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4月中国PMIは50.6に予想外の低下 (ロイター)

2013年05月01日 | 中国バッタ屋経済の終焉
4月中国PMIは50.6に予想外の低下、新規輸出受注が軟調 (抜粋記事)
ロイター 2013年 05月 1日 12:40 JST

[北京 1日 ロイター] 中国国家統計局が発表した4月の製造業購買担当者指数(PMI)は50.6となり、11カ月ぶり高水準だった前月の50.9から低下した。ロイター調査では、51.0への上昇が予想されていた。PMIは50を上回ると景況の改善、下回ると景況の悪化を示すが、この分岐点は7カ月連続で上回っている。

 ただ、新規輸出受注と投入価格の両サブ指数が50を下回った。新規受注のサブ指数が3月の52.3から4月に51.7へ低下。新規輸出受注のサブ指数は50.9から48.6に低下した。

国務院(政府)のシンクタンク、発展研究センターの張立群研究員は、電子メールでの声明で「4月PMIの低下は、中国経済の回復の足取りが依然として強固ではないことを示している」と指摘。
 「新規受注の低下は在庫補充から在庫調整への変化を示しており、投入価格指数の低下は企業の弱気な見方を反映している」と述べた上で、「これら全てが、将来的に中国の経済成長率がやや減速する可能性を示している。われわれは内需を安定させ、景気回復を一段と持続可能なものにするよう努めなければならない」と付け加えた。

 以下省略


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