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北米映画興行収入=「アルゴ」が首位、ハリケーンで客足低調

2012-10-29 15:33:59 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アルゴ」が首位、ハリケーンで客足低調



映画スタジオの推計に基づく26―28日の北米映画興行収入ランキングは、東部沿岸地域に接近するハリケーンの影響で全体的に低調な中
ベン・アフレック監督・主演の「アルゴ」が1240万ドル(約9億9000万円)を売り上げ、公開3週目で首位となった

 1979年のイラン米大使館人質救出作戦を描く「アルゴ」は、すでにアカデミー賞候補の呼び声も高い。
ベン・アフレックが監督を務めるほか、製作陣にはジョージ・クルーニーも名を連ねた。

 2位は3Dアニメ「モンスター・ホテル」が950万ドルで前週3位から上昇。

トム・ハンクスとハル・ベリー主演のSFドラマ「Cloud Atlas(原題)」が940万ドルを記録し、初登場で3位にランクインした。

 前週1位だった「パラノーマル・アクティビティ4」(日本公開11月1日)は870万ドルで4位に後退。
また、ゲームを原作に映画化されたホラー作品の続編「Silent Hill: Revelation 3D(原題)」とリーアム・ニーソン主演の
スリラー映画の続編「96時間 リベンジ」(同2013年1月11日)が800万ドルで5位に入った




2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが28日にまとめた10月26日─28日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。

 順位   興行収入

 1 (2) Argo..................................1240万ドル
 2 (3) Hotel Transylvania....................950万ドル
 3 (*) Cloud Atlas...........................940万ドル
 4 (1) Paranornal Activity 4.................870万ドル
 5 (*) Silent Hill: Revelation 3-D...........800万ドル
 5 (4) Taken 2...............................800万ドル
 7 (7) Here Comes The Boom...................550万ドル
 8 (6) Sinister..............................510万ドル
 9 (5) Alex Cross............................510万ドル
 10 (*) Fun Size..............................410万ドル

 [ロサンゼルス 28日 ロイター]





歌手の桑名正博さん死去 「セクシャルバイオレットNo.1」が大ヒット

2012-10-26 18:38:32 | エンターティメント情報
歌手の桑名正博さん死去 「セクシャルバイオレットNo.1」が大ヒット



「セクシャルバイオレットNo.1」などのヒット曲で知られる歌手の桑名正博(くわな・まさひろ)さんが26日午前11時44分、
呼吸不全のため、大阪市内の病院で亡くなった。

 桑名さんは7月15日早朝、大阪市内の自宅で倒れ、同市内の病院に緊急搬送されたが、意識不明の重体が続いていた。
 昭和28年、大阪市天王寺区生まれ。中学時代からギターを始め、音楽の道に入った。
46年、ロックバンド「ファニーカンパニー」を結成、翌年、「スイートホーム大阪」でデビュー。
 その後、バンドを解散し、ソロ活動を展開。独特のしゃがれた歌声で、「哀愁トゥナイト」(52年)、
「セクシャルバイオレットNo・1」(54年)など次々ヒットを飛ばし、一世を風靡した。

 歌手活動以外にも、俳優として映画やテレビ、ミュージカルなど多方面で活躍。
親しみやすい大阪弁と気さくな人柄で知られ、約20年前から生まれ育った大阪に本拠地を移し、ライブ活動などを行っていた。

 阪神大震災では被災地でボランティア活動を行ったり、障害者施設でライブを行うなど福祉活動にも意欲的だった。

 55年には歌手のアン・ルイスさん(56)と結婚、長男で歌手の美勇士(みゅうじ)さん(31)が誕生したが
59年に離婚した。その後、再婚している。

 今年で歌手生活40周年を迎え、11月に記念のベストアルバムを発売しようと準備が進められていた。
闘病中は、音楽仲間や芸能人ら、多くの人が見舞いに訪れ、回復を祈っていた。



2. フジテレビ [にっぽんのミンイ] 「結婚」っていいものだ…とあなたは思ってる?


一日の終わりに人々の「ミンイ(民意)」を問うフジテレビの情報番組「にっぽんのミンイ」。
その日に起きたニュースや話題について、生放送で皆さまの意見を集計し発表します。
投票はスマートフォンや携帯電話、パソコンから可能です。

10月25日の質問は
「結婚」っていいものだ…とあなたは思ってる?

これに対し、寄せられた回答は

「YES=73%」「NO=27%」(投票数2030)でした。

 フジテレビの新たな「顔」として注目の新人女性デジタルアナウンサー、
杏梨(あんり)ルネ(22)がレギュラー出演する同番組は毎週月~木曜の24時35分放送開始です。
「結婚」っていいものだ…とあなたは思ってる?(投票数:2030)



北米映画興行収入 「パラノーマル・アクティビティ4」初登場首位

2012-10-22 13:21:34 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「パラノーマル・アクティビティ4」初登場首位


映画スタジオの推計に基づく19―21日の北米映画興行収入ランキングは、
人気ホラー映画最新作「パラノーマル・アクティビティ4」(日本公開11月1日)が
3,020万ドル(約23億9,300万円)で初登場1位となった。

 「パラノーマル・アクティビティ4」は、ある女性と息子が引っ越して来た住宅街に怪奇現象が起こるというストーリー。
配給元パラマウントは、同作品の週末オープニング興収を少なくとも3,500万ドルと予想していた。
昨年10月に公開されたシリーズ第3作目となった前作は5,300万ドルだった。

 2位は公開2週目のベン・アフレック監督・主演の「アルゴ」(日本公開10月26日)で、
1,660万ドルを売り上げた。続いて3Dアニメ「モンスター・ホテル」が1,350万ドルで3位となった。



2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが21日にまとめた10月19日─21日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


  順位 興行収入

1 (*) Paranormal Activity 4.................3020万ドル

2 (2) Argo..................................1660万ドル

3 (4) Hotel Transylvania....................1350万ドル

4 (1) Taken 2...............................1340万ドル

5 (*) Alex Cross............................1170万ドル

6 (3) Sinister..............................900万ドル

7 (5) Here Comes The Boom...................850万ドル

8 (6) Pitch Perfect.........................700万ドル

9 (7) Frankenweenie (3D)....................440万ドル

10 (8) Looper................................420万ドル

 [ロサンゼルス 21日 ロイター]



3. 日本人初ミス・インターナショナル 佐賀出身の吉松さん


 ミス・ユニバース、ミス・ワールドと並ぶ世界3大ミスコンテストの「第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄2012」が21日、
那覇市の沖縄県立武道館で開かれた。
日本代表で佐賀県鳥栖(とす)市出身のモデル吉松育美さん(25)が、日本人として初めてミス・インターナショナルに選ばれた。

 今回は沖縄の日本復帰40年を記念し、5年ぶりに日本で開催。69の国・地域から1人ずつ代表が出場した。

高田文夫さん、ニッポン放送ラジオ番組復帰へ 11月から週2回

2012-10-20 10:53:43 | エンターティメント情報
高田文夫さん、ラジオ番組復帰へ 11月から週2回


 体調不良のためパーソナリティーを務めるラジオ番組への出演を4月から取りやめていた放送作家の高田文夫さん(64)が19日、
約半年ぶりに電話で番組に出演し、11月5日から週2回のペースで復帰することを明らかにした。

 ニッポン放送によると、高田さんは19日放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜、午前11時半~午後1時)で
「スギちゃんも染五郎さんも帰ってきたんで、私もそろそろ。
月曜と金曜は『ラジオ“リハビリ”昼ズ』というタイトルでしゃべらせてもらいますんで」などと語った。

 高田さんは不整脈による心肺機能疾患で4月に入院し、7月から自宅静養していた。



2. レンタルビデオ戦国時代 ツタヤが4作品ライセンス


 映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が「アメイジング・スパイダーマン」など四作品のDVDのレンタルライセンスを、
業界最大手のTSUTAYA(ツタヤ)の運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)だけに供与することが判明し、
波紋を広げている。ツタヤ以外では四作品のレンタルができなくなる見通しで、業界の寡占化に拍車を掛けそうだ。 

 SPEは今年八月、四作品のレンタルライセンスについて異例の競争入札を実施、
CCCと業界二位のゲオ、レンタル卸大手二社の計四社が参加し、結果としてCCCが落札した。
落札金額は明らかにされていないが、関係者によると十億円以上とみられる。

 これに対し、中小のレンタルビデオ業者十四社は今月五日、SPEを相手取り、
四作品をレンタルする権利の確認を求める仮処分を東京地裁に申し立てた。
十四社の試算によると、全国で千五百万人超(ツタヤ以外のレンタルビデオ店の会員権しか持たない人たちの推定数)
が作品を視聴する機会を奪われるという。

 原告団代表のヤタ企画の矢田公社長は「一業者だけにしかレンタルする権利を与えないというのは、
業界の慣例を無視した乱暴な手法。ツタヤさんの企業努力といわれればそれまでだが、
いつも店に来てくれるお客さんに申し訳ない。ほかの作品にも広がれば、
レンタル市場の縮小につながりかねない」と危機感を募らせる。
 
一方、SPEは、「今後、ほかの作品を競争入札の対象にするかどうかを含め、一切コメントできない」と回答。

CCCは「レンタルライセンス取得の件については、認識していない」と答えている。

 ツタヤはこれまでにも、系列会社のカルチュア・パブリッシャーズを通じて独自に権利を入手した
韓流ドラマ「美男(イケメン)ですね」や映画「キック・アス」などの独占レンタルを行ってきたが、
今回は状況が大きく異なる。

 「アメイジング・スパイダーマン」は今年六月末に日本で公開され、興行収入が三十億円を突破した大ヒット作。
残り三作品も「トータル・リコール」(今年8月公開、興収約10億円)「ジャンゴ 繋(つな)がれざる者」
(来年3月公開予定、レオナルド・ディカプリオ出演)「アフター・アース」(来年夏公開予定、ウィル・スミス出演)と話題作ぞろいだ。

 今回の騒ぎの背景に、レンタルビデオ業界の寡占化と激しいシェア争いを指摘する声もある。

 日本映像ソフト協会(JVA)によると、一九九〇年に約一万三千店とピークを迎えた同協会加盟のレンタルビデオ店は、
激しい過当競争によって淘汰(とうた)され、現在は三分の一の約三千六百店にまで減少している。
そんな中でツタヤ(約1400店)とゲオ(約1100店)が店舗数を増やし続け、完全な二強状態だ。
一方、テレビの多チャンネル化やネット配信の拡大、セルDVDの低価格化などにより、
レンタルビデオの売り上げも二〇〇七年以降、減少傾向が続いている。

 ある業界関係者は「四作品のレンタルで十億円以上を稼ぐのは事実上不可能だが、
会員の囲い込みや新規会員の獲得といった効果は大きい。直営店が主体のゲオさんは思い切った低価格路線を打ち出すことができたが、
フランチャイズが多いツタヤさんにはそれがかなわなかった。業界内の生き残りを懸けて、勝負に出たのではないか」と分析している。


<レンタルビデオの営業方式> 

(1)ロイヤルティー(著作権使用料)があらかじめ上乗せされたレンタル用DVD(価格はセル用DVDの2倍以上)を仕入れ、
それを貸し出すスタイル
(2)映画の興行収入のように、レンタル売り上げをソフトメーカーとレンタルビデオ店の間で
一定の割合で分け合うレベニュー・シェアリング方式-の2通りがある。

 (1)の場合、レンタル売り上げはすべて店の収益となるが、
回転率の低い不人気商品は赤字となる(たとえばDVDの値段が1万2000円で、レンタル代が400円の場合、
30回以上貸し出す必要がある)。
(2)では、話題の新作を店頭に大量に置くことが可能となり、大手チェーン店などで利用されている。

ーー 東京新聞より --

北米映画興行収入=「96時間 リベンジ」が2週連続首位

2012-10-15 12:43:48 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「96時間 リベンジ」が2週連続首位



映画スタジオの推計に基づく10月12日―14日の北米映画興行収入ランキングは、
リーアム・ニーソン主演のスリラー映画の続編「96時間 リベンジ」(日本公開2013年1月11日)が
2250万ドル(約17億6000万円)で2週連続で首位となった。

同作は、ニーソン扮する米中央情報局(CIA)の元工作員が休暇先のイスタンブールで誘拐されるというストーリー。
配給元の20世紀フォックスによると、世界興行収入は2億2000万ドルに届く勢いで、
第1作の最終的な世界興収2億2680万ドル超えがすでに射程に入っている。

2位には、ベン・アフレック監督・主演の「アルゴ」(日本公開10月26日)が初登場で入った。
1979年にイランで起きた米大使館人質事件を題材にした同作品は、評論家などから絶賛を浴びているが、
週末オープニング興収は2010万ドルと、わずかに1位には届かなかった。

3位も初登場作品で、低予算ホラー映画「Sinister(原題)」が1830万ドルでランク入りした。




2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが14日にまとめた10月12日─14日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。

*は初公開。

 順位   興行収入

 1 Taken 2...............................2250万ドル
 2 Argo..................................2010万ドル
 3 Sinister..............................1830万ドル
 4 Hotel Transylvania....................1730万ドル
 5 Here Comes The Boom...................1200万ドル
 6 Pitch Perfect.........................930万ドル
 7 Frankenweenie ....................700万ドル
 8 Looper................................630万ドル
 9 Seven Psychopaths.....................430万ドル
 10The Perks of Being a Wallflower.......220万ドル
 [ロサンゼルス 14日 ロイター]

福山雅治、小島慶子と初共演! LF 20日 オールナイトニツポン 生出演

2012-10-14 16:49:33 | エンターティメント情報
福山雅治、小島慶子と初共演! 「魂のラジオ」中島みゆき以来の女性ゲスト


歌手、福山雅治(43)がパーソナリティーを務める20日生放送の
ニッポン放送「オールナイトニッポンサタデーナイトスペシャル“魂のラジオ”」(土曜後11・30)で
元祖ラジオママドル、小島慶子(40)と初共演することが13日、決まった。

 福山自身が同番組でこの日、明かしたもので、当日は初対面。
小島はかつてTBSラジオで午後の顔としてパーソナリティーを務め、
あらゆる分野の話題に本音でズバズバ斬り込むトークが世代を超えて人気を呼んだ。

 今年3月にTBSを卒業直後の4月、一夜限りでオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めたことも。
福山の“魂のラジオ”に女性ゲストが出演するのは昨年10月の歌手、中島みゆき(60)以来で、
当日はパーソナリティーとは何ぞや論から恋愛、結婚論まで白熱したトークの応酬が期待できそう。

 福山も心待ちにしており、小島が福山の本音をどう引き出すかも注目されそうだ。



2. 一日の終わりスマホで投票…拡散 フジ「にっぽんのミンイ」とは


 「日本の総理大臣は、年末までに変わっていると思う?」「2020年の五輪を東京で見たい?」-。
一日の終わりに人々の「民意」を確かめるフジテレビの情報バラエティー「にっぽんのミンイ」(月~木、深夜0時35分)が15日に始まる。
CGによるデジタルアナウンサーの進行で生放送でアンケートを行い、数分後には結果を公表。
制作者は「毎日数字になって表れる万人単位の意思は、今の日本を浮き彫りにする一つの指標になる」と意気込んでいる。

 ミンイ=民意を問われるのは時事問題などタイムリーな話題で、投票はスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)やパソコンから行う。
質問は放送前からSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のLINEの公式アカウントや、
ツイッターと連動したフジのコミュニケーションサービス「イマつぶ」でも宣伝。
ターゲットは一日の終わりにスマホなどでSNSをチェックする大学生や20~40代の働く人々だ。

 プロデューサーの西村陽次郎氏は「今の日本を映し出してアーカイブ(保管)する、
視聴者と作り上げるソーシャルメディアになる」と話す。
生放送中にリアルタイムで結果を出すアンケートは、
テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ!」が昭和62年の開始当初から導入し、定着しているが、
「にっぽんのミンイ」の放送時間は5~10分で質問は1~2問。投票結果は、産経新聞東京本社発行分の最終版や、
MSN産経ニュースでも紹介され、視聴者が結果をSNS上で話題にすることで「ミンイ」がより拡散する仕掛けになっている。

 また、CGで作成した「一日の要素を抽出する機械」を、新人女性デジタルアナウンサーの杏梨ルネが操作し、
司会する-という演出も話題のひとつだ。

 漫画家の江川達也さんがデザインを担当した杏梨ルネは、今後、フジの新しい「顔」としてさまざまな“活躍”が予定されている。

 フジの荒井昭博・編成制作局長は「フジテレビは楽しくなくてはテレビではないというDNAを持っている。
新しいことにチャレンジする中で、デジタルと組んで、新しいカルチャーを生み出したい」と話している。

ガガにレノン・オノ平和賞、「世界の若者にささげる」

2012-10-11 18:00:04 | エンターティメント情報
ガガにレノン・オノ平和賞、「世界の若者にささげる」


米人気ポップ歌手のレディー・ガガさんが9日、アイスランドの首都レイキャビクで、
ジョン・レノンの妻で平和活動家でもあるオノ・ヨーコさんから、「レノン・オノ平和賞」を授与された。

オノさんはガガさんへの授賞理由について、スターであることを生かして社会のために行動し、
世界の「認知地図」を変えたと説明。「レディー・ガガはナンバーワンのシンガーソングライターだ。
ナンバーワンの座にいるときはリスクを冒したくないものだが、彼女は違う」と述べた。
ガガさんは今後も共感する気持ちをもって世界とその指導者たちとコミュニケーションを取っていくとし、
この賞を「世界中の若者」にささげると語った。




2. 米映画専門紙バラエティを2社が買収、金額は約20億円か


米映画専門紙バラエティは9日、デジタルメディア会社ペンスキー・メディアとヘッジファンドのサード・ポイントによる
同紙買収が成立したと発表した。複数の関係筋によると、
買収額は2500万ドル(約19億6000万円)だという。

出版会社リード・エルゼビア傘下だったバラエティは創業107年の老舗業界紙で、
今年3月から売却先を探していた。

ペンスキー・メディアは芸能サイト「DeadlineHollywood.com」などを所有しており、
同社のジェイ・ペンスキー最高経営責任者(CEO)は声明で
「バラエティという価値あるブランドをウェブやモバイルなどの市場に拡大し、
バラエティが築いてきた地盤を足掛かりに前進する」と述べた。
関係筋によると、バラエティの従業員削減や週刊から日刊への変更も検討されているという。









北米映画興行収入=L・ニーソンの「96時間」続編が初登場1位

2012-10-09 06:58:49 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=L・ニーソンの「96時間」続編が初登場1位




10月7日、北米映画興行収入ランキングは、リーアム・ニーソン(写真)が
主演したスリラー映画の続編「96時間 リベンジ」(日本公開13年1月11日)が5000万ドル(約39億円)で初登場1位となった。

ソウルで9月撮影(2012年 ロイター/Kim Hong-Ji)





  映画スタジオの推計に基づく10月5日―7日の北米映画興行収入ランキングは、
リーアム・ニーソンが主演したスリラー映画の続編「96時間 リベンジ」
(日本公開2013年1月11日)が5000万ドル(約39億円)で初登場1位となった。

 同作は、ニーソン扮する米中央情報局(CIA)の元工作員が休暇先のイスタンブールで誘拐されるというストーリー。
配給元の20世紀フォックスによると、公開が始まった韓国を含む約50カ国でも5500万ドルを売り上げたという。
 製作・脚本は前作と同じリュック・ベッソン。フォックスが共同出資して、ベッソンが率いるヨーロッパコープが製作費約5000万ドルのうち3600万ドルを拠出したという。


 先週首位だった3Dアニメ「モンスター・ホテル」は、2630万ドルで2位に後退。

コメディー「Pitch Perfect(原題)」が1470万ドルで、先週の6位から3位に上昇した。

 また、ブルース・ウィリスやエミリー・ブラントらが出演するSF映画「LOOPER/ルーパー」
(日本公開2013年1月12日)が1220万ドルで、2ランク下げて4位。


初登場のディズニー映画「フランケンウィニー」(日本公開12月15日)が、1150万ドルで5位に入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが7日にまとめた10月5日─7日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位  興行収入

 1 (*) Taken 2...............................5000万ドル
 2 (1) Hotel Transylvania....................2630万ドル
 3 (6) Pitch Perfect.........................1470万ドル
 4 (2) Looper................................1220万ドル
 5 (*) Frankenweenie (3D)....................1150万ドル
 6 (3) End of Watch..........................400万ドル
 7 (4) Trouble With the Curve................390万ドル
 8 (5) House at the End of the Street........370万ドル
 9 (9) The Master............................180万ドル
 10(7) Finding Nemo (3D).....................160万ドル
 [ロサンゼルス 7日 ロイター]


3. 懐かしのおまけ1,500点 グリコ工場見学施設、埼玉に


 江崎グリコ(大阪市)の工場見学施設「グリコピア・イースト」が埼玉県北本市に完成し、
7日に内覧会があった。歴代のキャラメルのおまけが展示され、来場者の注目を集めた。8日オープンする。
 同社によると、おまけは1921(大正10)年に登場し、
2万数千種ある。そのうち昭和初期のミニチュア戦艦や、
64(昭和39)年に作られたアニメ「鉄人28号」のフィギュアなど1500点が年代順に並ぶ。
 そのほか、カキの煮汁に含まれるグリコーゲンをキャラメルに入れて製品化させた創業者の故江崎利一氏の足跡を映像などで紹介したり、
人気商品「ポッキー」などの製造ラインを見学したりするコースがある。大型ポッキーに見学者が飾りをつける有料の体験工房もある。

 同社の工場見学施設は、神戸市の「グリコピア神戸」に続いて2カ所目。
「神戸」には年間約8万人が訪れるといい、「イースト」は年5万人の入場を目標にしている。

映画のヒット、方程式で予想 鳥取大教授ら考案

2012-10-04 16:39:20 | エンターティメント情報
映画のヒット、方程式で予想 鳥取大教授ら考案


映画のヒット、予測します――。鳥取大学工学部の石井晃(あきら)教授(55)=物理学=のチームが、

「映画の観客動員数をシミュレーションする」方程式を考案し、6月に英国の物理学誌に論文を発表した。

 映画の観客動員数の変化は、これまでも配給元が経験にもとづき、「何となく」予測していた。
石井教授は口コミ、街やネット上のうわさ、宣伝費の3要素に分類して数値化。物理学や数学を駆使して方程式を考案した。

 まず、人がある作品を見たいと思う動機を
(1)知人からの「直接的な口コミ」
(2)街で聞く第三者のうわさ、評判などの「間接的なコミュニケーション」
(3)広告・宣伝、と分析。その上で各要素の数値化を模索した。

 (1)と(2)は、インターネットのブログに着目。作品についての書き込み件数を有料の検索サービスで数えたところ、
件数の日々の変化が映画の観客動員数の推移に似ていた。(3)は広告宣伝費の額を使う。

 (1)は、二つの惑星が互いに相手に影響を及ぼし合う万有引力の法則で、
(2)は、個の動きを数式化して群れの複雑な動きを再現する数理生物学に似た考え方で、
それぞれ表現。一度見た映画を劇場で二度は見ない傾向も、放射性物質の半減期を表す式で盛り込んだ。

 完成した式で「アバター」「スパイダーマン3」「ALWAYS 三丁目の夕日」など25作品を計算すると、
興行成績とほぼ同じ動きが再現できた。新作で分析すれば、宣伝費投入のタイミングもわかる。
新商品の販促や地域イベントにも応用できるという。

 ただ、方程式そのものに映画をヒットさせる力はない。
石井教授は「方程式を駆使しようと、駄作は駄作。ただ、埋もれた名作をヒットさせることはできるかも」と話している。



2. 大リーグ:ヤンキース地区優勝 黒田16勝イチロー適時打


米大リーグは3日、各地で行われ、ア・リーグ東地区は、ヤンキースが2季連続18回目の優勝を果たした。
優勝へのマジックナンバーを1としていたヤンキースが最終162試合目のレッドソックス戦中、
先に2位のオリオールズがレイズに1−4で敗れて決まった。
ヤンキースは14−2で大勝し、優勝に花を添えた。
ヤンキースはグランダーソンの3ランなど一発攻勢で圧倒。
黒田は7回2失点で16勝目(11敗)を挙げた。
イチローは2番左翼で出場し、七回に2点二塁打を放ち、6試合連続安打。

レッドソックスの先発・松坂は三回途中5失点で降板。7敗目を喫し、今季1勝で終わった。

 同リーグ西地区は、ダルビッシュ、上原らが所属するレンジャーズは、アスレチックスに5−12で敗れ、
3連覇を逃した。上原は3番手で登板し、1回3分の1回を無失点。
レンジャーズは今季から導入されたワイルドカードゲームに回り、地区シリーズ進出を懸け、
オリオールズと戦う。アスレチックスは6季ぶりの制覇となった。
 パイレーツの高橋はブレーブス戦の3番手で1回無失点。
ブルワーズの青木は1番右翼でパドレス戦に出場し、三回に中前打。

北米映画興行収入=3Dアニメ「モンスター・ホテル」が初登場1位

2012-10-01 15:37:35 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=3Dアニメ「モンスター・ホテル」が初登場1位



映画スタジオの推計に基づく9月28日―30日の北米映画興行収入ランキングは、3Dアニメ「モンスター・ホテル」が、
4300万ドル(約33億5000万円)で初登場1位となった。

 アダム・サンドラーやセレーナ・ゴメスらが声優を務める同作品は、
配給元であるソニー・ピクチャーズが予想した2500万ドル超を大きく上回り、
9月のオープニング記録を10年ぶりに更新した。

 2位にはブルース・ウィリスやエミリー・ブラントらが出演するSF映画「LOOPER/ルーパー」
(日本公開2013年1月12日)が2120万ドルを売り上げ、初登場でランクイン。

また、前週に初登場1位だった刑事ドラマ「End of Watch(原題)」は800万ドルで3位に後退した。

 4位はクリント・イーストウッド4年ぶりの主演作となる「人生の特等席」(同2012年11月23日)の750万ドル

一方、前週に「End of Watch」と共に1位を飾ったホラー映画「ボディ・ハント」(日本公開11月17日)は720万ドルで5位にランクダウンした




2. 北米映画興行収入トップ10




 映画スタジオの推計に基づきロイターが3日にまとめた8月31日─9月3日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


  順位  興行収入


1 (*) The Possession ............................2130万ドル

2 (*) Lawless ...................................1300万ドル

3 (1) Expendables 2..............................1120万ドル

4 (2) The Bourne Legacy.......................... 940万ドル

5 (3) ParaNorman ................................ 880万ドル

6 (6) The Odd Life of Timothy Green ............. 850万ドル

7 (5) The Dark Knight Rises ..................... 790万ドル

8 (7) 2016: Obama's America ..................... 710万ドル

9 (4) The Campaign .............................. 700万ドル

10 (9) Hope Springs ............................. 600万ドル

 [ロサンゼルス 3日 ロイター]



3. 違法ダウンロードに罰則


 有償の音楽や動画を違法な配信と知りながらインターネットからダウンロードする行為に
2年以下の懲役または200万円以下の罰金を科す改正著作権法が1日、施行された。
CDやDVDとして販売されている音楽や映画を無料でダウンロードできるサイトを利用した場合に、
罪に問われる可能性がある。著作権者など被害者からの告訴がないと起訴できない親告罪。