結局、福島第一原発の1号機から3号機まで全て、メルトダウンしていた事を東京電力がやっとこさ認めたそうだ。
さて私には今ひとつ日本政府(東京電力)の言う、メルトダウンの定義が分からない。
色々と検索してみて分かり易いと思えたのが、
この定義で行けば、最初からメルトダウンを起こしていたと思うのだが、原子力保安院によると
1:焼き固められた燃料本体(ペレット)を覆う被覆管が溶ける「炉心損傷」
2:ペレットも溶ける「燃料ペレット溶融」
3:ペレットや被覆管で構成する燃料集合体の形状が維持できなくなり溶けたものが原子炉の下部へ落ちる「メルトダウン」
に3分類するそうだが今回、東京電力はこの分類の”3”の状態である事を認めたって理解で正解?
これで、1~3号機は冷却が覚束なくなるような事態が発生したら、”再臨界の可能性有り”って理解でいいのだろうか?
どちらにせよまだまだ予断を許さないって事と国と東京電力からの情報は後出しって事だけは分かった。
あの工程表は、きっと破綻するんでしょうね。
カメの菊五郎でした。
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さて私には今ひとつ日本政府(東京電力)の言う、メルトダウンの定義が分からない。
色々と検索してみて分かり易いと思えたのが、
【炉心溶融(ろしんようゆう)、メルトダウン(英語: meltdown)とは、原子力発電所で使用される原子炉の炉心にある核燃料が過熱し、燃料集合体または炉心構造物が融解、破損することを指す原子力事故。最悪の場合は原子炉圧力容器や原子炉格納容器、原子炉そのものが破損され、放射性物質が周囲に拡散することも想定される。】これです。
この定義で行けば、最初からメルトダウンを起こしていたと思うのだが、原子力保安院によると
1:焼き固められた燃料本体(ペレット)を覆う被覆管が溶ける「炉心損傷」
2:ペレットも溶ける「燃料ペレット溶融」
3:ペレットや被覆管で構成する燃料集合体の形状が維持できなくなり溶けたものが原子炉の下部へ落ちる「メルトダウン」
に3分類するそうだが今回、東京電力はこの分類の”3”の状態である事を認めたって理解で正解?
これで、1~3号機は冷却が覚束なくなるような事態が発生したら、”再臨界の可能性有り”って理解でいいのだろうか?
どちらにせよまだまだ予断を許さないって事と国と東京電力からの情報は後出しって事だけは分かった。
あの工程表は、きっと破綻するんでしょうね。
カメの菊五郎でした。
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