アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

朴大統領の支持率35% 就任後ワースト 年頭会見不評 {聯合ニュース)

2015年01月19日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
  韓国のおばさんもメッキがはげ落ち今や死に体。

 朝鮮半島は有史以来ずっと半島国家であるが故に不安定政権が続いて来ました。
 北朝鮮も韓国も現在は反日で共通している。
 がしかしその矛先が反政府、反中国、反ロシア、反アメリカに向けば
 朝鮮半島と東アジアは混乱状態になる。
 朝鮮半島の「その箍を外す」のが韓国のおばさんかも知れません…


朴大統領の支持率35% 就任後ワースト=年頭会見不評
聯合ニュース 2015/01/16 16:06

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが16日に発表した調査結果によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は前週から5ポイント下落した35%となり、就任後最も低くなった。不支持率は4ポイント上昇の55%だった。

 12日に行った年頭記者会見が支持率低下に影響したとみられる。今回の調査は13~15日、全国の成人男女1002人を対象に実施された。

 世代別では60代の支持率が62%で最も高く、50代が43%、40代が32%、30代が20%、20代が13%と続いた。50代では初めて支持率より不支持率(50%)が高くなった。

 不支持の理由は「意思疎通不足」が19%で最多。次いで、「人事問題」(13%)、「公約の履行不十分・変更」(11%)、「経済政策」(9%)、「福祉政策の不足・増税」(5%)などだった。

 年頭会見に関しては、「良くなかった」が40%に達した。「良かった」は28%にとどまり、昨年の会見より15ポイント落ちた。会見を否定的にとらえた理由としては「意思疎通不足」(14%)、「正直ではない・誠意がない」(9%)、「台本通りに話す」(9%)、「一方的な主張・独断的」(8%)などが挙がった。

 韓国ギャラップは調査結果について、朴大統領の元側近、チョン・ユンフェ氏が国政に介入していたとの疑惑で、意思疎通不足と人事を問題視する声が高まったと指摘。「朴大統領は会見で国政介入疑惑を事実無根としたが、国民の世論とは多少隔たりがあるようだ」と分析した。

和平交渉再開促す 安倍首相、イスラエル首相と会談 (時事通信)

2015年01月19日 | 中東・アフリカのニュース
和平交渉再開促す 安倍首相、イスラエル首相と会談
時事通信 2015/01/19-01:15)

 【エルサレム時事】安倍晋三首相は18日午後(日本時間同日夜)、ヨルダンからイスラエルに移った。首相はエルサレム市内のホテルで、ネタニヤフ首相との少人数会合に臨み、中東情勢について協議した。安倍首相はイスラエルとパレスチナによる中東和平交渉の早期再開を働き掛ける。
 両首脳は、テロ対策やイラクとシリアで勢力を伸ばす過激組織「イスラム国」対策で連携を確認するとみられる。日本の現職首相のイスラエル訪問は2006年7月の小泉純一郎元首相以来。 


テロ対処、ヨルダンと連携 難民対策に円借款120億円 (時事通信) 

2015年01月19日 | 中東・アフリカのニュース
テロ対処、ヨルダンと連携 難民対策に円借款120億円 安倍首相
時事通信 2015/01/18-20:12)

 【アンマン時事】安倍晋三首相は18日午前(日本時間同日夕)、ヨルダンの首都アンマン市内の王宮府でアブドラ国王と会談した。国王は冒頭、フランスの連続テロ事件や過激組織「イスラム国」の台頭を念頭に、「テロリズムの脅威に連携して取り組んでいくことで、2国間の発展に繋がっていく」と指摘。首相も「今、世界で起きている過激主義の流れを止めなければならない」と述べ、協力して対処していくことで一致した。
 首相は、シリア内戦やイスラム国の影響でヨルダンに逃れた難民、避難民対策のため120億円の円借款供与を表明。ヨルダンは、難民流入に伴う財政負担が深刻化しているため、日本は円借款供与と同時に、難民キャンプ向けに食糧など2800万ドル相当の援助を行う。 

 日本の安全保障政策に関し、首相は「安保法制の整備に向け、現在作業を進めている。今後、国連平和維持活動(PKO)や、(多国籍軍などの)後方支援にも一層貢献が可能だ。平和国家としての根幹は不変だ」と説明した。
 これに先立ち、首相はエンスール首相と会談。両首相は日本企業が参画する太陽光発電事業に関する融資契約と覚書の署名式に立ち会った。日本の首相のヨルダン訪問は、2006年7月の小泉純一郎元首相以来。