“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

愛犬ペガサス 癌を宣告される。

2010-11-26 10:53:10 | Weblog
 先日、我が家の愛犬ペガサス(ゴールデンレトリバー♂ 8歳11カ月、30キロ)の頸元にしこりがあるのを手感して、直ちに行きつけの動物病院に行った。超音波検査と生検のための組織採取をした。大きさはすでに35mm程になっていることが判明。
 昨夕連絡があり、「生検の結果間違いなく高分化型悪性リンパ腫である。これからのことについて相談したいので至急医院に来てもらいたい」とのこと。午後7時前に動物病院に駆け付け詳しいことを聞いた。
 今後のことについては、12月1日から5週連続で抗がん剤治療を行う。一週一日の入院で抗がん剤を点滴し、夕方には連れ帰ってよいとのこと。余命は、治療をしなければ短くて2か月、長くて6カ月、治療をすれば、短くて1年長ければ3~4年と告げられた。

八歳の誕生日に自宅前で。

 大型犬は小型犬に比べ短命と言われており、ゴールデンレトリバーは10~13年と云われているが9歳ではまだ若い。ペガサスは通常と変わらず食欲もあり元気。

家の中での自分の居場所

 新潟市から生後5か月の時縁あって我が家に来、家では自分の子供のように可愛がってきたもので、性格はとてもおとなしく、近所の2~6歳程の子供たちにも常にかわいがられている。通りがかりの会社帰りの若い女性達からも「かわいい」と頭を撫でてもらう恵まれた犬顔。

 娘のところで飼っている2キロ弱の犬との仲良しの一コマ

 なんとかもうしばらく一緒にいたいと思う。八匹の兄妹は皆元気であることを新潟の生まれ・育ての親から常に情報を頂いているが、どうしてうちの犬にこのような悲しいことが早々に起きたのだろう。
 出来るだけのことをしてあげたいと思っている。

コメント
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