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第63回 東京相川会の「東京相川まつり」が開催された。

2016-05-23 08:59:18 | Weblog
 5月22日(日曜日)、伝統ある東京相川会の総会・懇親会である「東京相川まつり」がすみだリバーサイドホールに於いて開催された。今回で開設以来63回目となるとのこと。
 出席者数は、来賓32名、一般180名余。総計220名余を数えた。連合会加盟の各郷土会では一番の集まりであり、伝統あることを物語っている。

 東京相川まつりの模様を写真を中心にして概略を記したいと思います。

 相川会会計監査を務める大場さんが総会の司会進行を務め、定刻の11時に開催を宣言。
 若林相川会会長が、挨拶に立ち、第63回の相川まつりを開けた喜びと皆さんの協力に対して御礼を述べられた。

挨拶をされる若林会長。

次いで、来賓の挨拶が続き、お三方の祝辞があった。


山本相川支所長の祝辞。


高橋東京新潟県人会副会長の祝辞。


祝辞を述べる坂田首都圏佐渡連合会会長。


静かに祝辞を聞く参加者。

お三方の来賓の挨拶後、出席下さった来賓を一人ひとり紹介、また祝電が披露され、直ちに議事に入った。

 例年通り議長に若林会長が選任され、演題に着くと、時間短縮のため、自らが活動報告並びに活動計画を話し、出席者のみなさんに諮った。

活動報告等をする若林会長他役員の面々。

 そのあと、会計報告、同監査報告がそれぞれの担当者から話され、いずれも別段異議なく承認された。

しばらく休憩ののち、
 佐渡を世界遺産にする首都圏の会の有志が、古式豊かな衣装をまとい、金荷を背負い会場を周り、壇上に上がる。道中でユーモラスな言葉も出ていたが、壇上に上がると厳粛に金荷の道・金荷受け渡し式を披露した。


金荷の道を演ずる世界遺産にする首都圏の会。

次いで佐渡市世界遺産推進課 正治係長並びに映画「飛べ!ダコタ」の監督を務めた油谷さんの二人が壇上に上がり、司会者の質問に答える形式で、正治さんには、世界遺産登録の進行状況等、油谷さんには、当時の苦労話を披瀝してもらった。。

司会者の質問に明快に答える二人。

相川会役員の一人が壇上に上がり、世界遺産登録を勝ち取りたい旨を述べ、音頭をとって全員起立、気勢をあげた。

世界遺産登録推薦を勝ち取りたいと気勢をあげる出席者の面々。

 しばらく休憩ののち、第2部懇親会に入る。
 佐渡市から駆け付けた岩崎市議会議長が紹介され、壇上に上がり乾杯の音頭を取る。


乾杯の音頭を取る岩崎佐渡市議会議長。

 しばらく歓談ののち、アトラクションが始まる。


持ち歌「佐渡島」を唄うYAMATO。


佐渡鬼太鼓保存会の演舞。


佐渡民謡を披露する若波会。


輪踊りに参加する出席者。

小野常任幹事が壇上に上がるとともに、役員並びに来賓らが会場前に整列、出席者全員で「故郷」を合唱。


出席者全員で「故郷」を合唱。

 午後2時50分、司会者から中締めの音頭とりを紹介、元両津高校並びに佐渡高校で校長を務めた渡邊さんが壇上に上がった。
 渡辺さんは、一本締めで東京相川まつりの会を締めくくった。


中締めの音頭をとる渡邊佐渡を世界遺産にする会副会長。

 伝統ある東京相川会には、元会長で現在相談役を務めている原田さん、同じく前会長の島田さんが奥様同伴で参加。原田さんは、車いすで、島田さんは歩きが困難とのことで軽いゴム靴を履いていたが、共に元気。

 当時の連合会で、“ふるさとの発展のため”と原田さん、島田さんのもとで一緒に業務に携わったことを想いだし、大変懐かしく言葉を交わすとつい目が潤んでしまった。
 東京相川まつりは、末永く続いてもらいたい。
 

















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