MTV映画賞、「グローバル・スーパースター」部門新設
音楽専門チャンネルの米MTVが主催する映画賞「MTVムービー・アワード」に、今年から「グローバル・スーパースター」部門が新設されることになった。MTVが29日明らかにした。
またMTVは、今年も昨年に続き、ウェブサイト(www.MovieAwards.MTV.com)を通じたネット投票で各賞の候補者や候補作品を選ぶことも明らかにした。投票の受付期間は3月29日から4月9日までとしている。
授賞式は6月6日にロサンゼルスで開催され、米国などではテレビでも生中継される予定。
2. スマートフォン時代、到来? 大手3社が販売攻勢
パソコン並みの情報処理ができる「スマートフォン」(多機能携帯電話)が、日本でも本格的に普及しそうだ。KDDI(au)は30日、初めて一般利用者をターゲットにした端末を発表。大手3社がそろって参入した。伸び悩むケータイ市場の「成長分野」と位置づけ、各社とも販売攻勢をかける。
auが6月から全国発売するシャープ製の「IS01」は電子辞書ほどの大きさ。タッチパネルとキーボードの両方で操作できる。東芝製の「IS02」はスライド式のキーボード付きだ。
「IS01」は米グーグルの携帯端末向け基本ソフト「アンドロイド」を搭載し、ゲームや音楽などは専用配信サイトから取り込める。日本向けのコンテンツ配信サイトも同時に開設し、計約3万本のソフトをそろえる。「IS02」はマイクロソフトの「ウィンドウズモバイル6・5・3」を搭載。価格はともに最大で5万円台後半の見込み。
スマートフォンは現在は業務用やマニア用が主力だが、auは20~30歳代の女性層の開拓を狙う。ブログやソーシャルネットワーキングなどに通じており、外出先でインターネット接続を気軽に楽しみたい要望が多いと見込む。
NTTドコモは昨夏に台湾HTC社製のアンドロイド搭載端末を投入したものの、売れ行きが伸び悩んでいる。4月から発売するソニー・エリクソン製「Xperia(エクスペリア)」で立て直しを目指す。タッチパネルの使い勝手の改善や、音楽や動画の再生を滑らかにしたほか、割引適用で3万円台後半とスマートフォンとしては安めの価格設定にする。
日本国内で累計100万台以上が売れた「iPhone(アイフォーン)」を扱うソフトバンクも4月下旬からアンドロイド搭載の新端末「HTC Desire(ディザイア)」(割引適用で1万~1万6千円)を投入し、品ぞろえを強化する。
3. 「ゲゲゲの女房」、初回視聴率14.8% 関東地区
29日に始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の総合テレビでの初回視聴率が関東地区で14.8%だったと、ビデオリサーチが30日、発表した。過去最低だった2007年の「どんど晴れ」の14.9%、前作「ウェルかめ」の16.0%を下回った。「ゲゲゲの女房」は、視聴者の生活リズムに合わせるため、これまでより15分早い午前8時に放送が始まる。
関西地区は10.1%、名古屋地区は14.7%、北部九州地区は8.9%だった。
音楽専門チャンネルの米MTVが主催する映画賞「MTVムービー・アワード」に、今年から「グローバル・スーパースター」部門が新設されることになった。MTVが29日明らかにした。
またMTVは、今年も昨年に続き、ウェブサイト(www.MovieAwards.MTV.com)を通じたネット投票で各賞の候補者や候補作品を選ぶことも明らかにした。投票の受付期間は3月29日から4月9日までとしている。
授賞式は6月6日にロサンゼルスで開催され、米国などではテレビでも生中継される予定。
2. スマートフォン時代、到来? 大手3社が販売攻勢
パソコン並みの情報処理ができる「スマートフォン」(多機能携帯電話)が、日本でも本格的に普及しそうだ。KDDI(au)は30日、初めて一般利用者をターゲットにした端末を発表。大手3社がそろって参入した。伸び悩むケータイ市場の「成長分野」と位置づけ、各社とも販売攻勢をかける。
auが6月から全国発売するシャープ製の「IS01」は電子辞書ほどの大きさ。タッチパネルとキーボードの両方で操作できる。東芝製の「IS02」はスライド式のキーボード付きだ。
「IS01」は米グーグルの携帯端末向け基本ソフト「アンドロイド」を搭載し、ゲームや音楽などは専用配信サイトから取り込める。日本向けのコンテンツ配信サイトも同時に開設し、計約3万本のソフトをそろえる。「IS02」はマイクロソフトの「ウィンドウズモバイル6・5・3」を搭載。価格はともに最大で5万円台後半の見込み。
スマートフォンは現在は業務用やマニア用が主力だが、auは20~30歳代の女性層の開拓を狙う。ブログやソーシャルネットワーキングなどに通じており、外出先でインターネット接続を気軽に楽しみたい要望が多いと見込む。
NTTドコモは昨夏に台湾HTC社製のアンドロイド搭載端末を投入したものの、売れ行きが伸び悩んでいる。4月から発売するソニー・エリクソン製「Xperia(エクスペリア)」で立て直しを目指す。タッチパネルの使い勝手の改善や、音楽や動画の再生を滑らかにしたほか、割引適用で3万円台後半とスマートフォンとしては安めの価格設定にする。
日本国内で累計100万台以上が売れた「iPhone(アイフォーン)」を扱うソフトバンクも4月下旬からアンドロイド搭載の新端末「HTC Desire(ディザイア)」(割引適用で1万~1万6千円)を投入し、品ぞろえを強化する。
3. 「ゲゲゲの女房」、初回視聴率14.8% 関東地区
29日に始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の総合テレビでの初回視聴率が関東地区で14.8%だったと、ビデオリサーチが30日、発表した。過去最低だった2007年の「どんど晴れ」の14.9%、前作「ウェルかめ」の16.0%を下回った。「ゲゲゲの女房」は、視聴者の生活リズムに合わせるため、これまでより15分早い午前8時に放送が始まる。
関西地区は10.1%、名古屋地区は14.7%、北部九州地区は8.9%だった。