鼓童ワン・アース・ツアー東京公演鑑賞

　１２月８日（木）～１８日（日）の間　渋谷区青山劇場で開催の鼓童ワン・アース・ツアー２０１１が同結成３０周年スペシャルとして開催されている。
　昨年までは文京シビックホールでの演奏で、毎年鑑賞に出かけているが、今回はじめて渋谷区青山劇場が会場となった。


青山劇場入口。


青山劇場入口の柱にある鼓童の宣伝広告。「鼓童」の文字は、岡本太郎氏に揮毫いただいたもの。


　私は、今日、１０日（土）午後２時からの公演を鑑賞した。
　青木孝夫鼓童代表が玄関で観客を出迎えていたので簡単な挨拶をして指定の席へ。
　土曜日と言うことでしょうか、客席数１１５０席はほぼ満員でした。
　演技は、全１１演目を途中休憩をはさんで約２時間。
　数年前は、前後半ともほとんどが数名による太鼓リズム、大太鼓でクライマックスを迎えるというもので息が抜けなかったが、今回は前半、後半とも笛の演奏や踊りが入ったりして途中いっぷくの静寂（？）時間があり、リズム感がとれ、構成がとてもよかったように思う。
　力量感あふれる太鼓バチさばきには、大声援が飛び、皆、拍手を惜しまない。すばらしいの一語に尽きる。（演技情景は、写真撮影が禁止されているのでご勘弁を）
　１８日まで途中貸し切り公演日が入っているが、ぜひお見逃しのないように！

　青山方面に家内と久しぶりの出かけだったので、同劇場から青山通りを表参道駅方向に歩き、左折して表参道通りへ。途中軽い食事。


表参道通りのイルミネーション。とても素晴らしい。若い男女の往来の多いこと・・・。

イルミネーションを見ながら原宿駅に向かう途中、佐渡市東京事務所のある新潟館ネスパスに立ち寄った。
　１階の新潟県アンテナショップ「食楽園」は買い物客で混雑していた。奥側でおしるこを販売していたので二人ですする。店内を一巡し、近々開催予定の会合のために実家の日本酒を２本（７５０ｍｌ）買い込んで原宿駅に。
　
　今日は、楽しい一日でした。