新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

「ロートレック コネクション」を観て来た

2009-12-04 16:39:32 | アート・文化
2009/11/19の「健康診断を受けた」の記事に書いたように11月19日に健康診断を受けたわけだが折角、大岡山駅まで来たので渋谷まで足を伸ばしBunkamura ザ・ミュージアムで2009年11月10日(火)~2009年12月23日(水)の期間、開催されている「ロートレック コネクション ~愛すべき画家をめぐる物語~」を観て来た。

Bunkamura ザ・ミュージアムに行くのは初めてだったのでBunkamuraについてからミュージアムの入り口が分からなくて5分くらい迷ってしまった(笑)。



Bunkamura200911
《歓楽の女王》
1892年 リトグラフ


ロートレックの本物を始めてみたのは独身時代に大学の友人3人とパリに行って、オプショナルツアーで”ムーラン・ルージュ”へ行った時でした。
その時に初めて、フレンチカンカンを生で観、フォアグラのソテーを食べたのも初めてと印象深い体験をした場所である。

それ以前から、ロートレックに興味はあったのだがやはり本物を見ると思い入れの強さが変わってくる。

さてこの展覧会は、ロートレックだけの作品を展示するの物ではなくロートレックと同じ時代に生き交流があった人達の作品を合わせて展示している。

ロートレックに関係した人達を
 ・師
 ・モンマルトルの画家たち
 ・モンマルトルのスターたち
 ・ナビ派
 ・ポン=ダヴェン派
 ・コルモンのアトリエの仲間たち
 ・友人
 ・影響を受けた先達
 ・「ルブュ・ブランシュ」関係
に分けて、ロートレックの画風の変化や題材の変化を読み取ろうという展示構成になっている。

ロートレックのフルネームはアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック。
36年(1864-1901)という短い生涯でした。

さて、今回の展覧会で
 ・ムーラン・ルージュのラ・グリュ
 ・ジャルダン・ド・パリのジャンヌ・アブリル
 ・アンバサドールのアリスティード・ブリュアン
の本物が見れた事に感動しましたというかとても嬉しかったです。

<因みに>
 私のお気に入りの画家は、、ロートレックとドガです。

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