紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

テレビの画面がとまる

2013-08-31 17:37:45 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
前にも書いたけど、この3週間くらい、テレビ、それも主に朝晩NHKのニュースを見ている時に、画面が止まる。
わずか1分くらいだけど、何かが壊れているのだろうから、なんとかしたいと思っていた。

それで、スカイツリーの電波のせいかもしれないといわれ、まず連絡をとったのが、ケーブルテレビ。
我が家は、マンション住まいだけど、マンションの管理組合がJCOMと契約をしていて、すべての家の地デジはJCOMを通してみている。

調べてもらったら、家の外までの電波は問題ないようである。
問題があるとすれば、ベランダから、家のテレビまでの間。

暑い中、JCOMの人が来て、家の中の電波を調べてくれた。
こちらも問題ないということだった。

ただ、我が家はブルーレイレコーダーを通して、テレビに電波が送られているという。

ブルーレイも同じ頃から、調子が悪いというと、雷の影響もあるかもしれませんね、といわれた。

でも、とりあえず、一番可能性があるのはブルーレイの機械とつないでいるコードの問題もあるかもしれないし、その間にスカイツリーの電波が妨害しているのかもしれない。
といって、テレビ、ブルーレイ、それぞれをケーブルテレビのコードをつないでくれた。

はたして、これからは画面が止まらなくなるのかどうか。
今日も、1時間弱、家にいて、どのように止まるか見ようとしたら、こういう時に限って、テレビの画面は止まらない。
いろいろやってみて、ダメなら、テレビのメーカーに連絡をとって、なおしてもらうことになる。

近頃の電気製品は、いろいろからみあっているので、原因の特定が難しいね。

2・鳥海湖周回

2013-08-28 16:55:59 | 3・山の日記
鳥海湖まで着いた後、鳥海湖をぐるっと周回する道を行く。







できれば千畳が原に行きたいと思ったが、ここで道草をくって、肝腎なルートで雨が降ると困るので、やめにする。










ミヤマリンドウ                        アキノキリンソウ





10:15 御田の分岐


イワシャジン                     イワベンケイ



ハクサンフウロ                    ニガナ


御浜小屋を通り過ぎたところで、昼ご飯にする。

11:20 鳥海湖を見下ろしながら、ゆっくりと昼食。ひろ社長の奥様がつけてくださった、ナスとキュウリのお漬け物がおいしい。




帰りも、ゆっくりと花を見ながらくだった。途中で雨が降ってきたが、大したことはなかった。




2:30 鉾立に下山。今まで鉾立から登るのは、雪の時期をのぞいて、4回目だったが、初めてこんなに晴れていい1日だった。




翌日は、前回天候が悪くて、行きそびれた最上川くだりをしてから、帰った。

そのため、帰りも院内から新庄に出て、それから古内にいき、バスで船着き場までいった。

最上川は、ゆったりとした流れて、風も気持ちよく、いい船下りができた。


1・三たび鳥海湖めざして

2013-08-26 17:12:08 | 3・山の日記
3週間前、鳥海荘に泊まって、鳥海湖まで行ったけれど、1度目は土砂降り。
2度目も鳥海湖に着いたとたん雨。

それで、どうしても晴れた時の鳥海湖を見たくて、また遠路はるばる行ってきた。
前回は4人で行ったけれど、2人は予定がつかず、21日からなら行けるという今井さんを誘って、2人で行ってきた。

東北地方は、今年雨が多く、前回からその時までに、秋田新幹線も何度も運休となっている。
それで、初めて山形新幹線で新庄まで行って、そこから奥羽本線に乗り換えて院内にいき、鳥海荘にそこまで迎えにきてもらった。

8月21日は、到着した頃は、鳥海山の上に雲がかかっていたが、夕方になると、雲がなくなった。

8月22日、4;00起床、5:00出発。

今回も鳥海荘のひろ社長が同行してくれることになった。
途中で、日の出。空もきれいで、今度こそ晴れそう。




6:05 鉾立出発。




左に谷、行く先には山頂付近がよく見えた。




鳥海湖までなので、のんびりと花の写真を撮りながら、登って行く。

アキノキリンソウ(?)               ホツツジ


キンコウカ                     ハハコグサ(?)



ギボウシ                     チングルマ



この時期、もうニッコウキスゲとコバイケイソウは見られないかと思ったら、まだ咲いていたので、ラッキーだと思った。










振り返ると、下の平野がよく見えた。




ヨツバシオガマ



このような水路を通る。




イワイチョウ                   ウメバチソウ(?)


雪はかなり減っていて、通った雪渓は一カ所。








賽の河原から、長坂道に向かって行く。




シナノキンバイ



チングルマとイワカガミ。



トウチソウ


キンポウゲ                             ハクサンイチゲ







なかなか鳥海湖が見えてこない。




9:15 鳥海湖が見えるところに着いた。鳥海山もくっきり。すぐ近くに見えた。





つづきは次回  2・鳥海湖周回


久しぶりに高校仲間と会う

2013-08-25 07:08:49 | 19.友人との時間
昨日は、6人で飲みにいった。
北海道から来たNさんもいて、にぎわい、楽しい時間を過ごした。

他の5人はお芝居の帰り。

劇団二兎社の「兄帰る」

私も見たかったが、このところ予定が立たず、鳥海山から帰る日もわからなくて、チケットをとらなかったので、みんなの話しを聞いただけ。

約3時間ほど、だだだだっーと話した。近況やらいろいろ。
席の前の女性3人は、スマホを軽々操作し、他の3人は、私も含めて、ふつうの携帯。




私ら世代でも、今や50パーセントがスマホの時代だね。

今しじゅう話題になるLINEのことも、教えてもらった。でも、私は、メーカーが作り続けてくれる限り平型の携帯でいいな。

鳥海から帰ったら、テレビもビデオもこわれちゃったみたいで、動いたり動かなかったりする。
それをいうと、テレビの方は、スカイツリーになって、電波の状態がよくないからじゃないかといわれた。
どちらも、買い換えるか、なおすか迷っていたが、スカイツリーのせいだったら、テレビの方はなんとかなるかも。

今はみんなと同様「あまちゃん」見てるし、「半沢直樹」も「八重の桜」も見ている。

どれも、同時進行ではなくて、ビデオにとって見ているいるので、全部見るまでは、買い換えるわけにもいかないし、時々どういうわけか、うつる時をねらって見なくちゃならない。

そんなこんなの話しをして、8時過ぎには散会。
それからケントスに行くという人もいて、元気。若さの秘訣でしょう。
またいつか、できれば今年中に、お会いしましょう。


永遠の0

2013-08-19 06:15:59 | 13・本・映画・演劇・音楽など
今年の終戦の日から読み始めた「永遠の〇」(百田尚樹・著)を、昨日読み終えた。

すでにベストセラーになっている本だが、おくればせながら手に取った。
新盆の時に、読んだのであげるいって、義姉からもらった。

孫である健一郎が姉とともに、零戦の戦闘機のパイロットで、最後は特攻で戦死した祖父、宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父は、自分たちの祖母の前の夫だった。

「娘と会うまでは死ねない。妻との約束を守るために」といいつづけたことで、周囲の人からのは、臆病ともいわれる。
お国のために、みな喜んで死んでいく時代だった。
だけど、健一郎たちは、戦争中に祖父と出会った人を調べて探し当て、つぎつぎに会って話しを聞いていくうちに、だんだんとただの臆病ではなく、優秀なパイロットだというのがわかっていく。

一気に読ませる内容。筆力。
長い本の最後は、宮部がどのような気持ちで、どのようにして死んだか、その1点に向かっていく。
夢中になって読み進んだ。
そして、あっという結末が用意されている。

読み終えて、ちょっと気になったのは、プロローグとエピローグは、あの本に必要だったのだろうか?

久しぶりに泳ぎに行く

2013-08-18 04:54:57 | 11・健康
いろいろな行事も終わって、昨日は時間があったので深大寺のプールに泳ぎに行った。

3週間前に泳いだ時は、リューマチ性多発筋痛症の兆候があったけど、今は最後まで残っていた首の後ろの痛みもなくなった。
でも、こういう症状があらわれると、自分が病気をかかえていることを思い出すので、たまにはいいのかもしれない。

お盆の休みは、みんな遠出するのか、自由広場もがらすき。




プールもすいていた。クロールで1km。気持ちがよかった。

暑いとはいえ、ひところの猛暑ではない。空も少し高くなり、そろそろ秋の訪れを感じさせた。