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新潟日報が、・・・首都圏の会が発足したことを記事に。

2014-09-27 00:36:48 | Weblog

 新潟日報26日付紙面には、去る9月23日の首都圏佐渡連合会正副会長会議で「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」が発足した旨を取り上げています。

 新聞紙面のタイトルは、世界遺産目指す佐渡金銀山 「首都圏から登録後押し」 推進団体発足「郷土を応援」。

 記事は、すでにお読みになられた方もいらっしゃると思いますが、転記いたします。 

 佐渡金銀山遺跡の世界遺産登録に向けた活動を後押ししようと、佐渡出身者らの郷土会で構成する首都圏佐渡連合会が主体の「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」が23日、発足した。会長は、連合会の坂田正通会長が兼務する。佐渡、新潟、首都圏と三つの地域に世界遺産登録へ向けた推進団体が誕生し、関係者は「一丸となって佐渡を盛り上げていきたい」としている。
 東京都で23日に開かれた連合会の正副会長会議で会の設立が決定し、同日発足した。
 連合会は今年8月末に準備委員会を設置し、検討してきた。今後、12ある郷土会の会員から10月末までに委員を選出し、運営方法や会員の募集方法などを協議していく。
 連合会によると、佐渡の各地域出身者でつくる郷土会の会員は現在約7500人いるという。坂田会長は「佐渡と新潟の会との連携を深めて、ふるさとの発展のために応援していきたい」と語る。佐渡以外の郷土会とも連絡を取り合い、旗振り役を担いながら、首都圏でのイベントなどで、世界遺産登録に向けたPR活動を行う。
 佐渡を世界遺産にする会(事務局・佐渡市)の弾正佼一会長は「これから首都圏での活動も多くなることが予想されるだけに、強い助っ人になってくれる」と力を込める。佐渡を世界遺産にする新潟の会(同・新潟市)の佐々木充副会長は「世界遺産登録に向けて大詰めを迎えている中、首都圏ともつながりが強くなり大歓迎。とても心強い」と話した。
 佐渡金銀山遺跡は、2010年度に「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」として、日本の世界遺産暫定リストに記載された。県と佐渡市は17年度の登録を目指し、14年度末までに国へ提出する推薦書案を作成している。

2014.09.26 新潟日報
 
 新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室から、早々佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議への会員加入のお誘いがありましたので、会長の判断で入会を申し込みましたところ、下記のような返信メールが届いた。

〇 県民会議への御入会ありがとうございます。

  佐渡の会、新潟の会、さらに首都圏の会と県内外から応援をしていただける体制が出来たことは、遺産の保護の面からもユネスコやイコモスから高く評価していただけるものと思います。

 

 首都圏の会は、・・・世界遺産登録推進室で行っている「・・・推進県民会議」や、・・・新潟の会、佐渡を世界遺産にする会が今後行うフォーラムや各種行事に参加、協力していきたいと 会長は申しています。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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