運転免許更新 高齢者講習へ

　東京でのコロナ感染者は、今日１８３２名と再拡大しているという。

　コロナ感染には最大の注意をしており、今年に入って電車に乗車するのは、４月と今回の池袋駅までの２回のみである。病院へ行く時等はすべて車で移動している。コロナワクチン接種も２回目はすでに７月７日で終了している。

　今日１１時から、ＪＲ池袋駅近くの豊島自動車練習所で総計2時間の視力検査、自動車運転実施検査そして室内で簡単な講習を受けた。

　高齢者自動車運転免許更新のためには、私はまず４月２３日警視庁滝野川庁舎で認知症検査、そして今回の自動車運転技術検査、視力検査等事前の検査、これで事前検査、講習はすべて終了。高齢者講習修了証明書を持って、誕生日の1か月前後の期間に都庁に免許更新に伺えば良いこととなる。

 今日歩いたＪＲ池袋駅東口付近から豊島自動車練習所までの区間の現況をカメラで追ってみた。

　ＪＲ池袋駅前。地下通路を通って地上に出たところから撮る。中央の女性は、信号が青になる前に歩道を渡り出し、向かいにある交番からマイクで注意され、ビビっている姿です。

　

　サンシャイン通り。振り向いて駅方面に向かって撮る。歩いている人はそれほどでなかった。

サンシャインに向かうとき、このTOKYU  HANDS建物の左から地下にくぐる。今日は、この通路を利用せずに真っすぐ進み、信号を渡って右折する。

　１００ｍほど歩くと東池袋中央公園。サンシャインの北側隣地に位置する。

　東池袋中央公園とは、ご存知の方が多いと思いますが、東条英機他７名が処刑された東京プリズンの処刑場跡。入口だけを覗いたが、やはり気持ち良くなかった。

　この角の歩道を渡り５０ｍほど進むと、豊島自動車練習所があった。

道路から望むサンシャインビル。手前の森は東京プリズン跡の東池袋中央公園。

その左の建物は、

サンシャインプリンスホテル。

　このホテルの前、道を挟んで今日の会場、豊島自動車練習所がある。

　

２階建てのコースとなっている。

　受付事務所は、このコースの裏側にあった。

ここで今日の講習受付をする。

　午前１１時から始まった。高齢者の出席者数は６名。簡単な説明から入り、３名ごとに分かれ、私共は動体視力、夜間視力、水平視力検査から始まった。

　動体視力は、両眼で０．８.　評価；同年齢での評価は普通。３０～５０歳との比較では、やや劣っている。

　夜間視力は、両眼で１．２。評価；同年齢ではやや優れている。３０～５０歳との比較では普通。

　水平視野検査では、両眼で１８２度。同年齢での評価は、書かれていないが、年齢に対して表であらわされているので、この数値は標準より上に位置し、優れていると思う。

　以上が視力検査であった。

　後で説明されたことだが、夜間視力が動体視力より数値がすぐれているのは、検査機器のライトが夜間視力検査器のほうが明るいのだそう。「なんだ、しっかりしてよ」と・・・。

　コースへ出ての運転検査は、自動車はトヨタクラウンだったが、赤信号、一時停止、駐車場入れ　共に何も言われず、私の前の人よりも時間も短く終了した。（２年ほど前の車がクラウンマジェスタで１９年間使用していたので、この大きさの車は慣れていた）

　全員がすべてを終えたのち、講習室で東京都公安委員会発行の「高齢者講習修了証明書」をもらった。　

　この後は、先に述べたように都庁に行き、免許更新手続きを行うのみとなった。

　今日の東京地方の気温は、３３．４℃だったようだ。だが、道路を歩くときは、３５℃を超えているかと思う。暑い一日だった。