“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

鼓童ワン・アース・ツアー2013公演を鑑賞

2013-12-20 23:13:18 | Weblog
 鼓童ワン・アース・ツアー2013~神秘(芸術監督:坂東玉三郎)東京公演が12月20日~24日の間、文京シビック大ホールに於いて開催されている。
 20日(金曜日)18時30分開場、19時開演の鼓童ワン・アース・ツアーを鑑賞した。客席はほぼ満員の盛況さだった。
 今回の公演は、坂東玉三郎さんが鼓童の芸術監督に就任してからの第二作目となるもので、坂東さんは、「今回の「神秘」は、日本の各地に伝わる芸能を音楽と視覚で楽しんでいただこう」と考えました と申している。
 確かに観ていて先ず感じたことは、従来の太鼓の力強さから、蛇舞(島根県石見地方)やなまはげ(秋田県牡鹿地方)等地方の伝統芸能を採り入れ、バックの太鼓の響きと相まって神秘的な境地に引きづり込むすばらしい作品と感じた。
 また、太鼓集団の若返りがなされ、15名の若い太鼓たたき者が、休憩をはさんで約2時間の間、スピード感ある強弱リズムを狂わせることなくたたき続ける姿には感動した。
 同席した首都圏佐渡連合会M副会長は、鼓童の鑑賞は始めてとのこと。「いゃ~すごいね」の言葉。
2013年の締めくくりとして大変良いものを見せてもらい、感謝している。
 一般公演は、23日まで(24日は、団体貸切)続きます。若干、当日券があるようですのでお見逃しなく!
 公演は、写真撮影禁止ですのでお許しください。


文京シビックホールのある文京シビックセンタービル。ビル内には文京区役所も入っており、最上階の展望回廊(?)が有名。


文京シビックセンター入口付近から上空を望む。


センタービル玄関を入ると左手には、文京シビック大ホール入り口がある。開場を待つ人人。


入場後のホールでは、鼓童グッズの販売や講演活動等の写真を展示している。


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