首相「改憲議論は丁寧に」 自民・船田氏と会談
【共同通信47news 2015/02/04 19:56】
安倍晋三首相は4日、自民党の船田元・憲法改正推進本部長と官邸で会い、憲法改正原案の取りまとめに向け、与野党が衆参両院の憲法審査会で丁寧に議論することが必要だとの認識を示した。「大いに議論した上で1回目の改憲の内容は丁寧に絞り込むべきだ」と述べた。船田氏が会談後、記者団に明らかにした。
船田氏が、与野党の議論を踏まえると改憲を国民に発議する時期は2016年夏の参院選前ではなく、選挙後になるとの見通しを示したのに対し、首相も「それが常識だ」と応じた。
自民党は参院選までに与野党で改憲原案をまとめ、選挙後の秋の臨時国会で発議する日程を描いている。
【共同通信47news 2015/02/04 19:56】
安倍晋三首相は4日、自民党の船田元・憲法改正推進本部長と官邸で会い、憲法改正原案の取りまとめに向け、与野党が衆参両院の憲法審査会で丁寧に議論することが必要だとの認識を示した。「大いに議論した上で1回目の改憲の内容は丁寧に絞り込むべきだ」と述べた。船田氏が会談後、記者団に明らかにした。
船田氏が、与野党の議論を踏まえると改憲を国民に発議する時期は2016年夏の参院選前ではなく、選挙後になるとの見通しを示したのに対し、首相も「それが常識だ」と応じた。
自民党は参院選までに与野党で改憲原案をまとめ、選挙後の秋の臨時国会で発議する日程を描いている。