紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・1

2014-09-04 17:31:49 | 5・旅の日記

■8月19日=バンフ~レイクルイーズ

8月18日(月)に成田を出発して、19日(日)にバンフに着いた。
その日泊まったバンフのホテルは、初日、今井さんが来る日、そして、最後の3泊予約していた。
マネージャーのパディーさんが、いろいろ相談に乗ってくれたおかげで、この旅を快適に終わらせることができた。

初日にしたのは、インフォメーションで地図をもらうことと、虫除けスプレーの購入(ディート25くらい)。
日本の虫除けでは、カナダではききめがない。
ということだけど、今年はもうこの時期寒くて、虫もあまりいなかった。

その翌日から旅は始まった。
今回の旅は、前半、23日(土)まで良流娯さんとレンタカーで、カナディアンロッキーの北に向かい、後半、23日に、またバンフにもどって、日本から来る今井さんと合流して、24日から5泊6日でアシニボインロッジで過ごして山登りをすることになっている。

とりあえず、最初にしなくちゃならないのは、レンタカーを借りて、左ハンドル、右側通行の車の運転に慣れること。
良流娯さんが運転が上手なので、もう8年も運転していない私は、できればしないですませたいと思っていたが、長距離移動に加えて、道をまちがえロスしたので、1回だけ運転した。

2年前と同じく、バンフのスプリングホテル内にあるハーツレンタカーで借りた。

ハーツまでの途中、ボウ滝に寄る。ここはなかなかよい所だ。







ハーツに行くと、2人なので、コンパクトカーを申し込んでいたが、代金は同じで、もっと大きな車、jeepを貸してくれた。

またホテルにもどって、パディーさんに見送られて、旅に出る。




レイクルイーズに行く途中、1号線から1AのBow Valley Parkway に入る。
その途中にあるJohnston Canyon がいいとパディさんにすすめられたので寄ることにする。







アッパーフォールを過ぎると人が少なくなってしまったが、そのまま山道を歩いて、ink pods というところまで行くことにした。
往復で12kmくらいか。けっこう歩きでがあったが、足慣らしにはちょうどよかった。

途中の滝で。




最初に出会ったロッキーの花。アーニカ。




そして、おなじみのインディアンペンダントブラシ。




足下ではリスがちょろちょろとして。





だんだんとロッキーの山奥に入っていく。山の上には雪がついている。




そして、ink podsに着いたのは1時頃で、昼ご飯を持ってこなかったのを後悔した。
下から泉のように水がわき出ている。







下にもどって、少しおそめの昼ご飯を食べた。


それからレイクルーズのホテルを目ざした。前回と同じホテルなので、道もよく知っていた。





1泊だけで先に進むのでので、その日は、有名なレイクルイーズに行く。
夕方なので、人も少なかった。




カナディアンロッキーの旅=1・10111213