音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

墓参りが大切ですからby 藤井丈司

2015年09月11日 | 音楽
9月7日
湯川潮音ちゃんや元アンジーの水戸君、デルジベットのサポートなどをしているキーボーディストの藤原君と彼の大学の同級生で宝島社で編集をしている高田君と
下北沢 都夏で久しぶりの飲み。

なんか色々思い出して楽しかった。彼らの女友達と3ヶ月くらい付き合った事とかも思い出しました。


9月8日
内容はまだ秘密ですが三茶のクロスロードスタジオでレコーディング。順調に終了

映画「ねもしすたぁ」を見に行く。
これはアイドルグループの、せのしすぁと根本宗子がコラボして映画を作るという, 去年ふぇのたすが参加した
MOOSIC LABという映画プロジェクトの一環ですね。

売れない劇団と売れないアイドルグループがいきがかり上、コラボしなければならない状況になるというもの。

脚本、監督は根本宗子なんですが、最高ですね。リアルとメタが交錯して不思議なバイブスを醸し出します。

せのしすたぁのまおちゃんの怪演ともいう演技が最高でした。

彼女の人生で多分、最初で最後の映画出演だと思うのですが、女子の人生として1本出演映画あるというのは素晴らしいです。

9月9日
フィロソフィーのダンスのレコーディング。着々と水面下で進んでますから。乞うご期待で
公開デモ評議委員会を下北沢風知空知。タワーレコードの行さんと、音楽プロデューサーの藤井丈司さんが前回と同じコメンテーター。

前回がソールドアウトだったのでなめてたら、なぜか1週間前で前売り4枚でびびりました。

デモは15本くらいだったので ゆっくり話が出来て、これくらいの方がイベントとしては充実するんですけどね。

高校2年生で中国人とのハーフの女子SSWとfoiちゃんと、当日参加する事にしたため自分のバンドのCDをディスクユニオンで自分で買って参加してくれた
てんやわんやというバンドが良かったです。

ふぇのたすのヤマモト君も来てくれて打ち上げも良い感じで飲んで帰宅。


9月10日
レコーディングでした。今回はあんまり出番ないのですが歌入れのディレクションというのは人それぞれなんですよ。
僕も僕なりのスタイルはあるんですが、人のを見ると勉強になりますね。

9月11日
尚美学院で女性上位時代に応募してくれたドラム女子と面談。

「最近の学生はオーディション受けたがらないんですよ」とEMIの後輩で今は尚美の教務課の加藤君。

バカなんじゃないですか!!!!!!! プロになりたいのならオーディションは受けまくれというのが基本ですから。落ちて傷つくのが嫌なんですかね
だったらミュージシャンなりたいとか思うな!っていう話ですよ。

女性ミュージシャンの皆様。応募お待ちしてます。

新宿ロフトでクリトリック・リスのスギムさんと諸々打ち合わせ。もうびっくりな事になるんでおっ楽しみに。

ライブは新曲の「柳瀬次長」が最高過ぎ

フィロソフィーのダンスの新曲振り入れ。良い感じ。おっ楽しみに。

9月12日
福岡に前乗り。
もはやソウルメイトのBEAの森さんと飲み。もう彼とはレコの話なら何時間でも話してられますね。

国産ウィスキーを取り揃えたバーで聞くクラフトワークが最高でした。(店長さんがプログレマニア)

9月12日
FM福岡とトヨタ福岡が組んだオーディションの審査員に参加。

10時から18時まで23アーティストの生演奏を聞く。

トヨタ福岡の社長が音楽好きなんですね。
山部善次郎(めんたいロックのレジェンド)にオザケンの「カローラⅡに乗って」をカバーさせたのがCDのボートラとか分かる人にしか分からないですから。

ランチのお弁当が⚪️ット⚪️ットというのは次回は御一考していただけると辛いオーディションに参加するモティベーションもあがるので宜しくお願いします。

福岡空港の寿司屋で福岡名物の「ごま鯖」頼んだんですが胡麻が擦ってないんですよね。少しがっかりして帰路。