有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

元気のバロメータ

2010年01月28日 09時12分17秒 | モブログ
長男坊は幼い頃、たんぽぽの綿毛みたいにポワポワの髪を逆立てていた。
てっぺん付近だけ、自然にそうなる。

が、体調が悪いとぺしゃんと頭に添っておとなしくなる。
熱なんかでるとテキメン。

お出かけする時、どんなに撫で付けてもフワンと立ち上がる髪がシオシオと頭を垂れる時は、一見変わり無くてもどこか具合が悪いサインだった。

成長するにつれ、逆立ち方にふんわり感は無くなって、さらに中学では野球部に所属したので丸刈りになり、引退してからもスポーツ刈りだったりで、今でもあのバロメータが見られるかどうかも分からない。

体温は高めの子供で幼児の頃までは予防接種の際に困った程。

だから髪のバロメータは結構便利だった。

次男は最近、チョコレートを食べ過ぎるとアトピーがガツッと悪化する。

代謝が悪くて少し腫れたような顔になったりしやすくて、小さい頃からカサカサで目尻にシワがよるのがご愛嬌。

爆弾小僧と呼ぶに相応しい元気が炸裂する次男は体調が悪い時もしおらしいより不機嫌爆発パターンがよくある。

旦那はとにかく寝ている間の様子がバロメータ。

私はもともと実は元気とは縁が薄いんだけど、ピアスホールに異常が起きる場合が有る。

おとついも気がついたら耳たぶが少し腫れていた。
最近は普段あまりピアスを着けていないので、かぶれたわけではない。
身体のどこか(内側全体?)が炎症を起こしているみたい。

そのまま放っておくと炎症がおさまるにつれ傷が修復されついでにピアスホールが塞がってしまうので、急いでティーツリーオイルを耳たぶに塗り、ピアスにも垂らしてから着けた。
しばらくはホール開けたてのように着けっぱなし。

私がピアスホールの異常に気付くのとほぼ時を同じくして、長男が派手な蕁麻疹を出した。
こんなに酷いのは夏以来。
今回はちっとも引かないので病院のお世話になった。
原因不明。
体調不良が引きがねになる何かのアレルギーかもしれないようだ。

私が稲刈りの時期によく服用する薬を貰って飲んでいる。

蕁麻疹はうつるものではないけれど、見ている方も気分のいいものでもないので定着しないで欲しい。

私のアレルギーみたいに原因がはっきりしているならまだしも、ちょっと疲れたのかな?くらいしか思い当たらないような状況でこれはどうにも…。

また髪を少し伸ばすようにして、逆毛バロメータのチェックをしてみた方がいいかな?(笑)

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