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JDC信託免許取消へ 映画「フラガール」制作支援

2009-09-16 14:30:26 | エンターティメント情報
JDC信託免許取消へ 映画「フラガール」制作支援

 金融庁は15日、東証マザーズ上場の「ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC信託)」に対し、信託業務の免許を取り消す方向で検討を始めた。財務悪化が理由とみられる。信託業務の免許取り消しは初めてとなる。

 金融庁と関東財務局は6月に、同社の内部管理などに問題があるとして、新規の信託業務を3カ月間停止させ、顧客と協議し、契約解消などの対応を求める業務改善命令を出していた。

 JDC信託は2005年に一般事業会社から信託業務に初めて参入。06年の映画「フラガール」の資金調達で知られるが、ヒット作が続かず業績が悪化した。



2. 米ブロックバスター、不採算店舗を閉鎖 最大960店が対象

 米DVDレンタル大手ブロックバスターが不採算店舗の大幅削減に乗り出す。同社が15日、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかになった。2010年末までに最大960店舗を閉鎖する。
 米国でDVDレンタル市場は競争が厳しくなっている。郵送を通じたDVDレンタルの老舗「ネットフリックス」や、ファストフード店などに設置した自動販売機を通じて低価格でレンタルする「レッドボックス」などに押され、ブロックバスターは苦戦を強いられている。不採算店舗の閉鎖を通じて、財務体質の強化を目指す。


3. トロント映画祭で「Precious」上映、米人気司会者が絶賛


  第34回トロント国際映画祭で週末に上映されたリー・ダニエルズ監督の「Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphire(原題)」について、米人気司会者のオプラ・ウィンフリーが魅力をアピールした。
 サファイアの「Push」を原作にした作品は、1987年のハーレムを舞台に、父親との2人目の子どもを妊娠した読み書きのできない10代の少女が、1人の教師に出会い自身の価値を見出していくストーリー。
 映画がほぼ完成した時点でエグゼグティブ・プロデューサーに加わったというウィンフリーは、記者団に「このような映画にめぐり会えることはめったにない」と絶賛。 自身のトークショーでも取り上げたいと話した。
 米バラエティ誌の評論家ジョン・アンダーソン氏は「ダイヤモンドのような作品。透明で輝いているが、非常にハードだ」と評価した。