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ロスの実業家宅でウォーホル作品の盗難価値は数百万ドルか

2009-09-13 10:43:26 | エンターティメント情報
ロスの実業家宅でウォーホル作品の盗難、価値は数百万ドルか


ロサンゼルス市警は11日、市内にある邸宅でポップアートの旗手、故アンディ・ウォーホル氏の作品複数が盗まれる事件が起き、捜査していることを明らかにした。
被害を受けたのは実業家で、作品は自宅の食堂に飾られていた。被害金額は不明だが、数百万ドル単位に達するという。
盗まれたのは、サッカーのペレ、米大リーグのトム・シーバー、女子テニスのクリス・エバートなどスポーツ界のかつてのスター選手の肖像画。実業家自身の肖像画も含まれているという。
犯行は9月2日と同3日の間に起きたとみられ、自宅の使用人が被害を発見していた。
市警によると、盗まれた作品の回収につながる有力情報に100万ドル(約9100万円)の懸賞金が約束されたという。


2. リーマン破綻 一部始終を再現

 2008年9月、米証券大手リーマン・ブラザーズのファルドCEO(最高経営責任者、当時)は考えられない行動を取っていた。リーマンの破産申請に備えた書類の準備を弁護士に依頼していたのだ。

 「政府がリーマンをつぶすはずはありませんよ」。信じられない面持ちのハービー・ミラー弁護士はマンハッタンを見下ろす31階のファルド氏のオフィスに足を踏み入れながら答える。

 「アメリカ合衆国政府がつぶれるようなものです。ローマ市がバチカン市国を日本に売ってホテルを建てさせ、法王をポーターに雇うようなものです」

 その数日後、ミラー氏はリーマンの従業員らが私物を段ボールに詰めて、次々とオフィスを去っていく姿を痛ましげに眺めていた。

 ◆BBC1時間ドラマ

 これらは英公共放送BBC2の1時間ドラマ「ザ・ラスト・デーズ・オブ・リーマン・ブラザーズ(仮訳:リーマン・ブラザーズの最後の日々)」からのシーンだ。昨年9月15日に米史上最大規模の破綻(はたん)劇を演じたリーマンの最後の日々を描くこのドラマは、英国で9日に放送された。

 リーマン破綻に始まり米納税者の金7000億ドル(約64兆4560億円)をのみ込んだ金融システム救済劇は、映画やテレビドラマの格好の題材だ。12日まで開かれているベネチア国際映画祭ではマイケル・ムーア監督による「キャピタリズム:ア・ラブ・ストーリー」が上映された。

 BBCドラマの狂言回しは語り手のザック(マイケル・ランデス)だ。テネシー州出身の若手バンカー、ザックはファルドCEOの使い走りを務めている。最初のシーンでザックはウォール街の人々の評価について哲学的な感慨を述べている。「100人中102人が、バンカーなんか大嫌いだと言う」。そこで携帯電話の画面にファルドCEOの名前が表示され、ザックはエレベーターに飛び乗る。

 髪が薄くなり始め、顔はむくみ気味のファルドCEOは電話に向かってうなり声を上げている。「どいつもこいつもわが社の株を売っている。まだ気が済まないのか」。立て続けに別の電話に出ながらファルドCEOは今度はザックに向かって机の上の皿を指して怒鳴りつける。「このスペアリブは冷たいぞ」

 コリー・ジョンソン演じるファルドCEOはシーンによって本物らしくもあれば道化風でもある。過呼吸気味になるほど興奮する、部下を怒鳴り散らす、そしてスペアリブに目がない。オフィスにゴリラの縫いぐるみを置き、物事がうまくいかないと殴りつける。

 だがドラマは同CEOのオフィスとは別のところで展開している。ニューヨーク連銀の役員室だ。そこではガイトナー総裁(現米財務長官、アレックス・ジェニングス)がウォール街のCEOらを集め、リーマン救済を打診。初回の会合にはポールソン財務長官(当時、ジェームズ・クロムウェル)も出席している。杓子(しゃくし)定規なタフガイとして描かれるこの長官は、リーマン救済を断固拒否。「リーマンを救済するための公的資金はない」と宣告する。

 ファルドCEOは生き残りを懸けてあらゆる手を尽くす。米銀BOA(バンク・オブ・アメリカ)に身売りを持ち掛け、英銀バークレイズにも必死で助けを求める。ポールソン長官に電話をかけると、「提案はあったのに、価格が安過ぎるといって君が断った」と言われる。

 ◆いたってリアル

 1年前のこの事件は、シェークスピア劇並みのドラマだ。エグゼクティブプロデューサーのルース・カレブは真実味を持たせるための努力を惜しまない。荘重な役員室、間仕切りのない広々としたオフィス、テーラーメードのスーツ、米国風のアクセントは、いたってリアルだ。各登場人物には本物に似た俳優を当てている。ポールソン長官とガイトナー総裁に対するバンカーらの偉そうな態度だけは解せないが。

 語り手ザックの視点は物語を面白おかしく伝える。サブプライム住宅ローンで買った家を差し押さえられたザックの妹も登場し、自分が返せない住宅ローンがCDO(債務担保証券)になって売りさばかれ巨額の利益を生んでいる皮肉を強調する。

 ドラマはザックの独白で終わる。「彼らの前も、彼らの後も、彼ら以外は全員が救済された」

 ストーリーの展開に重要な役割を演じるでもなく、語り手に徹するでもないザックの位置付けはこのドラマの弱点だが、これほど最近の事件を題材にしたテレビドラマとしては、本作はよくできた娯楽作品だ。

 海外のテレビ局も購入して放映するだろう。業界用語だらけのオープニングシーンはちょっと難しいが、動きはたっぷりある。何といっても、これは視聴者から遠くないところで、ある投資銀行に実際に起こったことなのだ。

8月の米ビデオゲーム機・ソフト売上高、6カ月連続の減少

2009-09-12 14:56:13 | エンターティメント情報
8月の米ビデオゲーム機・ソフト売上高、6カ月連続の減少=調査


  調査グループのNPDが10日公表した調査によると、8月の米国におけるゲームソフトとビデオゲーム機の売上高は、前年同月比16%減の9億0870万ドルとなった。減少は6カ月連続。
 内訳は、ハードウエアの売上高が前年比25%減、ゲームソフトが同15%減。一方、付属品は同2%増加した。
 家庭用据え置き型ゲーム機では、任天堂<7974.OS>の「Wii」が引き続き首位を維持したものの、販売台数は大きく減少し27万7400台となった。
 2位は米マイクロソフトの「Xbox360」、3位はソニー<6758.T>の「プレイステーション3(PS3)」。両社は8月にゲーム機の値下げを発表した。
 8月に最も売れ行きが好調だったゲームソフトは、米エレクトロニック・アーツの「マッデンNFL10」で、190万本近くを販売した。



2. 高嶋ひでたけの お便り夕焼け空】


居酒屋で徹夜の俳優、その名は…


 今週は「お便り夕焼け空」最近の傑作を。まず「とんだ間違い、いい間違い」から。

 *招待された結婚披露宴が中庭で行われると聞いて上司が言いました。「ああ、流行りのガーデニング・ウエディングね」

 次に「川柳」。

 *これからは CM撮る前 尿検査(詠み人、スポンサー各社)

 そして「都々逸道場」。

 *風に吹かれて 涼しい顔の 地蔵にとまる 赤とんぼ。

 *暑がり亭主と 寒がり女房 暑い寒いと内輪もめ。

 一言…季節はもう秋。

 最後は「世界珍名辞典」です。

 *全国チェーンの居酒屋で一晩中飲んでいる大物俳優…「ワタミ・テツヤ」

 *嫌がるわりには見合いパーティー好きの南アの政治家…「ネルトン・マンザラ」

 *政府の援助を受け浮かない顔のアメリカの自動車会社の社長…「クライスッナー」

 *差出人不明の贈り物に困惑するロシア人…「ダレーヤ・クレタノワ」

 *悠々自適のロシアの元大統領…「ゴルフバシチョル」

 *飲食店で警戒されるケニア人の2人組…「クイニゲ、ノミニゲ」

 *歯医者もびっくりの歯石がある日本の版画家…「あらかた・しこう」

 *いつも探し物をしているイエメン人…「アレアルケ」

 ではまた来週!

■ニッポン放送「高嶋ひでたけの特ダネラジオ-夕焼けホットライン-」は、月~金曜15・30~17・25。


3. 絶版本のネット配信 グーグル、他社にも開放


 インターネット検索最大手の米グーグルは10日、書籍の内容をネット検索できる「ブックサーチ」で、アマゾン・ドット・コムなどの他社もグーグルのシステムを使って絶版本のデータを販売できるようにすることを明らかにした。グーグルは、米出版界と合意した書籍検索を巡る和解案の承認を目指している。他社の参入を容易にして「独占」批判をかわす狙いがありそうだ。
 米下院司法委員会が開いた公聴会でグーグル法務責任者のデビッド・ドラモンド氏が証言した。グーグルがデータベースに保管する絶版本の電子データをアマゾンや書店各社などが、あらゆるネット端末に自由に有料配信できるようにする。
 公聴会では、アマゾンの担当者が「グーグルの独占につながる」などと証言して和解案を批判。米著作権局の責任者も「海外の作家や出版社からの懸念が挙がっている」などとし、反対する立場を示した。米連邦地方裁判所は、10月7日の公聴会を経て和解案を認めるかどうかを判断する。

ビートルズのリマスター盤、英チャートで上位占める見通し

2009-09-11 14:06:41 | エンターティメント情報
ビートルズのリマスター盤、英チャートで上位占める見通し

デジタル技術で高音質処理したリマスター盤を発売したばかりのビートルズだが、13日に発表される英アルバムチャートでは、トップ20位にアルバム5枚がランクインする見通しであることが分かった。オフィシャル・チャート・カンパニー(OCC)が10日発表した。 
 それによると、トップ75位以内には、15枚が入ると見られ、中でもリマスター盤の「アビイ・ロード」と「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が上位になると予想されている。
 OCCのマーティン・タルボット氏は「ビートルマニアが健在だと分かった。ビートルズの永続的な人気は、衰えを見せていない」と述べた。
 今週、英ブックメーカー(賭け屋)のウィリアムヒルは、ビートルズのアルバムがチャートのトップ10を独占する予想のオッズを25倍としたが、HMVの広報担当者は、ボックスセットは個別のアルバムの売り上げには計算されないため、その可能性は低いと話している。



2. 地上波放送195社、初の赤字212億円 08年度

 総務省がまとめた国内放送業界の08年度収支状況によると、地上波テレビ・ラジオ計195社の純損益は計212億円の赤字だった。前年度は620億円の黒字で、業界全体で赤字に転落したのは記録が残っている75年度以来初めて。
 195社中、純損失を計上したのは107社で、前年度の64社に比べて大幅に増えた。売上高にあたる営業収益も同5.3%減の約2兆4343億円で4年連続の減収。広告収入の大幅な減少に加えて、地上デジタル放送完全移行に向けた設備投資の負担が経営の重荷となっている。
 電通によると、08年度のテレビ広告費は1兆9092億円で、2年続けて2兆円を割り込んだ。

米アップルのジョブズCEO、11カ月ぶりに公式の場に

2009-09-10 12:27:28 | エンターティメント情報
米アップルのジョブズCEO、11カ月ぶりに公式の場に


病気療養中だった米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(54)が9日、ほぼ1年ぶりに公の場に姿を見せた。携帯音楽プレーヤー「iPod」の新製品発表会に登場。以前よりかなりやせた印象だが、身ぶり手ぶりを交えて新製品を熱心に説明し、健在をアピールした。
 「5カ月前に肝臓移植を受けた」。ジョブズ氏は発表会の冒頭、移植手術を受けた事実を初めて公表。交通事故で亡くなった20代半ばの若者から肝臓の提供を受けたことを明らかにし、「その若者の寛大さがなければ、私はここにいなかったでしょう」と語った。
 ジョブズ氏は昨年10月を最後に公の場に出なくなり、今年1月に病気療養のため休養に入ると発表。6月には、過去にわずらった膵臓(すいぞう)がんが肝臓に転移した可能性があり、肝臓移植手術を受けていたと米紙が報じた。iPodや音楽のインターネット販売、携帯電話の「iPhone」を普及させるなどアップルを引っ張る「カリスマ」経営者として知られるだけに、術後の経過に関心が集まっていた。
 この日の発表は、iPodの小型シリーズ「ナノ」に、ビデオカメラを内蔵したことや、主な製品で機能を向上させたうえで値下げしたことが目玉だった。一連の新製品は米国では9日、日本では大半が10日から発売される。


2. トロント国際映画祭が今週開幕、330作品が集まる

  第34回トロント国際映画祭が10日に開幕し、10日間の開催期間中に64カ国から集められた330以上の作品が上映される。 
 ことしは豪華なパーティーが開催される回数は少なくなると予想されているが、同映画祭で注目を浴びた後に米アカデミー賞を受賞した「炎のランナー」や「スラムドッグ$ミリオネア」に続くような作品を見つけようと多くの配給会社が集まり、買い付けは活発さを維持するとみられる。
 ソニー・ピクチャーズ・クラシックスのマイケル・バーカー共同社長は「知名度はないが興味を引く作品が非常に多く、買い付けにとっては良い年になりそうだ」と期待を示した。ただ、トップクラスの映画の買い付け額は、昨年より低くなるだろうとしている。
 トロント国際映画祭は、ほかの映画祭と比べて一般の人も作品を観賞しやすくなっており、スタジオや配給会社が観客の反応を知ることのできる場所にもなっている。
 同映画祭の昨年のラインナップは精彩に欠けていると評されたが、ことしはコーエン兄弟の「A Serious Man(原題)」や、ドリュー・バリモアの監督デビュー作「Whip It(原題)」などの話題作も並んでいる。

「腐敗の文化」に判決は毅然と

2009-09-09 16:15:34 | エンターティメント情報
「腐敗の文化」に判決は毅然と
 

米国で最も有名なマフィアといえば、ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の主人公、トニー・ソプラノだろう。そのトニーが有罪判決を受ける際に「犯罪的な環境の中で生活していた」という理由で、刑期を短縮されたとしたらどうだろう。ソプラノ・ファミリーこそが「犯罪的な環境」をもたらしていることを思えば、これは因果関係を逆転させた“迷”判決としか言いようがない。

 だが8月17日、ニューヨーク州ブルックリン地区の連邦裁判所で、まさにこの通りの理屈が頭をもたげたのだ。ジャック・ウェインスタイン判事は、顧客を食い物にしたとされる、スイス金融大手クレディ・スイスの2人のブローカーを裁く際に「腐敗体質の企業文化が一般化していた中での行動を考慮に入れる」と宣言したのである。

 これだけを聞くと、まるで判事が2人のブローカーに厳しい判決を言い渡すことで、腐敗を広げた罪を償わせようとしていると思えなくもない。だが、それとは逆で、ウェインスタイン判事は罪が広がれば広がるほど、それを罰することは難しいという思想の持ち主のようだ。

 ◆高リスク証券で詐欺

 クレディ・スイスの社員であったエリック・バトラー被告とジュリアン・ツォロフ被告は、社内ではチームを組み、個人的にも友人同士である。そんな彼らは、単に顧客の投資した株が暴落することを予測し損ねただけではなく、資金の投資先について、顧客にうそをついていたのだ。安全な米政府保証付きの学費ローン証券を裏付けにしている金融商品と偽り、高リスクのARS(入札方式証券)を、法人顧客に対し売りつけていたのである。

 そして昨年秋の金融危機でARSは暴落し、彼らの顧客は合計で9億ドルの損失を出した。

 ツォロフ被告は裁判が始まる直前に有罪を認め、かつての親友、バトラー被告の不利になる証言を行った。より高い手数料収入を求め、売っている金融商品について「自覚的にうそをついた」と述べている。裁判開始から3週間後の8月17日に、ウェインスタイン判事はバトラー被告に有罪評決を下した。

 これに対し、弁護士側は「損失の責任は被告ではなく、金融市場の崩壊にある」として、控訴を決めた。「金融界で働く者の全員が2人が販売した債券が最高品質で、短期投資としては安全だと信じていた」というのが、弁護士が裁判後に発したメッセージである。

 判事は、被告2人に対する判決を10月に言い渡すことを明らかにした。さらに弁護側と検察側の双方に、金融業界における規制の欠如と、従業員に対する深刻な監督不足について記した弁論趣意書を、判決までに提出するよう求めている。

 確かに、ウォール街では多くの金融マンが米国民から預かった資金を雑に扱い、巨額の損失を発生させておきながら、自分たちは何百万ドルものボーナスを受け取っている。むちゃな投機が一般化していたことは、明らかだ。正常な判断力をまひさせる「腐敗の文化」があったことも事実である。

 ◆自然に発生する犯罪

 「弁護士の中には『腐敗の文化』を持ち出すことで、被告人が間違っていると自覚せずに行動していたと、判事を説得できるかもしれない」

 これは、検事出身で今ではホワイトカラー犯罪を専門に扱う弁護士のロバート・ミンツ氏の言葉だ。

 皆がやっているのに、誰も捕まらないため「実は非合法ではない」と、被告人がいつの間にか思うようになっていた、という論法だ。

 だが、ウェインスタイン判事の論法は、ミンツ氏のそれとは異なったものだ。

 判事によれば「ちょっとした不法行為に対する報酬があまりに巨額なため、刑を重くすることでは犯罪を防止することはできない。詐欺や他者の権利を傲慢(ごうまん)に踏みにじる態度は、ほとんど自然に発生するのである」という。

 判事が「自然に発生する」犯罪だという理由で、この2人の刑期を短縮するのなら、ほかにも胸をなで下ろしている金融犯罪者がいるのではないか。現に、米証券大手ベア・スターンズでヘッジファンドを運用していたラルフ・チョッフィ被告とマシュー・タニン被告の2人が、ベア・スターンズ崩壊の原因となった詐欺について、裁判を待っている。しかも、裁判が行われるのは、バトラー被告とツォロフ被告と同じブルックリン連邦裁判所だ。

 だが、「腐敗の文化」がさらなる腐敗を生むのであれば、適切な対応は罪を重くする以外にないはずだ。一罰百戒で、腐敗を実践している有象無象に、毅然としたメッセージを伝えるべきだ。


2. ハリウッド映画不振、劇場運営のコスト削減へ=東宝社長

  東宝の高井英幸社長は、ハリウッド映画の不振が業績の成長見通しに暗い影を落としており、興行収入の減少を受けて劇場運営のコスト削減に取り組むことを明らかにした。
 高井社長はロイターのインタビューで、昨年公開された「崖の上のポニョ」など、邦画の人気は高まっているものの、利益を伸ばすには十分ではないとの見方を示した。
 日本ではハリウッド映画をヒットさせるのは以前より難しくなった一方、邦画は好調な成績を収めている。日本映画製作者連盟によると、2008年の日本の映画興行収入は1950億円と前年比で1.8%落ち込んだが、邦画だけでみると前年比22%増の1160億円となった。 
 東宝の2009年2月期の営業利益は、邦画のヒットで前年比16.5%増加。7月には2010年2月期の営業利益予想を180億円に約10%上方修正したが、それでも前年比では約20%減となっている。


4. 「日本は大人になる憂鬱を味わっているのだ」 村上龍氏が政権交代で米紙に寄稿

作家の村上龍氏は8日付米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、日本の有権者が政権交代にもかかわらず、喜びを爆発させる様子でもないのは、「政府がすべての問題を解決してくれるわけではないということに気付いた」からだと指摘した上で、「日本はようやく成熟しつつある」と変化を前向きにとらえた。
 村上氏は、過去の日本では政府があらゆる問題の解決を担ってきたと述べつつ、「今日の政府はもはやすべてを良くするようなカネをもっていない」と分析した。
 さらに、地滑り的大勝によって民主党が必要なカネを得るわけでもないとした上で、「日本人は政権交代によって生活が改善されると信じるほど幼稚ではない」と述べた。
 村上氏は、日本人はこうした事情を理解しているからこそ、マスコミで紹介される街角の表情が政権交代にもかかわらずどこか暗い印象を与えるのだとし、「だがそれは日本が衰退のふちにあるということを意味するのではない。単に、子供が大人になろうとするときの憂鬱(ゆううつ)な気持ちを味わっているにすぎないのだ」と、肯定的な評価で結んでいる。

M・ムーア監督が資本主義にメス、ベネチアで熱く語る

2009-09-08 17:28:03 | エンターティメント情報
M・ムーア監督が資本主義にメス、ベネチアで熱く語る

第66回ベネチア国際映画祭で6日、マイケル・ムーア監督(55)の最新ドキュメンタリー作品「Capitalism: A Love Story(原題)」が上映され、記者会見が開かれた。
 ユーモアを織り交ぜつつ資本主義を真っ向から批判した同作品は、「資本主義は悪」であり、民主主義的な新しい何かに取って代わるべきと結論付けている。
 同監督は会見で「基本的には法律でギャンブルは禁止されているが、ウォール街では人々の金を使ったギャンブルが行われている」と語った。
 また、野放しの資本主義に反対する動きが起こり始めており、オバマ米大統領の活躍でその動きが高まるとの期待を示した上で、「民主主義はスポーツのように観戦するものではなく、参加するものだ。オバマ大統領が活躍できるかどうかは、大統領が何をするかよりも、我々が大統領のために何をするかにかかっている」と訴えた。



2. 米 経済紙より 

◎ Washington Postより Health Care in Japan Low –Cost for Now

    ○ アメリカが見習う日本の医療保険 長寿大国納得の制度
    ○ 日本人は 平均 年14回医者にかかる アメリカ人の4倍
    ○ 医療保険費 約 17万円 アメリカは 約31万円

    ○ 医師の給料がアメリカより少ない
    ○ 救急治療室が足りない問題も・・

◎ THE NEW YORK TIMES より The $1 Redbox Alarm

    ○ 1作品 1ドル 脅威のレンタル 「レッドボックス」
    ○ ウエブサイトで見たいDVDを選んで近くのスーパーの前に置かれた
    ○ 無人レンタル機に取りにいく 全米ウォルマート前2万台設置
    ○ Redbox シエア 現在 19 % 今年中に 30 %

    ○ 映画会社、レンタル店に大きな打撃
    ○ 新作はレツドボックスがレンタルできないようにとの動きも

◎ USA TODAYより Mr.2000 Ichiro Reaches Milestone in Near Record Time

    ○ イチロー選手 2000本安打達成 歴史的な記録をつくりだした
    ○ アスレチックのゴンザレス選手は
    ○ 「記録達成の瞬間は 何が起きたのかわからなかったが「おめでとう」と言った」

◎ 雇用不安まだ深刻

    ○ 企業リストラ 639万人 
    ○ 採用意欲乏しい
    ○ 長期〔6ヶ月以上〕失業者の割合 33 %
    ○ 家計の保有額 11.3兆ドル〔1,050兆円〕07年 78兆ドルから急激減少
    ○ 貯蓄率 1 % ↑ GDP 0.7 % ↓ 回復力は不足



3. YouTubeの「変身」は無料モデルの転機となるか

 9月初め、非常に興味深いニュースが流れた。世界最大の動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」が課金制での映画配信に乗り出すべくハリウッドの映画会社と交渉中と報じられたのである。実現すれば、ネットのビジネスモデルのあり方に大きな影響があるかもしれない。今回はこの問題を考えてみたいと思う。(岸博幸)
 米国での報道によると、YouTubeは、視聴者に課金する映画配信サービスの開始に向けハリウッドの3つの映画会社と交渉しており、価格と配信のタイミング(DVDの発売時期との関係)調整が残っているようだ。報道どおりなら、交渉がまとまり有料映画配信が実現する可能性は高いだろう。
■巨額のコストでビジネスを転換?
 これは、YouTubeにとって大きな転換点となり得る。無料で見られる様々な動画を集め、広告収入で運営するモデルの見直しにつながるからである。実際のところ、YouTube単体での収益は大幅な赤字のようだ。例えば、今年春にクレディ・スイスが公表した試算によると、2009年のYouTubeの収支は広告収入が2.4億ドルなのに対し、運営コストは7.1億ドルで、差し引き4.7億ドルの赤字になるという。
 YouTubeの赤字には、(1)広告主は素人のコンテンツに広告を出したがらない、(2)バナー広告や動画広告の単価が年々大きく下落している――といった理由がある。そこで、YouTubeはプロのコンテンツを増やすことで、収入を増大させようと努力してきた。例えば、CBSなどのテレビ局と提携したほか、ユニバーサル・ミュージック・グループなどのレコード会社と提携して「VEVO」という音楽のショーケースとなる別サイトを始めようとしている。
 しかし、今回の映画配信は、広告収入ではなく課金制によるユーザーからの支払いを狙っているという点で、それら過去の取り組みとは異なる。だからこそ、その意味合いや影響に留意する必要がある。
■マスメディアは課金モデルにシフト
 ところで、米国ではマスメディアを中心に、ネット上のビジネスを無料(広告)モデルから課金モデルにシフトさせつつあることをご存じだろうか。
 それをもっとも積極的に推進しているのは新聞社である。これまでウェブ2.0ブームに踊らされて、ネット上では広告収入を当て込み、無料でコンテンツを提供してきた。
 しかし、ネットからの広告収入はアナログ(紙)の10分の1に過ぎず、アナログの広告収入の減少分をまったくカバーできない。そこで経済危機を境に両方の広告収入が激減したのを契機に、無料モデルに見切りをつけ始めたのである。無料の記事提供は、そこにリンクを貼ることで検索連動型広告収入を増やすグーグルを利するだけという、検索に搾取される構造に嫌気がさしたことも1つの要因だろう。
 それを端的に表しているのは、ニューズ・コーポレーション会長であるルパート・マードック氏の8月の決算会見での発言である。彼は「質の高いジャーナリズムはコストがかかる。コンテンツを無料で提供するのは、良い報道をする力を犠牲にするに等しい。デジタル革命は安価な新しい流通経路を開いたが、コンテンツを無料にしたわけではない」と述べている。
 ニューズ・コーポレーションは英語圏で最大のニュース制作会社であるが、これまでネット上ではウォールストリート・ジャーナルしか課金制を採用していなかった。それが、「来年夏までには当社のすべてのサイトを課金制に切り替える」と宣言したのである。
 米ニューヨーク・タイムズ、英フィナンシャル・タイムズ、米ボストン・グローブといった主要紙も、課金制の導入を宣言している。そして、こうした動きはテレビ業界や他のコンテンツ業界にも広がりつつある。
 即ち、経済危機を境にコンテンツ・レイヤーのプレーヤーは、それまでウェブ2.0ブームが喧伝(けんでん)してきた無料モデルとの決別を始めているのである。
■プラットフォーム層にも波及するか
 これに対して、YouTubeはプラットフォームの代表的プレーヤーの1つであり、親会社のグーグルはウェブ2.0や無料モデルの代名詞ともいえる存在である。そう考えると、今回のYouTubeの課金制による映画配信は、プラットフォーム・レイヤーでも課金制が広がるきっかけになるのだろうか、という興味がわいてくる。
 実際、検索と並ぶ有力プラットフォームであるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の代表選手「Facebook(フェースブック)」や「Twitter(ツイッター)」は、まだ収益モデルが確立されていない。米国経済の本格回復が当分は見込めず、回復したとしても以前のようには戻らないことを考えると、それらが無料(広告)モデルで十分な収益を得られるかは疑問である。
 もちろん、今回のYouTubeの取り組みは、プラットフォーム・レイヤーのパラダイムシフトに向けた第一歩といった大げさなものではなく、単に映画のネット配信で成功しているDVDレンタルのネットフリックス、アマゾン・ドット・コム、アップルなどの市場に参入するという部分的な狙いだけなのかもしれない。
 しかし、米国でこれだけ無料モデルの限界と課金モデルの導入が盛んに議論されているのを見ていると、ついうがった見方をせざるを得ない。ネットビジネスに関わる人たちにとって、YouTubeの「進化」、というか「変身」は要注意ではないだろうか。

北米映画興行収入=人気ホラーシリーズ最新作が連続首位

2009-09-07 14:19:59 | 映画 話題等
北米映画興行収入=人気ホラーシリーズ最新作が連続首位


  映画スタジオの推計に基づく9月4日―6日の北米映画興行収入ランキングは、ホラーサスペンス「ファイナル・デスティネーション」シリーズ最新作「ファイナル・デッドサーキット 3D」(日本公開は10月17日)が、1240万ドル(約11億5000万円)で、2週連続の首位となった。
 サンドラ・ブロックとブラッドレイ・クーパーが共演したロマンチック・コメディ「All About Steve(原題)」は、1120万ドルで初登場2位。今夏公開されたブロックの「あなたは私の婿になる」(日本公開は10月16日)やクーパーの「The Hangover(原題)」と比べると振るわなかった。上映館数が両作品と比べて約900カ所少ない2251館でのスタートで、映画業界の夏シーズン最終週だったことが影響したと見られる。
 公開3週目となるクエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」(日本公開は11月20日)は、1080万ドルで3位。北米での累計興行収入は9100万ドルに上っている。


2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが6日にまとめた9月4─6日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位                   興行収入

1 (1) The Final Destination ........ 1240万ドル
2 (*) All About Steve .............. 1120万ドル
3 (2) Inglourious Basterds ......... 1080万ドル
4 (*) Gamer ........................ 900万ドル
5 (4) District 9 ................... 700万ドル
6 (3) Halloween II ................. 560万ドル
7 (6) Julie & Julia ................ 520万ドル
8 (5) G.I. Joe: The Rise of Cobra .. 510万ドル
9 (7) The Time Traveler's Wife ..... 420万ドル
10 (*) Extract ...................... 420万ドル
 [ロサンゼルス 6日 ロイター]

売れる「わが闘争」漫画版 苦言も「歴史資料」の声も

2009-09-06 12:42:39 | エンターティメント情報
売れる「わが闘争」漫画版 苦言も「歴史資料」の声も

 独裁者アドルフ・ヒトラーの著書「わが闘争」。この漫画版が日本で発行され、売れている。いまも出版が禁じられているドイツには批判の声もあるが、出版元は「内容を検証してほしい」と話す。これまでも知る権利や民族的配慮をめぐって議論が起きたいわくつきの本だが、再び論争の種になりそうだ。
 漫画版「わが闘争」は、出版社イースト・プレス(東京都)が昨年11月、古典作品を漫画化する「まんがで読破」シリーズの一つとして発行した。原作を基に構成とセリフを編集者が考え、作画は制作会社に発注。ヒトラーの生い立ちからナチス結党、「わが闘争」執筆までの経緯と反ユダヤの主張が、190ページの劇画で描かれる。
 編集担当の円尾(まるお)公佑さん(32)は「有名な本だが、読んだ人は少ない。どんな思想があれほどの悲劇を生んだのか、『悪魔』で片付けられるヒトラーの人間の部分を知る材料になると思った」と企画の理由を話す。「人間失格」「ファウスト」「資本論」などが並ぶ全43作のシリーズの中では異色。「売れると期待していなかった」が、わずか半年で、シリーズの平均部数3万5千部を上回る4万5千部が売れた。「これまでに出版を批判する声は直接届いていない」という。
 海外メディアも注目し、昨年末以来、英BBCや米CNNなどが報道した。フィナンシャル・タイムズ・ドイツ版で2月に記事を書いた東アジア特派員、マーティン・コリングさんは「漫画化はリスクはあるが、新しい発想。多くの人が手に取り、批判的に検証することは意義がある」と一定の評価をする。
 ただ、ネット上などでは「出版は無神経」「ネオナチを喜ばす」「有害図書扱いはかえって魅力を生む」といった賛否の議論も起きている。
「わが闘争」は現在、ドイツで新刊が手に入ることはない。著作権者のバイエルン州が、ナチスの犠牲者への配慮から戦後一貫して出版を認めてこなかったからだ。外国への対応も同様で、00年にチェコで許諾なく出版された際、州政府は厳重に抗議した。
 日本では角川文庫版で73年から刊行されている。角川書店によると、著作権者から許諾を得たことはないが、著作権に関する国際的な取り決めであるベルヌ条約の「刊行後10年間翻訳されていなければ自由に翻訳できる(70年以前の著作物のみ)」という主要国では日本にだけ特例的に認められた規定を根拠に出版したという。プレス社の漫画版も、角川版を基にした。
 バイエルン州財務省は朝日新聞の取材に、「この扇情的著作が再び流布するのは、それが今や象徴的意味すら持たないとしても、ナチズムの犠牲者にとって苦悩を想起させる」と強調。漫画版について「そもそも、この問題ある内容を批判的に表現するのに、漫画という媒体が適切とは考え難い」と苦言を呈した。
 ナチズムをめぐる欧州と日本と意識の隔たりを指摘する声もある。バイエルン州駐日代表部の尾畑敏夫代表は、仕事で現地に13年暮らした。「ドイツでは60年たっても論争になる敏感な問題。漫画という媒体の位置付けの違いも含め、議論を尽くして出版したのだろうか……」
 一方で出版禁止に疑問を投げる専門家もいる。全体主義を研究するドレスデン工科大学のクレメンス・フォルンハルツ教授は「自由社会に禁書はあるべきではない。今、『わが闘争』に人を引きつける魅力はない。むしろ、社会にとって重要な歴史資料だ」と話す。
 角川書店も10年ほど前、ドイツ大使館から「刊行をやめられないか」と求められた。社内で改めて議論した結果、「批判的に検証できる機会を奪うことはかえって不健全」との結論になったという。
日本では5年前、ヒトラーの画家時代を描いた映画の公開にあわせて配給会社が水彩画作品を展示しようとしたところ、海外から取材が殺到し中止したことがある。


2. 鳩山幸さん:外国メディア 奇抜さ注目も変化象徴と好意的

 鳩山由紀夫民主党代表の妻幸(みゆき)さん(66)の「金星に行った」「トム・クルーズは前世で日本人だった」といった発言が海外メディアに注目されている。奇抜さを強調する記事も多いが、4日付の英タイムズ紙は「日本が『自分らしさ』を大切にする社会に変わりつつある」と好意的に論評した。
 ドイツ大衆紙ビルトは4日付の最終面トップで「日本の新ファーストレディー『私は宇宙人に金星に連れて行かれた』」との見出しで発言を紹介。英インディペンデント紙は「ミシェル・オバマ(米大統領夫人)やカーラ・ブルーニ(仏大統領夫人)は人気を奪われそうだ」と報じた。
 著書やテレビの発言から奇抜な部分を抜き出したものだが、英タイムズの社説は「日本は、仕事中毒の男と酌するだけの女と(欧米諸国に)みられがちな不可解な国でないことを示す手助けになる」と解説した。カタールの衛星テレビ・アルジャジーラ英語版も5日「世界の指導者並みに注目される、平均的でないファーストレディー」と紹介し、発言が「個性的でいい」と国民に肯定的に受け入れられていると伝えた。
 「金星」発言は08年出版された対談集「私が出あった世にも不思議な出来事」(学習研究社)に収録されている。幸さんは対談で「眠っている間に、魂が三角形のUFOに乗って金星に行って来たと思っています」と体験を紹介した。
 また、09年5月に放映されたテレビ東京の対談番組「美女放談」で「言ったもの勝ちですから適当に聞いといて」と断り、米俳優トム・クルーズ氏について「私は前世で彼が日本人だったというのを知っているんです。私は彼と一緒だった」と語っていた。


魚柄仁之助さんがニッポン放送で初MC

2009-09-05 12:00:31 | エンターティメント情報
魚柄仁之助さんがニッポン放送で初MC


 「オイさんが…」の名調子でおなじみ、夕刊フジの料理エッセー「世は満腹ぢゃ」の魚柄仁之助さん(53)が3日、ニッポン放送「特ダネラジオ 夕焼けホットライン」(15・30~17・25)で初MCを務めました。

 普段は月から金まで高嶋秀武さんが担当する同番組。魚柄さんは、毎週火曜のレギュラー陣ですが、夏休み中の高嶋さんに代わっての大抜擢。

 食文化研究家にして元古道具店のオヤジ、と多彩な顔を持つ魚柄さんですが、実はギタリストだったとは私、担当者も知らず。学生時代からキャバレーなどで弾いていたそうで、スタジオにギター持参で登場し自慢の指裁きを披露=写真。フォーク、ブルース、意外にも照れ屋なのか、残念ながらすべてサワリだけでしたが、肩より伸びた髪をなびかせ、番組は一気に70年代にタイムトリップ-。

 魚柄さんの新たな一面を発見です。


2. あのドラマが五冠!“いのちの大切さ”感じる1位は



 「“いのちの大切さ”を感じる作品」のドラマ1位は「救命病棟24時」-。製薬会社の協和発酵キリンが(http://www.kyowa-kirin.co.jp/)が敬老の日に幅広い年代に“いのちの大切さ”に関して語り合ってもらいたいという願いをこめ、20代から60代の男女1,000名を対象にネットで意識調査を行った。

 「“いのちの大切さ”を感じる作品」ではドラマ編は「救命病棟24時」「1リットルの涙」「Dr.コトー診療所」がそれぞれ上位にランクインした。

 1位の「救命病棟24時」に対する支持は圧倒的で、総合と各年代別全てで1位で5冠だった。

■「“いのちの大切さ”を感じるドラマ」ランキング

1「救命病棟24時」

2「1リットルの涙」

3「Dr.コトー診療所 」

4「僕の生きる道」

5「神様、もう少しだけ」

6「大地の子」

7「白い巨塔」

8「さとうきび畑の唄」

9「いま、会いにゆきます」

10「北の国から」


フジと日テレ、GyaOに出資 有料映像配信で提携
 ヤフーは4日、子会社で無料ネット映像配信を手がけるGyaOが、フジテレビジョンと日本テレビからそれぞれ出資を受けると発表した。出資比率は各7%。3社は有料の映像配信事業でも提携し、ユーチューブなどの無料配信サイトに対抗する。
 GyaOは映像を無料で配信してきたが、05年のサービス開始から営業赤字が続いている。広告に頼るビジネスモデルには限界があると判断し、有料配信を検討。豊富なコンテンツを持つテレビ局との提携を模索していた。
 テレビ局側もポータルサイト最大手のヤフー陣営と組むことで、自社だけで手がけるよりも多くの配信ができると判断した。フジは、GyaOが7日に立ち上げる有料配信サイトに、自社の有料配信サイト「フジテレビ オンデマンド」を出店し、ドラマやバラエティー番組を配信する。日本テレビも将来的な有料化を視野に、GyaOとの具体的な提携内容を今後詰める。


 ヤフーは4日、子会社で無料ネット映像配信を手がけるGyaOが、フジテレビジョンと日本テレビからそれぞれ出資を受けると発表した。出資比率は各7%。3社は有料の映像配信事業でも提携し、ユーチューブなどの無料配信サイトに対抗する。
 GyaOは映像を無料で配信してきたが、05年のサービス開始から営業赤字が続いている。広告に頼るビジネスモデルには限界があると判断し、有料配信を検討。豊富なコンテンツを持つテレビ局との提携を模索していた。
 テレビ局側もポータルサイト最大手のヤフー陣営と組むことで、自社だけで手がけるよりも多くの配信ができると判断した。フジは、GyaOが7日に立ち上げる有料配信サイトに、自社の有料配信サイト「フジテレビ オンデマンド」を出店し、ドラマやバラエティー番組を配信する。日本テレビも将来的な有料化を視野に、GyaOとの具体的な提携内容を今後詰める。

フジテレビ 月替わりジャニーズドラマが10月スタート !

2009-09-04 17:59:59 | エンターティメント情報
CX 月替わりジャニーズドラマが10月スタート!

 ジャニーズ事務所のタレントが1カ月ごとに主役を務める15分枠のフジテレビ系ミニドラマ「0号室の客」(金曜深夜1・05)が、10月23日にスタートすることが3日、分かった。半年間の放送予定で、全体を通して関ジャニ∞の横山裕(28)がストーリーテラーとして出演する。
 ドラマの舞台は都内のホテル「POINT」。この0号室は“人間としての点数”を知ることができる不思議な空間で、さまざまな事情を抱えた人々が訪れる設定だ。
 トップバッターは嵐の大野智(28)で、キャバクラ嬢と一緒に0号室に行くサラリーマンを4話分演じる。以降、順に関ジャニ∞の丸山隆平(25)&安田章大(24)のコンビ▽NEWSの加藤成亮(22)▽関ジャニ∞の村上信五(27)▽NEWSの小山慶一郎(25)▽TOKIOの城島茂(38)-と、3~5話ずつつないでいく。
 同局では04~06年にかけて同様にジャニーズ勢が交代で主役を務めた深夜ドラマ「劇団演技者。」があったが、新たなタイプのドラマに横山は「深夜ならではの面白い作品にします」と意気込んでいる。


2. 高島彩アナ、中高生に番組制作の秘訣を伝授

 フジテレビ系「めざましテレビ」の大塚範一キャスター(60)と高島彩アナ(30)が3日、都内スタジオで開かれたテレビ職業体験プログラム「フジテレビのお仕事!~めざましテレビを作ろう!!~」の開校式に出席した。
 同プログラムは中・高校生向けに番組制作体験をしてもらう業界初の試み。高島アナは「一緒に作っているという気持ちが大切」と参加学生にアドバイス。学生から「画面でも生でもとてもキレイに見えますね」と言われテレる一幕もあった。