中国 海警局の4隻が再び領海侵入NHK NEWSWEB 8月10日 12時28分
第11管区海上保安本部によりますと、10日午前9時ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海に相次いで侵入したのを警戒に当たっていた巡視船が確認しました。
領海に侵入したのは、海警1126、海警2102、海警2146、海警2350の4隻です。
海上保安本部が4隻に対し直ちに領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の周辺海域では中国当局による船の派遣が常態化していて、領海侵入はことしに入って39日となります。
前回、今月7日から8日にかけての領海侵入では、およそ28時間にわたって領海内で航行を続け、去年9月に政府が尖閣諸島を国有化して以降、最も長くなりました。
政府は、10日午前9時ごろ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の沖合で「中国海警局」の船4隻が日本の領海に相次いで侵入したことを確認しました。
このため政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「官邸対策室」で情報収集と警戒に当たっています。
第11管区海上保安本部によりますと、10日午前9時ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海に相次いで侵入したのを警戒に当たっていた巡視船が確認しました。
領海に侵入したのは、海警1126、海警2102、海警2146、海警2350の4隻です。
海上保安本部が4隻に対し直ちに領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の周辺海域では中国当局による船の派遣が常態化していて、領海侵入はことしに入って39日となります。
前回、今月7日から8日にかけての領海侵入では、およそ28時間にわたって領海内で航行を続け、去年9月に政府が尖閣諸島を国有化して以降、最も長くなりました。
政府は、10日午前9時ごろ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の沖合で「中国海警局」の船4隻が日本の領海に相次いで侵入したことを確認しました。
このため政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「官邸対策室」で情報収集と警戒に当たっています。