有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

終業式

2010年07月20日 09時09分20秒 | モブログ
明日から夏休み。

自転車で次男坊を学校まで送って行った。

次男坊は集団登校が苦手で、いつもポツンと遅れて行く。

登下校見守り隊の小父さんにもすっかりマークされている遅刻常習犯な次男坊。

荷台でうなだれる次男坊を目ざとく見つけた小父さんが「しっかりしろ~」と笑顔で発破を掛けてくれた。

送った帰りには「お兄ちゃん頑張ってるか?」と私に声を掛けてくれた。

少し前、二週間程姿を見せなかったからだろう。

鍛えなきゃみたいな事を言われたから、不登校だと思ったのかな?
違いますよー。高熱出してたんですー。

隣は何をする人ぞ、なこのご時世に次男坊を見知ってくれている人がいるのは有り難い事だと思う。けど、正直ちょっとウザい(笑

この手の人は勝手に想像してくれちゃうから下手に声を掛けられると、子供の方はまだ適当にかわす事も出来ず内向的な子だと「違うのにー」ってモヤモヤをお腹に溜めるハメになったりするんだよね。

相手がこの小父さんみたいに影響力が小さければいつの間にか喉元過ぎて忘れられるけど、こういう勝手な解釈をするのが先生にも居るんだよねー。

その場合、ご自分はとても生徒の事を考えてるつもりだからタチが悪い。

今の担任は微妙。

長期に休んでしまったので夏休み中は補習を受ける予定だから、クラスひとからげではなくマンツーマンで吉と出るか凶と出るかもちょっと不安。

何はともあれ、今日の帰りは大荷物だろうから、短時間とはいえ次男坊にとっては疲れる日になるだろう。
迎えに行ってやりたいんだけど用事が有って多分間に合わない。
頑張れお兄ちゃん!(うちには長男が居るし次男は小さいので、次男を指して「お兄ちゃん」と言われるとちょっぴりくすぐったいような気分になる(笑))
なんか「頑張れない…」って小さく漏らす次男坊の声が聞こえた気がした。

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