紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ぴーちゃんたちのエサやり

2020-01-30 21:32:47 | 27・ニワトリを飼う
一日中、風が強かった。
ニワトリ小屋にいくのは、いつも自転車か、歩きでも20分くらいなので、歩いて行くが、今日は風が強いので、車でいった。

ニワトリ小屋にいくのは、久しぶり。



5羽になって、さみしくなっちゃったね。

小屋に行く前に、家のニワトリにエサをやった。
私の目の前にぬっと顔が出るので、ちょっとびびる。



物置小屋のニワトリ。大きくなった。家の足の悪いクロちゃんも、ほんとうならここにいるはずだったのに。



どちらも狭いので、夫が帰ってきたら、合体させてニワトリ小屋に移動する予定。

今日は卵を二個産んだ。1つは食べられたかもしれない。殻がころがっていた。



今日12月に種をまいた畑を見に行ったが、ほとんど草ばかり。ポチポチとしか芽は出ていない。種まくのがおそかったのじゃないかと、この間やよいさんにいわれた。
3月頃に出てくるんじゃないかといわれたが、どうなるでしょうか。とりあえず、草取りをした。


みな、楽しそうに出かけていった

2020-01-29 17:38:35 | 23・三宅島のくらし
ここ数日、夫は毎日天気を心配していた。
3日前は着発、一昨日は欠航、昨日も欠航。
船で東京に出られないとなると、あとは飛行機しかない。
役場の人は、もともと飛行機を予約してくれていたので、席は問題ないが、果たして飛ぶか?

今朝起きたら、風もやんでいて、行けそうな気配。
8:20に家を出て、いわみつさん一家を迎えにいく。
みんな、泊まりがけの旅にでもいくみたいに楽しそうだ。実際は認定農家の人たちの研修出張。

とてもいい天気で、みんなついていたね。



飛行場に到着。





いよいよ飛行機に乗り込む。



せっかく送りがてらきたので、飛び立つまでいることにする。

みなさん、出てきましたね。



そして、出発していった。大勢いたのに、残ったのは、私とあと2人だけ。





今日は久しぶりに海までウォーキング。波は荒いが、そして、とても暖かい日だったけど、富士山が見えた。





今日から3日間、ニワトリの世話は私の役目となるが、全然卵を産まなかった。産んだけど、自分で食べた気配もある。




2羽の黒ちゃん

2020-01-27 17:14:35 | 27・ニワトリを飼う
昨日、夫が黒ちゃんを洗ってくれた。
黒ちゃんは、足が悪いので、箱の中でいつもぺたんとしている。
フンも立ってできないので、羽や足についてしまう。当然、臭くなる。

東京・内地に行く前から、臭いのが気になっていたが、昨日夫に頼んで洗ってもらった。

風呂場で気持ちよさそうな黒ちゃん。



お湯から出ると、私がタオルでふいてあげる。





しばらくストーブの前にいて、ある程度かわいた後、ストーブの前に置いたダンボールにいれる。





今日はもう1羽、作業場にいた黒ちゃんを、物置の小屋に入れた。(左の子)
他のニワトリから攻撃されないか心配したが、だいじょうぶなようだ。
この子は、卵を産むので、ダメージを受けないようにしないとならない。



明後日から夫が東京に出る予定だが、今日は着発で、朝の6時に、八丈島には向かわずに、竹芝に戻った。
そして、今日は欠航なので、明日は三宅島に船はこない。




昨日三宅島に帰ってきた

2020-01-26 21:19:34 | 27・ニワトリを飼う
最後、バタバタだったけど、昨日帰ってきてよかった。
今日は、冷たい雨が降っていて、飛行機が飛べないかもしれなかった。

このところ、行きは船、帰りは飛行機で楽をしている。
なぜかというと、船に弱いこともあるけど、夜乗るというのに、船だといつ揺れるか、いつ揺れるかと緊張して、ほとんど眠れないのだ。
そうすると、着いた翌日はぼーっとして、ほとんど使いものにならない。

昨日は飛行機だったので、うとうとすると、もう三宅島が見えてきた。



最初に島を見るためには、右の席をとる。

飛行場が目の前。三宅島は天気が悪かった。



私がいない1週間の間に、変わったこと。
それは夫のブログを見てもわかるが、オス3羽がいなくなったことだ。
ニワトリを飼う以上、処分するのは避けられないことだけど、やっぱり心苦しい。
私がいない時に、Iさんと夫がその仕事をしてくれた。

さよならしたニワトリ。右のトサカのあるのがオス。



p太郎。。黒いシャモ。



p助。



ごめんね。昨日から今日にかけて、スープ、照り焼き、手羽物などのニンニク焼きにして、ありがたく頂いた。

今日、庭のニワトリ小屋にいるクロちゃんから生まれた卵。殻がふにゃふにゃ。





夫は気持ちが悪いといったが、私はせっかくがんばって産んでくれた卵なので、卵かけご飯にして食べた。




「リンドグレーン」の映画を見てきた

2020-01-22 17:51:59 | 13・本・映画・演劇・音楽など
アストリッド=リンドグレーンが16歳~26歳の、まだ児童文学作家としてスタートする前を描いた映画。
この映画の予告を見るまで、アストリッド=リンドグレーンがこのような波乱に富んだ青春時代を送ったなんて、全く知らなかった。



今回見ないと、もうこの映画を見ることはできないので、絶対に見にいこうと決めていた。
船は昨日も欠航したので、土曜日に来るのでは、ちょっと早すぎるかなと思ったけど、来て正解だった。
一緒に見にいったのは、20年ほど前にスェーデンに同行したKさんとYさん。
二人とは、今まで一緒に映画を見にいったことは一度もないが、リンドグレーンを見にいこうというと、すぐに話はまとまった。
場所は岩波ホール

最終日までまだ少し間があるので、ここの予告編を貼っておきます。

◆ 「リンドグレーン」予告編

著作の一部が陳列してあった。私が持っている本と表紙が違う。



リンドグレーンや、20年前のスェーデンの旅のことなどを、だいぶ前にこのブログに書いたことがある。

昨日東京内地に渡ってきてよかった~

2020-01-20 17:22:01 | 23・三宅島のくらし
いつも船に乗る前は、波予測を見る。
それだと、今日の昼は、2.5m以下、昨日は3.5mくらいだったので、昨日乗ろうかどうしようか迷った。

でも、夫が今日忙しく、間で港に送ってもらうのは、大変そうだと思い、昨日くることにした。



久し振りの錆が浜港。送ってくれた夫が帰っていく。



だんだんと島の全体が見えてくる。今回は、クジラが見えないかなあと思い、けっこう長く甲板にいたが、揺れるので、船室にもどって、横になった。



最初は揺れはそうでもなかったが、3時頃起きると、ぐらんぐらん身体が揺れた。波というより、うねりがあった気がする。

それで、また横になって、4:45に起きると、もう静かな海になっていた。房総半島にかかると、うそのように静かになる。

東京湾に入って、大型船が航行していると、進むのがゆっくりになり、竹芝に着いたのは、pm8:30だった。



それにしても、昨日きてよかったと思ったのは、今日船は欠航となったからだ。
夜竹芝を出港した船は、途中で引っ返して、竹芝に8:30頃着いたらしい。
なんで、そんなに揺れたんだろう?

今週は、病院や仕事、映画を見にいく予定。土曜日には帰る。

2020-01-18 16:50:48 | 23・三宅島のくらし
朝起きると、冷たい雨が降っていた。風も強く、昨晩、船は欠航した。



外のニワトリ小屋を見に行った夫が、元気のない黒ちゃんがいるといって、家に連れてきた。

居間に置いたダンボールにいれると、羽がぬれていて、グッタリと座り込んでいる。



しばらくしてから、見ると、なんとニワトリの下に卵がある。



ぺたんとしていたのは、卵を産んでいたらしい。



その卵を見て、今までウコッケイが産んでいると思っていた卵は、この黒ちゃんの卵だったことがわかった。ビックリ。

今日は1日黒ちゃんは、居間で過ごした。



外のニワトリ小屋は、雨も吹き込むし、寒そうなので、夫がブルーシートでおおった。





雨の中、遊びにきたアカコッコ。





明日、東京に渡ろうと思っているが、どうやら、船は出そうである。
明後日の方が波がなさそうなので、明後日にするか迷い中。

鳥たちが遊びに来る

2020-01-16 20:49:10 | 23・三宅島のくらし
最近、家の庭、ニワトリたちの住まいの下に、鳥がわんさか遊びにくる。

今朝の6時にきた、アカコッコ。



夫が撮った動画。



他にも写真はないが、メジロ。駐車場のところには、小さなコゲラ。

毎日なにがきてるだろうかと、見るのが楽しみ。

今日の午後は、夫がC面にハンマーモアをかけたので、木の枝を取り払う手伝いをした。
これから、ここに耕運機をかけて、きれいにする。





畑からは外輪が見えた。



帰る時に見えた橘丸。



3日後には、東京内地に渡る予定なので、天気が気になっている。船も、2回連続サルビア丸だったので、橘丸だといい。