紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・5

2014-09-11 17:24:10 | 5・旅の日記

■8月23日=クロッシング~バンフ

朝はガスが出ていたが、ドライブしている間に、だんだんと晴れていく。










その日は、2:30にバンフのホテルに今井さんが到着することになっていたので、その前にホテルにたどり着くことにする。

そして、選んだコースは、ボウ・グレーシャー・フォールズ。

ボウレイクに到着した時には、すばらしく晴れ上がっていた。



ナムティジャロッジのところから、歩き始める。







湖畔沿いの道が尽きたところから、川沿いの広々としたところを歩いていく。他に何組か行く人がいるので、心強い。




そして、登りはじめた。










グレーシャーから流れ出した水が、滝になって落ちている。

だんだんと滝に近づいて行く。




滝の下に到着。





そこから、引っ返す。昼ご飯は、下に降りてからにする。







無事下山。ナムティジャロッジ横のピクニックエリアが昼ご飯を食べた。






2:20頃、バンフのホテルに着くと、今井さんが乗ってくるバンフエアポーターのバスは、まだ到着していなかった。
間に合ってよかった。

そして、到着した今井さんをお出迎え。今井さんは携帯に、空港に着いたメールを送ってくれたが、受信したのは、その日の夜。
電波がないところにいたので、どこかで止まっていたようである。





今井さんは疲れているので、ホテルで休憩。私たちはバンフスプリングホテルまで、レンタカーを返しに行くことにした。
このホテルは、アーリーチェックインをすることができるので、とても助かった。これも、パディ さんのおかげである。

最後にガソリンを入れるのも、自分たちだけでできて、車を返却。







帰りがけに、フェスティバルをのぞく。その日は、自転車レースが行われていたので、その打ち上げでフェスティバルをやっていた。




バンフにやってきたばかりの今井さんと、バンフの町を散策。




そして、その日は、ホテルのとなりのMELLISAで夕食。今井さんが、ごちそうしてくれた。ありがとう♪







いよいよ、翌日は、アシニボインロッジに入山する。
当初は、ケンモアに泊まって、レンタカーでMt.シャークヘリパッドまで行く予定だった。が、アシニボインにいる間、レンタカーをずっと借りていなくてはならない。
それに、バンフエアポーター(空港バス)は、バンフだとそれぞれのホテルに送迎してくれるが、ケンモアでは1カ所にしか止まらない。
今井さんが後から1人でくるので、バンフの方が来るのに楽だろうということで、バンフに泊まることにした。

5日間レンタカーを借りたままにしているのと、バンフ~ヘリパッドまで往復タクシーにするのと、どちらが得かと計算すると、どちらもそんなに変わらないのがわかった。
初めての道を行くのも不安なので、タクシーで行くことにした。
ヘリコプターは、週に3回しか飛ばないので、道に迷って乗れないなどということは、絶対にあってはならないのだ。

その日は、アシニボインに持って行く荷物をリュックに詰めたり、置いていくのをバッグに詰めたりして、準備をした。


カナディアンロッキーの旅=・5・10111213