級向けCDを使ってみた。
バットマン・デガージェが終わったところで
「う~ん、曲がいつもと違うだけで緊張するぅ~」
ふふ…、いろんなタイプの曲を聴いて、カウントを取れるようになることも大事なレッスンよ
さて、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
私の≪初級基礎コース≫では、膝下を旋回させる動きはやらせない。まずきちんとルティレに腿を引き上げる、ルティレからア・ラ・スゴンドに伸ばす、ルティレに素早く引きつけたら再度ア・ラ・スゴンドに伸ばす…という基本の“基”を大切にしている。
昨日もメグちゃん→サキさん→私の順に並んで右側の練習をしたんだけど、後ろから見ているとメグちゃんの膝下の伸ばし方が
「……ん…」
鏡を通して横向きの姿、脚の動きを確認すると
「…なぁるほど…やっぱりねぇ…」
ということで左側を練習する前に一度中断。
メグちゃん、鏡を見ながらルティレ、そしてア・ラ・スゴンドに膝下を伸ばしてごらん。自分の脚がどう動いているかまず確認して…。
んじゃぁ、私がちょっと真似してみせるわね…、メグちゃんのやり方だと膝下がお膝より後ろを通ってるでしょ
「そうすると、ホラ、お尻が開きっぱなし。ターン・アウトが失われてしまう。だから膝下を伸ばす時にはお膝より後ろに撥ねないように気を付けて」
「あ゛…、そうか うん、そうか…」
センター・レッスンはまずバットマン・タンジュの練習。
そしてパ・ドゥ・ブーレ(ルティレで)の練習。
ふたりともテンポよく片脚をルティレに引き上げたり、ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・プリエが出来るようになってきたね。
アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを練習してからシソンヌ・ウーヴェルトの練習。
「いい?両脚で跳び上がって、片脚で着地、改めて5番ドゥミ・プリエに閉じる、という動きなの」
見本を見せたんだけど、“両脚で”ということが良くわかるように敢えてスーブルソーを跳んでから空中で脚を開いて右脚ドゥミ・プリエで着地。
「ね、まず跳び上がるのは両脚で…ね…」
「…両脚…5番ポジシオンのまま跳び上がって…」
「いやいやいや。スーブルソーから、というのは今のアナタタチには不可能です はじめからポンと両足を開いていいの、踏切が両脚」
「そうか…、よし…」
さぁ、やってみましょう
おぉ…っ。初めてにしては上手じゃないの
着地のプリエも忘れてないし、アームスもヘロヘロしてないし、背中も丸くなってないし、いいわよぉ
ただぁし
「着地のドゥミ・プリエはちゃんと出来てるけどね、5番ドゥミ・プリエに脚を引き付けるときにプリエが浮かないように気を付けて」
「はぁ~い」
その後、先週初めて練習したシャセ・ソテ・ドゥ・コテの練習をしたんだけどね、サキさんは両脚をきちんと5番ポジシオン・ポワントに集められるようになり、メグちゃんは軽々と進行方向に重心を移動できるようになった
うふん、ふたりとも好い感じだなぁ
そして≪アンチエイジング・レッスン≫の時間になってもヨシエさんが来ない。
あら、どうしたんだろうねぇ…、じゃぁふたりとも軽くクール・ダウンしていくといいわ、なんて話していたら現れた。
でもなんだかヨレヨレじゃない
「渋谷駅の乗り換えで迷っちゃって…」
あ、そうか16日から東急東横線が地下にはいったんだわね。
「今日は所用で外出してて、もう疲れちゃってヘロヘロな感じなんですけど、“いいや、今日の締めくくりはレッスンでっ”と思って、なんとかたどり着きましたぁ」
前半のストレッチはメグちゃん&サキさんも参加して、後半はヨシエさんとのマン・トゥー・マンで。
「最近は身体を動かすことが億劫じゃなくなって、逆にエクササイズして疲れをとろう、なんて思えるようになりました」
という彼女。ボディ・ラインが少し変わってきたような気がするわよ。
メンバーのみんなが進化していく様子を見ていられる、楽しい時間です