門司港の 「 UMINEKO CAFE 」
門司港駅から徒歩1分の場所にある
門司港駅舎を観ながら、さしおり ( 先ずは ) ビール
チーズとトマトの絶品ガレット
そして仕上げはコーヒーで・・・
昨日、門司港に「しらせ」を観に行った帰りに
門司港駅から徒歩で1分の場所にある 「 UMINEKO CAFE 」 でランチを摂った。
あまり歩きたくなかったこともあるが、店の雰囲気が良かったので、
「 ここでいいだろう 」 と外でビールを飲み飲みガレットを食べた。
ガレットは、フランスの料理・菓子の名称。「円く薄いもの」を意味するが、
特にそば粉のガレットを指すことも多い。
ガレットはフランスのブルターニュー地方の郷土料理である。
ソバ粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を熱した平鍋
またはガレット調理専用の鉄板に注ぎ、こてで薄い円形に伸ばす。
クレープと異なり片面だけを焼き、
生ハムなどの肉類、魚介類、おろしたグリュイエールやゴーダなどのチーズ、
卵、サラダなどで飾って提供する。
卵は、焼いている途中のガレットの上に割り込み、目玉焼きのようにして火を通す。
熱いソーセージをガレットで巻いて提供することもある。
もともとはブルターニュ地方の貧しい家庭(自給自足農家)の料理で、
生地はそば粉、卵、水だけで、暖炉で焼いていた。
現在は、水ではなく牛乳に変わっている。
クレープ・シュゼットのように、ジャムやバター、
リキュールで甘く味付けし、デザートとされることもある。
チーズもトマトも好きなので満足の行くガレットだった。
ガレット、サラダ、ドリンクのセットで1280円。
ビール ( 大 ) が600円だった。
美味しかったので、妥当な価格だと思う。