“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

逗子武者行列と逗子海岸流鏑馬が行われた。

2016-11-20 19:15:21 | Weblog
 昨日の冷たい雨から一変し穏やかな晴天となった11月20日、逗子商工会流鏑馬実行委員会主催の首記武者行列と逗子海岸流鏑馬が行われた。
その模様を紹介します。

午前10時20分亀岡八幡宮で出陣式を行った武者行列は、JR逗子駅前を通りなぎさ通り、池田通り等一周して、車を通行止めにした銀座通りに稚児行列と合流して、献上式を行う。


出陣式の模様。


無事を祈って大将にお酒を注ぐ。


大将を先頭にして行列開始。


亀岡神社の横を更新する武者たち。


銀座通りを行進するお姫さまと侍女。


後ろに続く長刀隊。


献上式の模様。
 
 献上式を終えると、行列の一行は、休憩。以降、午後海岸で開催する流鏑馬に参加するため、隊をなして海岸まで行列。


 我々は一時休憩ののち、海岸で行う流鏑馬の会場に向かう。

 海岸では、12時30分から逗子開成学園高校和太鼓部の勇ましい演奏が始まった。


高校2年生が中心の和太鼓演奏。

 午後1時から流鏑馬が始まった。


大将を先頭に射手が続く。


天長地久の式。天と地に対して満月の弓を引き「天下泰平、五穀豊穣。国民安堵」を祈念する儀式だそう。


慣らしのため射手が馬に乗って進む。






奉射(というものだそう)が始まる。
 射手が馬を全速力で走らせながら腰の鏑矢を引き抜いて一の的から三の的まで次々に射る。



 馬のすごい速さでびっくり。それをほとんどの射手が的を射る。資料によれば、大日本弓馬会 武田流弓馬道一門の射手とのこと。

逗子海岸の半分ぐらいの距離を使っての行事で、見学する人が式場いっぱいに詰め掛けていた。

式場の観客。

 穏やかな天気になって、海上にもボートを繰り出し見学していた。




 






 
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