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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島県奄美大島  ・  離島めぐり 「 奄美大島 ② 」

2012-05-14 16:56:53 | 離島めぐり


ホノホシ海岸 ( 瀬戸内町 )







皆津崎 ( 瀬戸内町 )







白浜海岸 ( 瀬戸内町 )







西古見 ( 瀬戸内町 )







曽津高崎 ( 瀬戸内町 )







湯湾 ( 宇検村 )







今里 ( 大和村 )







ヒエン浜 ( 大和村 )






戸円展望台からのヒエン海岸







大山埼灯台 ( 大和村 )







国直海岸 ( 大和村 )







知根海岸 ( 奄美市 )







用安湊 ( 奄美市 )







あやまる崎 ( 奄美市 )







辺留(べる) 奄美市






笠利埼 ( 奄美市 )







今井崎から見た笠利湾 ( 龍郷町 )








今井崎 ( 龍郷町 )







安木屋場港 ( 龍郷町 )








円~安木屋場






奄美大島の海を紹介しましたが、
天気が良い日ばかりではないのでイマイチな海もあります。
笠利や用安の海はもっとキレイです。








ゆいレール  ・  古島駅 ⇒ 市立病院前駅 「 クイチャー 」

2012-05-14 16:26:24 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機



宮古島にある漲水御嶽 ( はりみずうたき )









漲水御嶽にある拝所








漲水御嶽と石垣の説明板







漲水御嶽の前の路地にある漲水石畳





※ 動画を再生すると車内メロディーの 「 クイチャー 」 が聴けます。






古島駅 ⇒ 市立病院前駅の間で流れる曲は、 「 クイチャー 」 で、
クイチャーとは、宮古の方言でクイ ( 声 ) 、チャース ( 合わす ) というような意味である。
宮古島の伝統的な踊りで、集落など地域で独自の踊りがあり、
新築祝いや五穀豊穣から雨乞いまで幅広く踊られるという。
円陣をつくり、踊り手の半数ずつが交互に歌を掛け合い、
足を踏みならして手を高々と挙げて踊るものである。




『 クイチャー 』


漲水ぬ舟着ぬ砂んなぐぬよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユ砂んなぐぬよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 漲水(はりみず)港の船着き場に砂がたくさん運ばれてきたよ



2. 粟んななり米んななり上りくばよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユ上がりくばよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 船着き場の砂が全部アワや米だったら、どんなにいいだろう



3. 島皆ぬ三十原ぬ兄小たやよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー 兄小たやよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) そうしたら、島に30くらいある村の若ものたちも



4. ピラとぅらだカニや押さだゆからでぃだらよ
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー ゆからでぃだらよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 厳しい税金を払うために働くことなく、楽になれるのに



5. 大神グスフヂ並び折波小がまぬよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー 折波小ぬよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 大神島(おおがみじま)の海岸にうちよせるさざ波が



6. 糸んちゅなりかしんななり上がりくばよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー 上がりくばよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 機織の糸に変わってくれたら



7. 島皆ぬ三十原ぬ姉小たやよ 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー 姉小たやよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) そうしたら、島に30くらいある村のお姉さんたちも



8. ぶやんうまだかしやかきだゆからでぃだらよ。 
ヤイヤヌ
ヨーイマーヌーユー ゆからでぃだらよ 
ヒノヨイサッサイ


訳) 厳しい税金を払うために麻を紡がないで、幸せになるのに



この唄から、税金の取立ての厳しさが窺い知ることが出来る。
税金は、今も昔も厳しい・・・
その上、消費税が上がれば庶民はやって行けないな。





熊本県小国町 「 蓬莱橋 ( ほうらいばし ) 」

2012-05-14 15:52:18 | 熊本の石橋
































架橋  /  明治25年 ( 1892年 )
架け替え   昭和28年 ( 1953年 ) 
石工  /  初代 橋本勘五郎
長さ   /   14.4m   幅   /   3.6m
拱矢  /   3.8m   径間  /   10.0m
単一アーチ



通浄橋から国道387号線に出て、鉾納神社から入った所に架かる蓬莱橋へ向った。

この橋は、施主の山野シゲさんという一女性の志によって架けられた橋で、
石工は肥後の石工で有名な橋本勘五郎である。
その橋も昭和28年に架け替えられており、
現在も現役の橋として活躍する二代目である。

護岸の関係でやや変則なアーチが、違った意味で味を醸し出している。

熊本県阿蘇郡小国町蓬莱