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北米映画興行収入=「トワイライト」完結編が2週連続首位

2012-11-26 13:42:21 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トワイライト」完結編が2週連続首位



映画スタジオの推計に基づく21―25日の北米映画興行収入ランキングは、

人気映画シリーズの最終作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part2」(日本公開12月28日)が、
6400万ドル(約53億円)で2週連続の首位となった

 公開後の先週末には1億4100万ドルを記録した同作は、
ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を基にした「トワイライト」シリーズの完結編で、
ロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーらが出演。
北米でのこれまでの興収は2億2700万ドルに達した。

 2位には先週に引き続き、ダニエル・クレイグ主演の人気スパイ映画最新作「007 スカイフォール」(日本公開12月1日)、

3位には「リンカーン /秘密の書」が入り、上位3作に変動はなかった。


2. 北米映画興行収入トップ10


11月21日を開始する5日間の週末の北米ボックスオフィスのトップ10映画、スタジオによると、
第1号では、ロイターによってコンパイルされた見積り。  


順位 興行収入


1(1)トワイライトサーガブレイキングドーン - パート2 .. 64.0ドル万ドル
2(2)Skyfall ................................. 51.0ドル万ドル
3(3)リンカーン..................................3410万ドル
4(*)は、保護者の台頭................. 3260万ドル
5(*)Piの生命...............................3020万ドル
6(4)それを台無しラルフ........................... 23.0ドル万ドル
7(*)赤い夜明け................................. 22.0ドル万ドル
8(5)フライト.................................1140万ドル
9(17)シルバー•ライニング脚本..................590万ドル
10(6)アルゴ.....................................510万ドル

注:括弧内の最後の週末のランキング。 ロイター調べ




3. ストーンズが50周年記念ツアー、ロンドンで2万人熱狂


英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」が25日、ロンドンでデビュー50周年の記念コンサートを行った。
会場のO2アリーナには約2万人のファンが詰め掛け、5年ぶりとなったストーンズのライブに熱狂した。

 ステージは初期のヒット曲「彼氏になりたい」で幕開け、
ミック・ジャガーら4人のメンバーが2時間以上にわたって精力的なパフォーマンスを披露。
アンコールでも「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」などを熱唱した。

 この日は、R&Bシンガーのメアリー・J・ブライジやギタリストのジェフ・ベックもゲストで出演し、
バンドと共演。また、元メンバーのビル・ワイマンとミック・テイラーも登場し、
20年ぶりの共演も果たした。
 ジャガーは、活動50周年を迎えたことについて「今もファンが見に来てくれることが驚きだ。
感謝してもしきれない」と語った。

 今回のツアーはロンドンでもう1公演行い、
米ニュージャージー州とニューヨーク・ブルックリンで計3回予定されている。


4. ビートルズのオーディション録音が競売に、予想価格は240万円超


デビュー前のビートルズが1962年に録音した、レコード会社のオーディションテープが、
英ロンドンで今月27日に開催されるオークションに出品される。

 競売会社によると、10曲入りの同テープはレコード会社「デッカ」のスタジオで1962年1月1日に録音された。
オーディションの結果、デッカはビートルズと契約しないことを決定。この決定は後に、ポップ史上最大の失敗談として有名になった。
 これまでにテープの海賊版は出回っているが、競売会社の担当者は、
27日に出品されるのはマスターテープで、音質がはるかに優れていると述べた。
予想落札価格は1万8000─2万ポンド(約240万─265万円)とされている。


北米映画興行収入=「トワイライト」が1位、世界興収280億円

2012-11-19 12:18:05 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トワイライト」が1位、世界興収280億円



映画スタジオの推計に基づく16―18日の北米映画興行収入ランキングは、
人気映画シリーズの最終作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part2」(日本公開12月28日)が、
1億4100万ドル(約115億円)で初登場首位に立った。
 ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を基にした「トワイライト」シリーズは、
4作品の累計興行収入が25億ドルを超える。最終作は15日夜から公開が始まり、
配給会社サミット・エンターテイメントによると、北米を含む61カ国の合計オープニング興業収入は3億4100万ドル(280億円)に達したという。
 
トワイライトの破格のヒットの影響で、他の作品はすべて順位を押し下げられた格好。

前週に1位で初登場した人気スパイ映画最新作「007 スカイフォール」(日本公開12月1日)は、4150万ドルで2位に後退した。
ただ、こちらの作品も世界中で大ヒットしており、累積興行収入を6億6900万ドルに伸ばしてシリーズ最高を記録。

配給元ソニー・ピクチャーズの今年の世界興行収入が40億ドルを突破し、過去最高を更新する原動力となっている。

 このほか、「リンカーン /秘密の書」が初登場で3位に食い込み

前週2位だったディズニーの3Dアニメ映画「シュガーラッシュ」(日本公開3月23日)は4位に順位を下げた




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが18日にまとめた11月16日─18日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。**は先週末に限定公開。


  順位   興行収入

 1 (*) The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 2........1億4130万ドル 
 2 (1) Skyfall..........................................4150万ドル
 3 (**) Lincoln ........................................2100万ドル
 4 (2) Wreck-It Ralph...................................1830万ドル
 5 (5) Flight...........................................860万ドル
 6 (4) Argo.............................................410万ドル
 7 (5) Taken 2..........................................210万ドル
 8 (8) Pitch Perfect....................................130万ドル
 9 (6) Here Comes the Boom..............................120万ドル
 10(7) Cloud Atlas......................................90万ドル
 [ロサンゼルス 18日 ロイター]

北米映画興行収入=「007」最新作が1位、シリーズ最高の滑り出し

2012-11-12 12:58:03 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「007」最新作が1位、シリーズ最高の滑り出し



映画スタジオの推計に基づく9―11日の北米映画興行収入ランキングは、
人気スパイ映画のシリーズ最新作「007 スカイフォール」(日本公開12月1日)が、
8780万ドル(約69億7000万円)で初登場首位に立った。

 シリーズ23作目となる同作品は、主人公のジェームズ・ボンド役は前作に続きダニエル・クレイグが務めている。
9日から公開が始まった北米でのオープニング週末興収は、「007」シリーズ50年の歴史で過去最高を記録。
一足先に公開されていた英国とアイルランドでもシリーズ最高の週末興収記録を打ち立てており、世界での興行収入は早くも5億ドルを突破した。

 前週に初登場1位を飾ったディズニーの3Dアニメ映画「シュガーラッシュ」(日本公開3月23日)は、
3310万ドルで2位に後退。


デンゼル・ワシントン主演の「Flight(原題)」は1510万ドルで2位から3位に順位を下げた。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが11日にまとめた11月9日─11日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。

*は初公開。

 順位   興行収入

 1 (*) Skyfall ..............................8780万ドル
 2 (1) Wreck-It Ralph .......................3310万ドル
 3 (2) Flight ...............................1510万ドル
 4 (3) Argo..................................670万ドル
 5 (5) Taken 2...............................400万ドル
 6 (9) Here Comes the Boom...................260万ドル
 7 (6) Cloud Atlas...........................250万ドル
 8 (11)Pitch Perfect.........................250万ドル
 9 (4) The Man with the Iron Fists...........250万ドル
 10(7) Hotel Transylvania....................240万ドル
 [ロサンゼルス 11日 ロイター]




3. MTVヨーロッパ音楽賞、T・スウィフトとJ・ビーバーが3冠


  欧州最大の音楽賞「MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード」の授賞式が11日、
ドイツのフランクフルトで開かれ、テイラー・スウィフトとジャスティン・ビーバーが、
それぞれ3部門で受賞した。

 米人気カントリー歌手のスウィフトは、2週間前のカントリーミュージック協会賞では受賞を逃したが、
今回は最優秀女性アーティスト賞、最優秀ライブ賞、ベストルック賞の3冠を達成した。

 5部門でノミネートされていたスウィフトは7000人の観客に対し、
「3つの賞をもらえるなんて信じられない」とドイツ語を交えながら喜びを語った。

 また、今年の授賞式には韓国人ラップ歌手PSYも出演し、
大ヒット曲「江南スタイル」を披露。
PSYは同授賞式に出演した初めての韓国人歌手となった。

北米映画興行収入=ディズニーアニメが初登場1位、客足も回復

2012-11-05 11:54:42 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=ディズニーアニメが初登場1位、客足も回復


映画スタジオの推計に基づく2―4日の北米映画興行収入ランキングは、
ディズニーの新作アニメ「シュガー・ラッシュ」(日本公開3月23日)が4910万ドル(約40億円)で初登場1位となり、
ディズニーアニメのオープニング記録も更新した。
 同作は、ビデオゲームのキャラクターの破壊屋「ラルフ」の冒険を描き、「パックマン」のゴーストなどもカメオ出演している。

同じく初登場のデンゼル・ワシントン主演の「Flight(原題)」が2位に入った。

 先週の客足はハリケーン「サンディ」の影響で低調だったが、
今週は大幅に回復。ウォルト・ディズニー・スタジオの幹部も「被災地の映画館の客足は順調だ。
この作品は、現実の不安を和らげる機会を与えたのではないか」と話している。



2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが4日にまとめた11月2日─4日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位  興行収入

 1 (*) Wreck-It Ralph .......................4910万ドル
 2 (*) Flight ...............................2500万ドル
 3 (1) Argo..................................1020万ドル
 4 (*) The Man with the Iron Fists...........820万ドル
 5 (5) Taken 2...............................600万ドル
 6 (3) Cloud Atlas...........................530万ドル
 7 (2) Hotel Transylvania....................450万ドル
 8 (4) Paranormal Activity 4.................430万ドル
 9 (7) Here Comes The Boom...................360万ドル
 10 (5) Silent Hill: Revelation 3-D..........330万ドル
 [ロサンゼルス 4日 ロイター]


3. 米女優J・フォスター、Gグローブの生涯功労賞を受賞へ


米ゴールデングローブ賞の主催団体は1日、
映画界で40年のキャリアを誇る女優ジョディ・フォスター(49)に「生涯功労賞」を授与すると発表した。

 フォスターは40本以上の作品に出演し、
「告発の行方」と「羊たちの沈黙」でアカデミー賞主演女優賞を受賞。
これまで女優、監督、プロデューサーとして活躍してきた。
 ゴールデングローブ賞の授賞式は来年1月13日にビバリーヒルズで行われる。
「生涯功労賞」は、過去にバーブラ・ストライサンド、アル・パチーノ、モーガン・フリーマン、ジュディ・ガーランドなどに贈られている。



4. “斜陽”映画産業に光明の兆し 復活の鍵は政府支援体制


2011年の興行収入が前年比17.9%減の約1812億円に落ち込み、
衰退の危機がささやかれる映画産業に、明るい兆しが見え始めた。

 複数のスクリーンを持つシネマコンプレックス(シネコン)で娯楽作品が集中的に上映されることが多かった興行にも、
個性的で質の高い作品を求める機運が出始め、目の肥えたファンが戻りつつある。

 10月下旬に開かれた東京国際映画祭は今年で25回を数え、世界で存在感を高めつつある。
映画産業「復活」の鍵は欧米に見劣りする政府の支援体制にありそうだ。

 シネコン運営見直し

 「映画は時代を映す鏡。その力を信じたい」。10月28日に閉幕した東京国際映画祭の記者会見で審査員の一人、
イタリアのエマヌエーレ・クリアレーゼ監督は、こう強調した。

 日本の映画興行を取り巻く環境は大きく変化している。2000年ごろから、郊外のショッピングセンターなどにシネコンが急増。
人気作を集中上映し、不人気だとすぐ打ち切る手法が定着した。

 そのため映画製作は、人気テレビ番組の続編や漫画を原作とするなど、一定の観客が見込める作品に偏った。
並行して個性的な作品を上映するミニシアターが激減。主に1980年代、
欧州などの芸術性の高い作品をロングランヒットさせた役割は影をひそめた。
また複製フィルムからデジタル素材による上映に移行しつつあり、設備投資の余裕がなく、閉館する地方映画館も増えている。

 さらに、シネコンの成長も頭打ち状態だ。全国でシネコンを運営するユナイテッド・シネマ(東京都港区)は3月、
経営不振のため親会社の住友商事から投資会社に売却された。さまざまな映像コンテンツがインターネットで入手できるようになり、
映画館に足を運ぶ人も減っている。今後は「増えすぎたスクリーン数の淘汰(とうた)が始まる」(証券アナリスト)とされる。
 とはいえ大量のコンテンツが出回るようになったことで、かえって「ファンの好みが多様化し、
個性的な作品が受け入れられる土壌も戻ってきた」(映画祭関係者)との指摘がある。

 大手映画会社の東宝は2013年2月期連結決算の最終利益は前期比32%増の130億円と見込む。
大ヒットした「テルマエ・ロマエ」が収益を押し上げたほか、社会派作品の「終の信託」も手がけ、
今後も「バラエティーに富んだ作品をそろえていきたい」(担当者)という。

 映画産業にとって、運営の見直しが迫られるシネコンが今後、
国内外の質の高い作品をいかに取り込んで商業ベースにのせるかが大きな課題となる。

 質の高い作品期待

 今年の東京国際映画祭は、沖縄・尖閣諸島の国有化で日中関係が冷え込む中での開催となり、
中国作品の「風水」が直前に不参加を表明するトラブルに見舞われた。
だが「映画と政治は別」と上映に踏み切り、政治介入を拒んで存在感を高めた。中国の関係者からも称賛の声が上がったという。

 今年の最高賞と最優秀監督賞を受賞した仏作品「もうひとりの息子」は、子供の取り違え事件を通じ、
イスラエルとパレスチナの対立や人々の苦しみを描いた作品だ。映画祭関係者はこの作品の今後に期待をかける。
昨年の最高賞は出品国の仏や欧州だけでなく、日本でもヒット作品となった。受賞作がヒットすれば次回以降に質の高い作品が集まり、
映画祭の知名度も上がる好循環が生まれていく。

国際共同製作 海外勢に予算見劣り

 一方、映画産業に対する政府の支援体制が不十分だとする声が少なくない。
10月26日、都内で開かれた東京国際映画祭の分科会「国際共同製作を考えるセミナー」では、
参加した仏のプロデューサーが、日本の映画について「米国のように『産業』なのか、
仏のように『文化』なのか、性格が中途半端な点が成長を妨げている」と指摘した。
 欧米では複数の国による「国際共同製作」を支援する仕組みが整っており、
ロケの便宜を図ったり、経費の税額を控除して製作費を支援する制度がある。

 日本でも11年度から政府の支援が始まった。ただ予算は年間で約2億円、
1作品当たりの支援は数百万円から数千万円にとどまる。
 海外の大作級の映画の製作費は数十億円から100億円単位にのぼるだけに、
海外勢が日本と共同製作をしたくなる動機付けにはなりにくい。
 縦割り行政への批判もある。映画製作は通常、企画立案から公開まで数年かかるが、
「官庁は1年単位で担当が変わり、責任の所在もあいまいで交渉しにくい」と関係者は打ち明ける。
東京国際映画祭の知名度はカンヌ、ベルリンといった伝統ある国際映画祭には遠く及ばず、
当面の目標は「アジアのゲートウェイ」。
だが、移民の多いカナダで毎秋開かれるトロント国際映画祭が似通う目標を掲げているほか、
韓国・釜山や中国・上海の新興映画祭が政府の強力な支援も得て急速に台頭するなどライバルも少なくない。

 東京国際映画祭のイベントに参加した枝野幸男経済産業相は「『クールジャパン』を推し進めてきた中で、
文化や芸術の力が最も大きく現れるのが映画」と持ち上げた。その力を、政府がどこまで引き出せるのかも問われている。

(藤沢志穂子)

11月3日 国民の祝日。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」

2012-11-03 13:33:36 | 一般エンターティメント
11月3日。


国民の祝日。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として定められた。

1946年11月3日に平和と文化を尊重する「日本国憲法」が公布されたことに由来する。
(半年後である1947年5月3日は、「日本国憲法」の施行日として「憲法記念日」とされた。)
皇居での文化勲章の授与式のほか、文化庁の主催する芸術祭など、文化にまつわるイベント・行事が各地で開催される日である。
また、博物館の中にはこの日に入館料を無料にするところもある。


• まんがの日:日本漫画家協会と出版社5社が「漫画を文化として認知してもらいたい」と制定。
レコードの日:日本レコード協会(RIAJ)が「レコードは文化財」として制定
• 文具の日:東京都文具事務用品商業組合等が「文具と文化は歴史的にみて同義」として制定。
• 関西文化の日


2. 山田洋次さんらに文化勲章 皇居で6人に親授式

文化勲章の親授式が3日、皇居・宮殿で行われ、映画監督の山田洋次さん(81)や、
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京大教授山中伸弥さん(50)ら6人に、
天皇陛下から勲章が手渡された。

 ほかに受章したのは、国際法学の東北大名誉教授小田滋さん(88)、美術評論家の元京都造形芸術大教授高階秀爾さん(80)、
日本画家の松尾敏男さん(86)、植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの京大名誉教授山田康之さん(81)の4人。
 式に続いて受章者代表の小田さんが「それぞれの分野において一層の精進を重ねる決意です」とあいさつ。


4. 秋の叙勲、ちば氏ら3940人 旭日大綬章に山崎氏 


 政府は3日付で2012年秋の叙勲受章者を発表した。
今回最高位の旭日大綬章には建設相や防衛庁長官を務めた山崎拓元衆院議員(75)と甲斐中辰夫元最高裁判事(72)の2人が選ばれた。
漫画家で「あしたのジョー」などの作品で知られるちばてつや(本名・千葉徹弥)さん(73)、
女優の佐久間良子さん(73)、ジャズピアニストの山下洋輔さん(70)らには旭日小綬章が贈られた。
受章者は旭日章914人、瑞宝章3026人の計3940人。女性は328人で全体の8・3%だった。
民間人は1703人で全体の43・2%を占めた。


5. CD・DVDが売れない 「定額制配信」時代の到来

CDが売れない、DVDが売れない。そんな話を聞くようになって久しい。

 CDの売り上げは1998年の6074億円から半減。DVD・BD市場は2005年の6702億円から1000億円以上減っている。
そんな中インターネット配信は右肩上がりで、さらに最近は定額制配信という新しい形態が出てきた。

 ソニーは今年の7月3日から定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」を開始。
月額1480円でクラウド上にある1000万曲が聴き放題となる。音楽ソフト業界に衝撃を与えた。
映像ソフトでは定額制動画配信サービスHulu(フールー)が順調にユーザー数を伸ばしている。
 Huluは08年に米国で配信を開始、12年にはユーザー数200万人を突破した。
収益も前年比60%増の4億2000万ドル(昨年末)と絶好調だ。

 日本では昨年9月より開始し急速にユーザー数を伸ばしている(会員数・売り上げは非公開)。
成功要因を日本法人広報担当の江原槙子さんはこう話す。
「日本では独自の戦略を立てています。日本人に合わせた映画やテレビ番組を揃え、
今年4月に月額1480円から980円に下げたこともよかったようです。今年は夏休みに合わせて、
親世代にガッチャマンなどの昔懐かしいアニメ、子供世代にポケモンの配信を始めたことでさらにユーザーが増えました」
 HuluはPCやスマホだけでなく、PS3やXbox360、Wii、
一部のテレビにも対応し1000本の映画と1万話を超えるテレビ番組が視聴可能だ。
さらに今年の9月4日よりアップルのAppleTVに対応した。
 iTunesアカウントでHuluのコンテンツが月額980円で見放題になる。
動画配信ではHuluが台風の目になることは間違いないだろう。
 コンテンツ配信はこれから定額制が基本になるかもしれない。電子書籍の定額サービスが誕生する日も近い?