守礼門
扁額に 「 守禮之邦 ( 守礼之邦 ) 」 と掲げられていることから
守礼門と呼ばれるようになったという。
歓会門
歓会門は首里城の正門にあたり、
中国皇帝の使者冊封使など、訪れる人への歓迎の意をこめて名前が付けられ、
別名 「 あまへ御門 ( あまえうじょう ) 」 とも呼ばれている。
首里森御嶽 ( すいむいうたき )
首里森御嶽は城内にある拝所のひとつで、
「 おもろさうし 」 にも多く詠まれ、
神話には 「 神がつくられた聖域 」 と記されている。
京の内
京の内は城内最大の祭祀空間で、
神聖な御嶽 ( うたき ) が多くあり、
聞声大君(きこえおおきみ)などの神女により、
国家繁栄、航海安全、五穀豊穣などが祈られた場所。
西のアザナから正殿方面の眺望
西のアザナは西側につくられた展望台で、
ここから那覇港に入る船などを見る事が出来た。
天気が良い日は、遠く慶良間諸島までが一望できる。
久慶門
久慶門は城外へと続く出口に当たる門で、
通用門として主に女性が利用していた。
別名 「 ほこり御門 ( うじょう ) 」 と呼ばれており、
“ ほこり ” とは、 「 喜び誇る 」 という意味である。