音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

15年ぶり

2009年05月03日 | Weblog
フジファブリックの志村君に次号「Great Hunting」の取材。
なかなか深い発言が聞けました。
時間が押して宣伝担当のOHNOさんやきもきさせてすいません。もう夜のコンビニで会っても声かけないんで怒らないで下さい。

AudioLeafとのコラボ・イベント「Great Leaf」の第一回が大塚Deepa。
出てくれたバンドの皆さん。このサイトを見て来てくれた方どうもありがとうございます。次回は6月24日同じ会場。出演バンドの募集もしてるので、こちらも是非。ここはバーカンとライブ・スペースが分かれていて理想的な間取り(後ライブ・スペースは店長、少なくとも禁煙にしませんか)
少しぬけてドトールで打ち合わせしてたら隣が893の方でした。ル○アールとかで打ち合わせははしていただけると嬉しいです。

KUMAMI君の取材で東大前の創業1914年という万定フルーツパーラー。
BGMがFMで今風の音楽が流れるのですが、それなら無くていいです。

某飲み会で中目黒のメキシカン・レストラン。
すごく混んでたのはメキシコに行きたいのに豚インフルエンザの影響で行けなくなった人が、ここでメキシコ欲を満足させてるのでは?と疑惑。

ワールド・ツアー中のニュージーランドから来たミュージシャン達となぜかランチ。
スニーカーが世界で一番東京はあるそうです。

クドカン作演出のロックオペラ「R2C2」を見に行く。
言うまでもなく最高です。
ハンバーグが食べたくなります(びっくりドンキーで)
裏の見所(聴き所?)は宮藤さんのギターかと思います。

僕が2番目に感動した(というか盛り上がった)ライブは94年のイギリスの最高のB級バンド「Revillos」の新宿アンティノックなんですが15年ぶりに「Rezzilos」名義で来日で高田馬場。
この2つのバンドの差は初期ELOとMOVEくらいにややこしいの端折ります。
男性ボーカルの方はトレードマークのリーゼントもほとんど無く、声もきつそうでしたが女性ボーカルの方はスタイルも声も動きも衰えなしです。

ギターは見た目はほぼおじいちゃんと言っても過言ではないですが、トレードマークのスコットランドのスカートを履き(要らないパンチラ有り)キラー・リフを引き倒してました。

客は結構若くてびっくり。79年にリリースされた1枚のみのスタジオ盤はパンク名盤にはなってるので聞き続けられてるんですね。後のスター・エンジニアとなるボブ・クリアマウンテンの最初期の作品であるのも重要です。


清志郎さんの訃報に絶句。

当時担当だったちわきまゆみに楽曲の提供をしていただいた事もありました。
何年か前のカウントダウン・ジャパンのライブを見ていたら「大切なものは愛と自由」「戦争はいけない」「皆な愛し合おう」本質的に大切な事に突然気がついて、心が痺れるくらいに感動しました。

ご冥福をお祈りしたいと思います。