2月9日(日曜日)午前11時からJR飯田橋駅近くのホテルメトロポリタンエドモント2階芙蓉の間に於いて、14回首都圏佐渡連合会総会・懇親会が開かれた。
前日の記録的な大雪のため、足の便が心配されたが、早朝には風や雪も止み、薄日が射すやや気温の高い天気となったため、開会時刻に若干遅れた方がいたが、ほぼ予定通りの158名(事務局発表)の参加者があった。

受け付け風景。
定刻よりやや遅れてM事務局長の司会進行で開会。
先ず、坂田首都圏佐渡連合会会長による開会あいさつ。前日の大雪にもかかわらず、これだけ大勢の方が出席したことに対して感謝の言葉を述べるとともに、特に佐渡市への応援団としての連合会の使命等について話された。

坂田連合会会長の挨拶。

会場風景。
続いて、来賓のご挨拶を戴く。
先ず、佐渡市長の代理として出席下さった金子佐渡市副市長の挨拶があった。
副市長は、世界遺産登録へのさらなる支援をお願いすると共に、この3月1日に市制10周年記念式典を開くこと等佐渡の現状について話された。

金子佐渡市副市長の挨拶。
東京新潟県人会平会長の代理として出席した川村副会長は、1月に県人会新年祝賀会が成功裏に終了したこと、農民一揆で犠牲となった人達が祀られている一国義民殿の再建が皆さんのご協力で完成されたこと等について話された。

川村東京新潟県人会副会長の挨拶。
JA佐渡前田理事長は、JA佐渡として初めて参加するすることについて喜びの言葉を述べるとともに、佐渡島が環境の島として生物多様性農業の進展に際して協力を得たいこと、首都圏における「朱鷺と暮らす郷」米の取り扱い店リストを資料として配布させてもらったこと等について話された。

JA佐渡前田理事長の挨拶。
来賓のご挨拶が終了すると、早速、連合会の25年度活動報告等についての議事に入った。
先ず、議長の選出は、司会者が例年通り連合会会長の坂田さんにお願いしたい旨の発言があり、了承。坂田会長が議長席に着き、議事進行。
第1号議案「平成25年度活動及び会計報告」、第2号議案「平成26年度活動及び収支計画」について一括して、事務局長等が報告した。
坂田議長は、これらについて一括して出席者に諮った。出席者から全議題についてなんら意見がなく拍手で了承された。
引き続き、第二部 講演の部に入った。
今回は、関西大学東京センター長 竹内 洋 先生による演題「佐渡島の二人の政治家 有田八郎と北 吉」として話された。竹内先生は、旧両津市出身、京都大学に進学、大学院終了後、関西大学、京都大学の教授を経て現在に至っている。

竹内 洋先生は、数枚のスライドを使って話を進めた。
有田八郎氏に関しては、吉田 茂氏と対比して、その生涯を論じ、北 吉氏は、その後に来る「花より団子の時代」に対応していけなかったこと等について話された。
10分ほどの休憩ののち、第三部 懇親会に入った。
東京羽高会本間会長による第三部の簡単な開会挨拶の後、おめでたい時に謡われる連吟「檀風」が「朱鷺謡の会」により披露。

東京羽高会本間会長の開会あいさつ。

「朱鷺謡の会」による連吟。
佐渡連合商工会斎藤会長による“乾杯”の音頭で一気に和む。待っていた楽しい会話、久しぶりに会う人の挨拶があちこちで聞こえる。

斎藤佐渡連合商工会会長による乾杯音頭。
しばらくの後、東京湊木遣り愛好会による「木遣り」が始まり、今井副会長(畑野会会長)による「大黒舞い」、プロ歌手山田 実氏による歌謡曲数曲、郷土会有志によるおらが町の歌、おけさ友愛会による「佐渡民謡ショー」が続いた。

東京湊木遣り愛好会による「木遣り」

今井副会長による「大黒舞い」

プロ歌手山田 実氏の熱唱。

おけさ友愛会による佐渡民謡ショー。

首都圏真野人会出席者全員による「大真野音頭」合唱。

出席者による輪おどり。
午後3時30分過ぎになり、間もなく終了時刻。
佐渡市から出席した藤原地域振興課長による閉会の辞、尾田副会長(新穂会会長)による一本締めで会は滞りなく終了した。

藤原佐渡市地域振興課長による閉会の辞。
名残惜しい姿があちこちに見られる。再会を約束する人、励まし合う人ひと。
一部の郷土会は、1階のレストランでなお祝杯をあげていた。
前日の記録的な大雪のため、足の便が心配されたが、早朝には風や雪も止み、薄日が射すやや気温の高い天気となったため、開会時刻に若干遅れた方がいたが、ほぼ予定通りの158名(事務局発表)の参加者があった。

受け付け風景。
定刻よりやや遅れてM事務局長の司会進行で開会。
先ず、坂田首都圏佐渡連合会会長による開会あいさつ。前日の大雪にもかかわらず、これだけ大勢の方が出席したことに対して感謝の言葉を述べるとともに、特に佐渡市への応援団としての連合会の使命等について話された。

坂田連合会会長の挨拶。

会場風景。
続いて、来賓のご挨拶を戴く。
先ず、佐渡市長の代理として出席下さった金子佐渡市副市長の挨拶があった。
副市長は、世界遺産登録へのさらなる支援をお願いすると共に、この3月1日に市制10周年記念式典を開くこと等佐渡の現状について話された。

金子佐渡市副市長の挨拶。
東京新潟県人会平会長の代理として出席した川村副会長は、1月に県人会新年祝賀会が成功裏に終了したこと、農民一揆で犠牲となった人達が祀られている一国義民殿の再建が皆さんのご協力で完成されたこと等について話された。

川村東京新潟県人会副会長の挨拶。
JA佐渡前田理事長は、JA佐渡として初めて参加するすることについて喜びの言葉を述べるとともに、佐渡島が環境の島として生物多様性農業の進展に際して協力を得たいこと、首都圏における「朱鷺と暮らす郷」米の取り扱い店リストを資料として配布させてもらったこと等について話された。

JA佐渡前田理事長の挨拶。
来賓のご挨拶が終了すると、早速、連合会の25年度活動報告等についての議事に入った。
先ず、議長の選出は、司会者が例年通り連合会会長の坂田さんにお願いしたい旨の発言があり、了承。坂田会長が議長席に着き、議事進行。
第1号議案「平成25年度活動及び会計報告」、第2号議案「平成26年度活動及び収支計画」について一括して、事務局長等が報告した。
坂田議長は、これらについて一括して出席者に諮った。出席者から全議題についてなんら意見がなく拍手で了承された。
引き続き、第二部 講演の部に入った。
今回は、関西大学東京センター長 竹内 洋 先生による演題「佐渡島の二人の政治家 有田八郎と北 吉」として話された。竹内先生は、旧両津市出身、京都大学に進学、大学院終了後、関西大学、京都大学の教授を経て現在に至っている。

竹内 洋先生は、数枚のスライドを使って話を進めた。
有田八郎氏に関しては、吉田 茂氏と対比して、その生涯を論じ、北 吉氏は、その後に来る「花より団子の時代」に対応していけなかったこと等について話された。
10分ほどの休憩ののち、第三部 懇親会に入った。
東京羽高会本間会長による第三部の簡単な開会挨拶の後、おめでたい時に謡われる連吟「檀風」が「朱鷺謡の会」により披露。

東京羽高会本間会長の開会あいさつ。

「朱鷺謡の会」による連吟。
佐渡連合商工会斎藤会長による“乾杯”の音頭で一気に和む。待っていた楽しい会話、久しぶりに会う人の挨拶があちこちで聞こえる。

斎藤佐渡連合商工会会長による乾杯音頭。
しばらくの後、東京湊木遣り愛好会による「木遣り」が始まり、今井副会長(畑野会会長)による「大黒舞い」、プロ歌手山田 実氏による歌謡曲数曲、郷土会有志によるおらが町の歌、おけさ友愛会による「佐渡民謡ショー」が続いた。

東京湊木遣り愛好会による「木遣り」

今井副会長による「大黒舞い」

プロ歌手山田 実氏の熱唱。

おけさ友愛会による佐渡民謡ショー。

首都圏真野人会出席者全員による「大真野音頭」合唱。

出席者による輪おどり。
午後3時30分過ぎになり、間もなく終了時刻。
佐渡市から出席した藤原地域振興課長による閉会の辞、尾田副会長(新穂会会長)による一本締めで会は滞りなく終了した。

藤原佐渡市地域振興課長による閉会の辞。
名残惜しい姿があちこちに見られる。再会を約束する人、励まし合う人ひと。
一部の郷土会は、1階のレストランでなお祝杯をあげていた。
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