『岩永ひさかのほうれんそう 第38号』を読んで

朝の永山駅は、平日は誰かしら市議会議員が演説というかビラ配りを行っています。
多分一番行っているのは、日本共産党所属の"安斉　きみ子市議"と"橋本　由美子市議"だと個人的には思っています(別に回数を数えているわけではありませんが・・・)。

今朝は、岩永ひさか市議がビラ配りをしていたので直接市議からビラを受け取って会社に向かいました。
受け取ったビラを帰宅後読みました。内容の前に目に付いたのは今回受け取ったビラが「第38号」だったという事です。
過去のビラは一度も貰った記憶がありません、(~へ~;)う-ん。

まぁそれはさておき内容は、「ゴミの有料化に関する条例案が廃案になった件」の話ですが私が理解していなかった事柄も幾つか有りました。
それは、
　＠廃プラスチックの中間処理を市が責任を持って行う必要がある
　＠多摩市には、個人情報・情報公開運営審議会という機関がある
の2つです。
廃プラスチックの中間処理を行うことによって大気汚染や土壌汚染が起こるのかどうか全く分かりませんが、直感的なイメージではいかにも大気汚染や土壌汚染を起こしそうに思えます。市が責任を持って中間処理をするというのならば市内のどこかに(いつかはわかりませんが、)処理施設を作る事になるとはずですがそのような話は始めて知りました。
私が市の開催したゴミの説明会に参加していないからでしょうか・・・。
いま急いで、多摩市役所のホームページ内にある「ようこそ市長室へ」の中の市長メッセージの平成17年のゴミに関する記事をざっと読み返しましたが、中間処理という言葉ではなく「容器包装リサイクル法のルートにのせます」という記述がされていました。
お役人か法律マニアでもない限り一般の人は、「容器包装リサイクル法のルートにのせます＝中間処理を行う」にはなりませんよネ。市民に理解させないように努力している感じがします。
因みに、ビラによると行政としては中間処理機能をエコプラザに持たせたい意向だそうです。

昨年の3月市議会では予算案が否決されましたし今年の4月には市長選挙があるので、永山駅でビラを配る市議さんを見かけたら新しい市長が決まるまではビラを小まめに貰おうと思います。
そうでもしないと行政の動きがさっぱりわからない・・・(;´д｀)とほほ。

＜お断り＞
写真は本文とは関係ありません。
私服姿？のペコちゃんです。