中国軍情報収集機を初確認 尖閣接近、空自緊急発進 防衛省
(時事通信 2014/10/03-23:34)
防衛省は3日、中国軍のY9情報収集機型1機が沖縄県・尖閣諸島周辺を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。空自がY9の飛行を確認したのは初めて。尖閣諸島の領空まで約130キロに接近したが、領空侵犯はなかった。
統合幕僚監部によると、Y9は3日午前から午後にかけての数時間、東シナ海を南下し尖閣諸島に接近した後、中国方向に飛び去った。
空自は那覇基地からF15戦闘機を緊急発進させて対応した。
(時事通信 2014/10/03-23:34)
防衛省は3日、中国軍のY9情報収集機型1機が沖縄県・尖閣諸島周辺を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。空自がY9の飛行を確認したのは初めて。尖閣諸島の領空まで約130キロに接近したが、領空侵犯はなかった。
統合幕僚監部によると、Y9は3日午前から午後にかけての数時間、東シナ海を南下し尖閣諸島に接近した後、中国方向に飛び去った。
空自は那覇基地からF15戦闘機を緊急発進させて対応した。