有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

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2014年09月04日 12時15分47秒 | モブログ
私には怖いモノが沢山ある。

子どもの頃からサイレンは超苦手。

どうも父の勤める会社に連れて行ってもらった時に鳴り響いたサイレン(時間を知らせるチャイムみたいなもので、非常時ではない。)にビックリしたのが影響大らしい。

家のすぐ近くに幹線道路が走ってて、まだ車の少なかった当時でも、救急車とかが結構走ってた。

夜になるとサイレンの音は殊更良く聞こえる。

そして私、爆裂号泣。
私は2才くらいから記憶が始まってるし、父の会社見学?もその頃ではないかしら?いや、もっと前かもしれないけど。

とにかく、物心付く頃には、サイレンが怖くて怖くて…。
今でもサイレンの音は不安を掻き立てる辛いモノだ。

救急車は初めて乗ったのは、祖母の転院だったか。
呼んだり、乗ったりもして、不安な音を立てる乗り心地の悪い車のイメージも付いた。(笑

消防車はもっと不安かも?
火事も見た事あるし。

雷も大嫌い。
子どもが出来てから、少しだけ腹が据わったけど、やっぱり怖い。

まあ、心臓麻痺でも起こさない限り、サイレンでは死なないけど、雷は本当に危ないですからね。
怖いと思う位でいいのかもしれません。

阪神淡路大震災の時は、地響きを隣のコンクリートポンプ車の暖気の地響きかと勘違いした事もあって、その時は即、怖いとは思わなかった。
でも、その後、これもまた怖さを呼ぶモノになった。

自宅には、地震計と呼んでいるランタンがあって、揺れの向きにもよるだろうけど、震度1でも微かに揺れる。
けど、トラックの地響きでドカンと音がしてサッシに響いても、ランタンは動かない。

それを見て、自分を落ち着かせる。

さて、今日はうちの前で工事があって、小心者の私、ビビっております。

重機が近づくキャタピラの音。
電ノコ?チェーンソー?の音。
掘り返してる?重く響く音。
何かをひっくり返したような瓦礫っぽい音。
作業員さんの怒鳴り声。(怒ってるわけじゃなくて、騒音に負けないように大声を張り上げてる。)

天気もイマイチで薄暗い部屋でビクビクしてるバアサン一人。(苦笑)

出掛けるわけにもいかないので、寝てしまおう!と思ったけど、眠れず。(眠れても悪い夢を見そうですけどねー。)

仕方ないんで、カップ焼きそば食べました。(ストレスで食べちゃうタイプだ。)
ターンオーバーの玉子乗せて、テンションUPだっ!(爆)

そうこうしてたら、お昼休み?しばしの静寂です。
(時折、電車の音が普段通り、ちょっと賑やかですが。)

この隙に少し心を落ち着けよう。
お腹もいっぱいだし。
気分を緩めよう。

天気予報では雷もあるかもって事だったけど、勘弁してね~。
緊急車両もご遠慮願います~。
どうぞ平和な日でありますように。