戦後、京都や金沢に並ぶ染の三大産地の東京、その中心となったわが街“落合・中井”。神田川につながる水質に恵まれた妙正寺川を挟んで、染の職人たちが、手描き友禅や小紋などの文化や技術を受け継いできました。
着物産業が下火になる中で今も染め職人たちは、日々研鑽を重ね工房を維持しています。
街を丸ごと染め物で飾る“染の小道”イベントが今年満10年を迎え、今日から3日間開催されます。
イベントのチラシから。林芙美子記念館は、左端から更に20mほど行ったところです。
23日朝は、雨がぱらぱらと降っていましたが、10時過ぎには上がり日も差してきましたので、一巡してみました。
また、10年の感謝を込めた特別企画として、待ちの人々やウェブ参加で集められた候補の中から「十人十色・十年十色」の選定、24日、25日は、「染のがっこう」、「染の街のキモノショー」が開催されます。
ぜひ、イベントにご参加し“染の素晴らしさ”を味わっていただければ幸いです。
中井駅前のイベント案内所。
妙正寺川に展示された反物。
街の各商店に展示されている“のれん”は、全107点。そのいくつかをご紹介します。
林芙美子記念館風景。
林芙美子記念館に掛けてあるのれん。
それぞれののれんには、作者名とのれんの内容説明が明記されています。
素晴らしいものばかりです。
林芙美子記念館に行くとき、遠まわりして久しぶりに中井2丁目の住宅街を歩いてみました。
中井2丁目は坂のある街として知られています。
私がS33年に上京して中井に住み始めてから満60年、道路幅は変わりませんが、周りの建物は、ほとんどが建て替えられ一変しています。
右側が林芙美子記念館。
たいへん落ち着いた街となっています。
着物産業が下火になる中で今も染め職人たちは、日々研鑽を重ね工房を維持しています。
街を丸ごと染め物で飾る“染の小道”イベントが今年満10年を迎え、今日から3日間開催されます。
イベントのチラシから。林芙美子記念館は、左端から更に20mほど行ったところです。
23日朝は、雨がぱらぱらと降っていましたが、10時過ぎには上がり日も差してきましたので、一巡してみました。
また、10年の感謝を込めた特別企画として、待ちの人々やウェブ参加で集められた候補の中から「十人十色・十年十色」の選定、24日、25日は、「染のがっこう」、「染の街のキモノショー」が開催されます。
ぜひ、イベントにご参加し“染の素晴らしさ”を味わっていただければ幸いです。
中井駅前のイベント案内所。
妙正寺川に展示された反物。
街の各商店に展示されている“のれん”は、全107点。そのいくつかをご紹介します。
林芙美子記念館風景。
林芙美子記念館に掛けてあるのれん。
それぞれののれんには、作者名とのれんの内容説明が明記されています。
素晴らしいものばかりです。
林芙美子記念館に行くとき、遠まわりして久しぶりに中井2丁目の住宅街を歩いてみました。
中井2丁目は坂のある街として知られています。
私がS33年に上京して中井に住み始めてから満60年、道路幅は変わりませんが、周りの建物は、ほとんどが建て替えられ一変しています。
右側が林芙美子記念館。
たいへん落ち着いた街となっています。
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