音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

アナログの素晴らしさ

2010年02月03日 | 音楽
湯川潮音ちゃんのライブで九段会館。
入るとステージのセットが、まずお伽噺の世界?

今回は基本的に本人のボーカル&ギターにドラム、ベース(キーボードも兼任)ドラムという意外にも今までなかったオーソドックスな編成。

甘美な世界にどっぷり浸りたかったのだけれど、どうしても別件で途中で出なくてはならず断腸の思い。

会場先行発売「Sweet Children O'Mine」アナログを購入。

これはCDとは別物です。

例えれば食品見本と本物のくらいの違いかも。音楽としての本質が違います。

以前SA-CDの素晴らしさを一人でも多くの人に体験してもらいため世界的なエンジニアのオノ セイゲンさんが自身のマスタリング・スタジオを一般に公開した事がありますが、僕も家に来て聞いてもらいたいくらいです。

CDはどこでも安価なシステムで、それなりの音で聞けますが、アナログは、それなりのシステムが必要ですが僕のはプレイヤー、アンプ、スピーカーで30万くらいなので本当のオーディオ・マニアからみたら足の小指の爪みたいなもんですよ。

アナログを出してくれたJETSETに最大のレスペクト。限定なので早速買って下さい。


映画「パラノーマル・アクティビティ」を見る。
やらせなのは分かりますが、幽霊出るのに寝室のドアが寝る時も基本あけっぱというのは、どうなんですかね。でもそこそこは面白かったです。