音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

懐かしい曲って言っても誰も分からんけどなby エンちゃん

2014年09月03日 | 音楽
9月1日
レコーディングしてました。誰かは秘密

歌詞というのは 基本的には複数の人称が混在してはいけないんです

例えば「僕」「俺」「私」が当時にあったらおかしいし、僕と君。私とあなた 俺とお前 と二人称とも遂になります

映画は I と You しかないので、このニュアンスは無くなりますよね。気がついてくれて良かったです

9月2日
佐々木萌ちゃんの撮影で渋谷のスタジオ・レンズマン

デザインは勝見君、撮影は川崎といつものチーム

87年から見た50年代みたいな狙いだったんですが、やってるうちに色々変わって来て、結果かなり良くなったと感じ

アシスタントのショートパンツでハワイ好き系みたいな女の子が色々気がつく感じで良かったです。是非スタジオ使って下さい

ポール・マッカートニーの前で歌った男。クィーンのトリビュートバンド、グイーンのボーカルにしてローランドの宣伝の波多江さんにフリーペーパー
の取材。へぇーな話色々 フリペ出たら読んで下さい。

ネットのサービスを使ったオーディションの打ち合わせ。色々考えないといけないです

でんぱ組.incのライブで渋谷クアトロ
一時ほどではないですが見れる限りは見てますね
ニコ生の中継が入ってたんですが正面のPAの後ろにカメラががっつり4台

その後ろの人は全然見えないですね。ちょっとあれは無いんじゃないかと思います

クアトロはビジョンもないし、ステージの高さもないので舞台演出がやるづらく、生身のパフォーマンスで勝負するしかないんです。

でも流石武道館アイドル。存在感とパフォーマンスだけで迫力です。

ねむきゅん「前の人たちに汗がかかって、すいません」なんてオタには最高のご褒美じゃないですか。
その汗を小瓶に詰めて売るみたいな事も言ってましたが、どこかのアイドルとかまじでやりそうで怖いです

でもクアトロは基本的見やすい小屋ではないでのアイドルには不向きかも

9月3日
某アーティストの撮影で下北沢ERAの屋上をお借りする

いつも見慣れた町でも上から見ると風景が違って、何か香港感ありますね。ここもアジアの一角という事なんでしょうか

全然関係ない感じの二つのビルの屋上に橋がかけてあって便利かとは思うんですが、謎でした。

五番街にある、昔からある、店で焼いてガラスケースに入れて売ってるせんべい屋さんがあるんですが、差し入れに何となく買ってみる

普通の丸い海苔せんべいが1枚130円なんでかなり高いと思うんですが、これが美味くてびっくり

きちんと米と醤油と海苔の味がしました。

ふぇのたすのmicoちゃんが誕生日なんでプレゼント買いに下北ビレバン

ヘッドフォンが良いかと思ったんですが お母さんが用意しているという情報が入りストップ

悩んだ結果、梅津一男の「漂流教室」の全巻に決定

70年代 僕を含め 多くの子供に深いトラウマを残した傑作。日本人に産まれたらなら読んでおくべきかと思います

GOOD BYE APRILのライブで恵比寿AIMという初めて行く小屋

行く途中でVOLA&THE ORIENTAL MACHINE,Sylop16gのドラムの中畑君に会う

彼はナンバーガールの追っかけだったんですが、一時家が近所だったり、自分の部下とつき合ってたり、なんか色々縁があるんですよね。

ハルカトミユキのサポートで同じライブに出てました。紹介されて、アルバムも聞いてたし、ディレクターのソニーのヤビーとか色々共通の知り合いとかも
居るのに上手く頭が回らず対応出来ず。こういう初対面の時に気が利いた対応したいもんですよ


GBAのライブはほぼアウェイで、ラッシーが「懐かしい曲をやります」のMCから 曲終わりでエンちゃんが「懐かしいって誰も知らんけどな」と見事な突っ込み

流石です

新曲のバラードが凄く良かった。このバンドはいつか5億点のバラード書きますね


9月4日
GOOD BYE APRILのフリーペーパーの取材 三宅正一さんがインタビュアー。
90年代は音楽ライターって150人くらいは居たと思うんですが、今は多分30人も居ないんじゃないですが、さらに若手は彼しかいないような気がします
なので是非、彼にインタビューして欲しかったんです
でもバタバタであまり立ち会えず残念

同じくフリーペーパーの取材で
サラバーズの古館君と 映画「日々ロック」の入江監督と対談
司会進行は僕だったのですが二人とも喋ってくれるので助かりました

余談ですが 渋谷のガード下のラーメン屋に入江監督、そっくりの人が居るんですよね。食えないのでまだバイトしてるのかと思いました

サラバーズのマネージャーだったマサキ君の送別会で学大のイタリアン

幹事は川崎だったんですが、店は主賓に相談するは、注文の仕切りを任せたら2本目にも「同じ物を」とかわけ分からずシャンパン頼もうとしたり
一応、芸能界の片隅でやってる訳じゃないですか。もうちょっとスマートに出来るようにして下さいね

流れでガールズ・バー デビューの川崎君はかなり楽しそうでした

会計は入るときの交渉したのはかなり違う感じになってたんですが、まぁそういうもんですよね

9月5日

GOOD BYE APRILのMV撮影で某神社
といってもメンバーは出演せず
主演の子達もバンドも将来ブレイクして、実はこのMV出てました、みたいに紹介されたいですね 

マーキーで対談の立ち会い

インタビューアーの宗像さんは質問しながらi-phoneに会話をブラインドでフリック入力。
まさに今の速記ですよ

ネットだとアップするまで時間がないので、そうしてるというのですが脳がマルチタスクの対応しすぎてませんか。僕は無理

このスタイルでX渕XとかX沢X吉インタビューしてみて欲しいです

9月6日

寺嶋由芙ちゃんのマンスリー自主企画で渋谷グラッド
共演は名曲 80デニールの恋の作者でSSWのゆり花ちゃん

バンドとアイドルの対バンというのはもう珍しくないですが アイドルとSSWの対バンは珍しいですよね

現場が応援したい男子というファンとの構造はどちらも同じなんですけどね

まぁみきちゅっていうアイドルSSWもいますけど。 

アイドル現場に男性中高年が多いというのは、もはや言うまでもないんですが、そこ上手く開拓出来ないですかね

40歳以上男子限定とか、もう50歳以上限定とか。

ふぇのたすの撮影の打ち合わせ


メンバーは後でデジタルで合成とか思ってたんですが、実際にリアルタイムでやると聞いてびっくり。

そういう所に芸術の魂はやどる訳です

9月7日

映画「トランスフォーマー ロスト・エイジ」

宇多丸師匠のムービーウオッチメンのレビュー聞いてたんですが、マイケル・ベイのこれは今のハリウッドへの開き直り、古き良き時代へのレクイエムなのでは
という視点から見るのは面白かったです。でも映画としては これぞ大味大作 としか言いようがないです。


宇多丸さんにコラムで絶賛いただきました。楽曲派の半オタ関係者としては、この仕事してて良かったレベルです
打ちにくいとかのディスはありますが、名曲作る努力は怠らないつもりですから

カンパニュラの憂鬱
クリエーター情報なし
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