紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

28日、29日の三宅島観光

2019-04-30 20:14:39 | 10・孫と家族
28日は、息子たち3人が一眠りしたあと、三宅島を巡った。
まず行ったのは、七島展望台。

さほど晴れていなかったのだけど、大島から八丈島まで全部見えた。





帰りには、大路池展望台に寄る。



午後は、うちにシャモをくれた仙人の家に、ブタなどを見に行った。
あやかは、猫がお気に入り。
ブタの赤ちゃんに喜んだのは、ジジババの方。







ひょうたん山にいってカメを見ようとしたら、いないので、残念!



みんなでニワトリも見に行く。





ジジにもなれたあやか。



そして、29日。

新鼻に上る。



サタドー岬にいって、やっとカメに会えた。



午後は私は留守番で、みんなは三宅島リクレーションセンターにいって、ボルダリング。
息子と夫は、たいそう楽しかったそうだ。







息子一家来島

2019-04-28 07:40:03 | 10・孫と家族
昨日の夜の情報では、今朝は波が高そうだった。
接岸できるか心配したが、船は揺れたそうだが、朝には波はそう高くなかった。

朝4時半、庭に出ると、橘丸が近づいてくるのが見えた。



伊ヶ谷に着岸なので、ラッキー。五分で迎えにいける。

タラップから3人がおりてきた。



あやかもパチッと目があいていた。



まあ、大勢の人がやってきた。いつもだと二等和室という一番安い席なのに、今回は満席なので、一等をとってあげた。
私だって、1度も乗ったことがない席だ。

迎えの人も、知り合いがたくさんいた。

今日は晴れだけど、明日からは天気があやしい。
観光したいところは、今日じゅうにいこう。

天気が悪い

2019-04-27 17:14:34 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
今日は午前中、家の片付けをした。
明日から息子一家がくるので、掃除もしなくちゃならない。

昼にテレビを見ていたら、突然、画面の下半分が黒くなった。
連休はまったく見られないかと思ったが、ダメ元で、浅沼電気さんに連絡したら、見にきてくれることになった。

返事を待つ間、保証書を探し出し、買ったノ○マ電気に電話をした。
家のテレビは、5年の安心保証というのに入っていた。
テレビを買ったのは、三宅島に移住した3年半前。まだ保証期間中である。

ところが、修理はタダでしてもらえるそうだが、交通費は、こちらもちだという。
こちらもちといっても、飛行機代は往復3万5千円。それにおそらく宿泊費も必要だろう。
それなら、新しいのを買った方がいいくらいだ。

そうこうしているうちに、浅沼電気さんがきてくれた。
最初、黒い画面がなおっていたが、他の電気器具をみている間に、また黒くなった。

これは修理にお金がかかりそうだという。
そして、とりあえず、小さなテレビを置いていったくれた。



おかげで、連休中もテレビを見られることになった。
しかも、テレビを変えたら、外付けハードにとったビデオは見られないかと思ったら、見ることができる。
またヒマを見つけて、「大草原の小さな家」を見よう。

夕方海まで散歩にいった。
海は暗く荒れていた。





外輪も暗い。



今晩の船が揺れないといいけど。明日は晴れそうである。





三宅島にもどる

2019-04-26 06:21:56 | 26・三宅島の畑と農業
昨日早朝、三宅島に帰ってきた。

船は三池港という、家から一番遠い港についた。



空は薄明るい。もうそういう時期になったのだ。
ついこの間までは、真っ暗だったのに。

そして、いやなことに雨。内地から船で帰ってくるときには、荷物はただなので、たくさん買い出ししてくる。飛行機だと、1kg、350円もかかる。
しかも、雨にもかかわらず、夫は迎えにきてくれていない。

でも、船にあわせて、バスが2便出るので、不自由はしない。伊ヶ谷方面にいくのに乗る。もう1便は反対回り。



家に着いてからは、1ヶ月弱の間に届いていた荷物や、郵便物の整理をしてから、寝た。
私は、船では、まず寝られない。少しくらいは寝られても、熟睡することがない。
なので、着いた日は、とても疲れている。

寝た後は、店に買い物。

そして、午後は畑。

ピーちゃんたちを見に行くと、ピー太郎はみんなとエサを食べていた。ずいぶん進歩。
そして、雌が1羽、巣箱の下にもぐっていた。体調が悪いようだ。



ニワトリといえば、家の中で有精卵を孵化させていた。





これでヒヨコが、5月の15日に孵化するかもしれないらしい。

そして、畑の続き。A面の明日葉はこんもりと大きくなっていた。けど、草もすごいはえていたので、草むしりをしなくてはならない。



カリフラワーがたくさんできている。



サニーレタス。



ニワトリの畑の草取りや、やることがたくさんあるけど、27日の船に乗って、息子一家がやってくる。
お嫁さんと孫は何回かきたけど、息子がくるのは初めて。10連休のおかげである。

そして、連休明けの5月9日頃には、私は内地にもどって、孫の検査があるので、広島にいくことにしている。



母の七回忌

2019-04-24 12:08:47 | 18・家族のことなど
私のが他界したのは、1月8日だった。
本来なら、その頃七回忌の法要をするのだけど、姉妹の予定が合わずにのびのびになって、昨日ようやくお寺に伺って、お経を上げていただくことができた。
ご住職様も、お母様もお元気そうで、お目にかかれたのが嬉しかった。

ご住職様と私とは、ほぼ同じ年だけれど、いつも心にしみる話をしてくださる。

お経を唱和する間、心を込めて私たちも一緒に唱えた。
あまり信心深くない私であるが、このときは、心が清められる気がする。

終わったあとは、両親のお墓参りをした。

山の上なので、いつもながら、眺めがいい。





それがすんだあとは、ホッとしながら、「ミューゲブラン」へ。



三人で会うのも何年かぶりなので、会席料理に舌つづみを打ちつつ、近況や、これからのことなど、話は尽きなかった。













注)料理の写真はトントンからお借りしました。


ニセコ周辺スキーツアー・その3

2019-04-22 16:41:09 | 4・テレマークスキー日記
■ 4月17日(水) イワオヌプリ・アンヌプリ北面

ツアー最終日は、夏のような気候になる予報。
いつもは、8:15分に迎えにきてくれるが、その日は、7:30に来ると、前日に連絡が入った。

ここからスタート。その日はシールをつけずに、ステップで上っていく。



朝早いので、すずしい中進んでいく。





アンヌプリは北面になるので、最初にイワオヌプリの方に上る。







風が強く、写真を写したりしている時に、手袋を一つ飛ばされた。





古市さんがすぐに追いかけて、つかまえてくれた。

その後、滑り降りた。

休憩後、アンヌプリの方に向かう。



景色が雄大で、すばらしい。
何度かステップで上り返しては滑る。



昼ご飯を食べつつ休憩。



最後に荷物を背負って、また上っていると、どこからか「ヤッホー。」という声が聞えた。

すぐに古市さんが、さとさんじゃない、という。
ふつうはあまり、「ヤッホー」とはいわず、「オーイ」というそうだ。(笑)

そうしたら、ほんとうにさとさんだった。ふつうの靴なので、足をぬらしながら、上ってきたのだった。
そこまで滑っていく。







だいぶ元気になったんだなと思い、みんなで写真を撮った。

その日は、スタートが早かったので、早めに終了。

前日は、バンバンという居酒屋で夕飯を食べたら、さとさんが帰ってから辛そうだったので、またホテルで自炊することにした。

夕食風景。



翌日、車に荷物を積んで、帰り支度。豆腐工房に寄って、豆腐を買った。

昼ご飯は高橋牧場の「プラティーボ」でランチをしてから、千歳空港にもどったのは3時頃。6時の飛行機に乗って帰ってきた。




◆ ニセコ周辺スキーツアー・その1その2・その3


Kさんの家で飲む

2019-04-22 09:40:39 | 19.友人との時間
昨晩は、Kさんの家にいって、ごちそうになった。
一昨日約束をしていたのだけど、スキーから帰った翌日は病院で時間がかかり、くたびれて、外に行けなかった。
昨日は、もうすっかり疲れもとれ、Kさんの家で飲み会。



ちょっと写真が暗くなってしまった。

北海道の真狩にある豆腐工房から、とてもおいしい豆腐を買ってきていたのだけど、具合の悪かった日に、食べてしまった。
なので、きのうは、豆腐工房でもらったおからの炊いたのしか持って行けなかった。

ここの豆腐工房の豆腐や豆腐の加工品は、ほんとうにおいしい。
ニセコで自炊するときは、豆腐だけで、5000円も買う(3人分)ことがあるほど。

そして、昨日Kさんと会うのは、1月27日以来なので、ほぼ3ヶ月ぶり。

久し振りなので、つもる話がたくさんあった。

次回は、5月18日、Kさんたちのシャンソンコンサートを見にいく。
その時には、調布に戻っているのだけど、その前に、もう一度孫が検査を受けるため、広島にいくことにしている。
なので、あさって三宅島にいったら、また連休明けに戻ってくる。





ニセコ周辺スキーツアー・その2

2019-04-21 07:09:02 | 4・テレマークスキー日記
■ 4月16日(火) ニトヌプリ周辺

前日とはうってかわって、この日はいい天気。しかも暑いことが予想された。

8:15 にコヨーテの高田さんが迎えにきてくれた。初めてガイドして頂いた。

車でツアー開始地点まで移動する。そこでシールをつける。



みると、高田さんは真ん中で分かれるスプリットボードを持ってきていた。
ボードで案内して頂くのは初めて。



ボードが分かれるので、歩くのは、ふつうのテレマークスキーと同じ。



明るいダケカンバの森を上っていく。雪は真っ白で、前日ここは雪が降ったのがわかる。
この時期、新雪は、妖怪足つかみの雪となる。なるべく白いところを避けて滑った。



暑いかった。



後ろを振り返る。



最初はイワオヌプリの方の小高い山で滑る。フィルムクラストで気持ちがいい。

後ろに見えるのが、ニトオヌプリの斜面。



イワオヌプリの方に移動して、ステップで登れるところまでいって、滑った。



昼食。



その後は、フィルムクラスとが気持ちいいので、小高い山を登ったり滑ったりした。



前田さん。



帰りは白い雪が多かったので、気をつけつつ滑っておりた。





ツアー終了後は、高橋牧場のシュークリームを食べにいった。ここのシュークリームはほんとうにおいしい。
大きいけど、甘さもひかえめ。さらっとしたクリームで、私が知る限り、一番おいしいシュークリームだ。




◆ ニセコ周辺スキーツアー・その1・その2・その3

ニセコ周辺スキーツアー・その1

2019-04-20 06:26:58 | 4・テレマークスキー日記
一昨日北海道から帰ってきた。昨日は、昼前から病院で、夕方まで過ごし、疲れ果て、Kさんとの約束もキャンセルして、夕飯後早々と寝てしまった。
今日は早起きで、朝から家中のカーテンを洗っている。三宅島といったりきたりしているので、そういう時間がなかった。
今回は、23日が法事なので、それまでは調布にいるので、いい機会だから、洗うことにした。

ツアーの報告を載せよう。、

■ 4月14日(日) きのこ王国近くの藤田さんに会いに行く

前にいったのは、ブログを調べてみたら、2007年だった。

このすぐ後、私はリューマチ性多発筋痛症と診断されたのだけど、この時は、体中が痛いのをおして、ルスツにスキーにいった。

その前に、藤田さんのところにお寄りしたのだった。

今回突然なので、お会いできるかどうかわからなかったが、お会いすることができて、嬉しかった。

場所を移動したKOTAの前で。前のブログを見ると、真新しいかったが、場所も移動して、歴史が感じられる建物になっていた。



KOTAの中。



前回は、姉が真新しい木の、ど真ん中にニョロニョロを描いたが、その後たくさんのサインで埋まっていて、年月を感じた。



庭のパン焼き釜を見せてもらう。小屋は手作りとのこと。



最後に、自分で作ったジャガイモと、ハムの燻製をいただき、ニセコでは自炊生活だったので、毎日おいしくいただいた。
藤田さん、ありがとう!

ニセコに夕方到着し、さっそく買い出し。羊蹄山はいつみてもカッコいい山だ。




■ 4月15日(月) 小喜茂別山に上る

今回のスキーツアーでお世話になったのは、例年通りコヨーテ。毎年、4月のニセコは、暖かくて、天気もよくて、ほんとうに大好きなときだ。

前田さん、さとさんと3人でコンドミニアムにとまって自炊生活をしながら、ツアーにいく。
ところが、今回さとさんが、ツアー前の2週間入院していたので、スキーをするのは、私と前田さんだけになった。
身体第一、さとさんは、ホテルに残って、温泉にいったり、ゆっくり過ごすことになった。

8:15に古市さんが車で迎えにきてくれた。



あいにく、3日間のツアーで、その日は天気が悪い予報。
内陸部の方が、まだ天気がもつようで、小(ポン)喜茂別に行くことになった。

ここから登り始める。



暗い中上っていく。





ときどき小雨が降ったり、日がさす中を上っていく。

ポン喜茂別山頂。



みるみるあたりには雨雲が近づいてくる。



ここで、ヤッホー写真を撮った。座って昼ご飯を食べる余裕がないので、立ったまま食べている。

それから、滑り始めた。私はドジなことに、この日ゴーグルを忘れたので、古市さんの少しごっついサングラスを借りて滑った。





最後の方は、雨に降られて、ツアー終了。




◆ ニセコ周辺スキーツアー・その1・その2その3