彼らを初めてみたのは99年のNHK-FMの番組収録でデビュー間もないナンバーガールを共演に呼んでもらったとき。
あの不遜な向井君が妙に謙虚だったのを覚えている。
その時の印象はパンクをルーツとしながらも、それだけでは捕らえられない不思議なバンドだと思った。
リフも無く、コード感がはっきりしないギター、上手いとは言えないが何か耳に残るボーカル、ルートにあまり行かないような落ち着きのないベースライン、もたっているくらいに思いドラム。
その後、ナンバーガールと彼らが2バンドでツアーをやる事になった。
その時はナンバーガールは飛ぶ取り落とす勢いのバンド。人気は正直彼らを上回っていた。
ただ改めてブッチャーズを見た印象は「これは、かなわない」というものだった。
結成24年。初期にドラムのメンバーチェンジ、元ナンバーガールの田渕ひさ子の加入というわずかなメンバーチェンジのみ。
オリジナルアルバムは12枚。
音楽的なぶれは一切無し。
不器用でも、上手く行かなくても、続ける、前進する。
そのエネルギーは何なのか謎は解けませんが彼らのドキュメンタリー映画「kokorono」が現在公開中です。全てのバンドマンは必見だと思います。
そして吉村秀樹ほどの酒が強い人間は見たことがありません。
あの不遜な向井君が妙に謙虚だったのを覚えている。
その時の印象はパンクをルーツとしながらも、それだけでは捕らえられない不思議なバンドだと思った。
リフも無く、コード感がはっきりしないギター、上手いとは言えないが何か耳に残るボーカル、ルートにあまり行かないような落ち着きのないベースライン、もたっているくらいに思いドラム。
その後、ナンバーガールと彼らが2バンドでツアーをやる事になった。
その時はナンバーガールは飛ぶ取り落とす勢いのバンド。人気は正直彼らを上回っていた。
ただ改めてブッチャーズを見た印象は「これは、かなわない」というものだった。
結成24年。初期にドラムのメンバーチェンジ、元ナンバーガールの田渕ひさ子の加入というわずかなメンバーチェンジのみ。
オリジナルアルバムは12枚。
音楽的なぶれは一切無し。
不器用でも、上手く行かなくても、続ける、前進する。
そのエネルギーは何なのか謎は解けませんが彼らのドキュメンタリー映画「kokorono」が現在公開中です。全てのバンドマンは必見だと思います。
そして吉村秀樹ほどの酒が強い人間は見たことがありません。
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