有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

あぶなーい;

2008年11月15日 19時12分29秒 | モブログ
先日次男の病院帰りにオヤツをしていたら、みょうちきりんなおじいさんを見かけた。

ふと気付くと窓の外に立っていて店内を見ていた。

目が合ってもリアクションは無し。

どちらかというと機嫌よさ気な表情でずっとこちらを見ている。

店内にいる連れを待ってるのかと思ったけど、違った。

一度は通り掛かりのおばあさんというにはまだ若いかな?というくらいの女性に着いて歩き去ったけど、また同じ場所に戻ってきた。

私は知的障害のこどもになつかれる事がたまにあるので、ボケたじーさまに同じように目をつけられたか?

オヤツを食べ終わっちゃうよ~と
思い始めた頃、じーさまが動いた!

人がそれなりに行き交う夕方の駅前のその人の流れに、いきなり、斜めに大きく踏み出した!

やっぱりおじいさんはどこかネジが飛んでいた。

不意に飛び出たじーさんに自転車が止まり(ちょっと当たってたけど、じーさんは意に介さなかった)、その後も大きく斜めに踏み出す度に歩行者にぶちあたり、進路妨害しながら私の視界から消えた。

帰り道、どこからかじーさんが飛び出てきそうでちょっと不安でしたが出くわさずに済んでホッとしました。

なんだったんだろー?
あのおじいさん;

3 コメント

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おじいちゃん (花猫)
2008-11-17 18:06:37
そのあと無事に目的地に着くことが出来たのでしょうか?
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Unknown (有作未)
2008-12-04 01:49:56
花猫ちゃんは優しいなあ。。。
私は二度と会いたくない~と思いましたです。
じーさんの無事より、迷惑を被る人達が心配;
あと、家族の心労。
昔、自分ちに徘徊老人がいた時の事を思い出して。。。
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経験 (花猫)
2008-12-04 09:34:34
私は祖父母と暮らした経験がないから、あくまでも他人事として見てしまうんだと思います。
だから、その後どうしたのかな?とか考えられる。介護する側はきっとそれどころじゃないでしょうね。

昨日私は息子の癇癪のせいで、車で5分の所にある薬局に行くだけに2時間費やしました。
ヘロヘロになりました。
子供は成長し、パワーアップしていくので、年老いていく親にとってはきついものがあります。
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