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音楽CDから「大賞」選出 ミュージック・ジャケット大賞

2011-11-29 17:13:53 | エンターティメント情報
音楽CDから「大賞」選出 ミュージック・ジャケット大賞

「ジャケ買い」という言葉がある。アナログ盤の時代、店頭でジャケットに一目ぼれした思い出があるのは、もう40歳代以上のファンだろうか。音楽を聴く手だてはCDへ、そしてネット配信へと移り変わっているが、ジャケットの魅力を若い世代にも伝えたいと、「ミュージック・ジャケット大賞」が創設され、第1回の受賞作が発表された。 

 この賞は、一般社団法人「日本レコード協会」と、ジャケットを手掛けている印刷会社「金羊社」の実行委員会が主催した。
 協会の谷口奈穂さんは「CDを買ったことがない若い人にもパッケージの魅力を知ってもらいたい。ジャケットは“作品の顔”。でも正面だけでなく、裏側、背表紙にも、こだわりがあり、CDは総合作品」と話す。

 賞の対象は、昨年度一年間に加盟五十八社が発売した、洋楽を含む一万五千作。各社が自薦した二百三十五作を、十三社のデザイン担当者が自社ものを除いて選び、大賞候補のベスト50と、限定盤などを対象とする特別賞の候補十五作を決めた。
 これらを、金羊社などが大阪と東京で開いている「ミュージック・ジャケット・ギャラリー」で紹介、会場やインターネットで一般投票を受け付けた。三万人が投票し、受賞作が決まった。

 大賞は桑田佳祐のアルバム「MUSICMAN」、
準大賞は、声優・鈴村健一の「CHRONICLE to the future」と、ロックバンド・andropの「door」のアルバム二作になった。

 桑田は「制作途中、病気のため作業を中断せざるを得なかったことなどもあり、思い入れの深いアルバムとなりました。アートワークまでもが高い評価をいただけたことを本当にうれしく思います」などとコメント。
 谷口さんは「ジャケットのデザイナーに取りたいと思ってもらえる賞に」と意気込む。現在、東京・タワーレコード渋谷店が受賞作などのコーナーを設けているが、さらにCD店との連携を深めたいという。
       ◇
 CDの生産高は、ピークだった一九九八年(金額ベース)の四割以下に落ち込んでいる。音楽評論家の反畑誠一さんは「何もしないで『売れない』と言っているよりは、音楽ファンに関心を持ってもらおうという試みで、大賞を評価したい」と話す。
 反畑さんによると、邦楽のジャケット文化は、一九七〇年代からのニューミュージックやロックの台頭で進化した。「松任谷由実らが、ジャケットでも自分の世界を表現しようと努力してきた。ラッツ&スターは、米国ポップアートのアンディ・ウォーホルに頼みました」
 そして「音楽ビデオの普及で、映像クリエーターがジャケット作りに加わり、洗練が進んだが、レコードがコンパクトディスク(CD)になり、魅力もコンパクトになってしまった」。
 今は、音楽ビデオが芸術性を発揮する場。「不景気のせいもあるが、まず音楽、映像で、ジャケットは三番手。もう一度力を入れてほしい」と注文する。
 ちなみに「大賞」ベスト50から反畑さんに気になる作品を挙げてもらうと、▽着物姿の女性が美しい「KIMONOS」▽動物勢ぞろいで楽しい「いきものばかり」▽音楽もジャケットも大滝詠一作品のカバーになっている、CHiP SHOP BOYZ WiTH ANDROiD SiNGERS ORCHESTRAの「A LONG VACATION」-だった。


2. ガッキー弾けた!ハチャメチャお嬢さまで初笑い届ける


 女優、新垣結衣(23)が来年の“初仕事”として、1月3日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「もう誘拐なんてしない」(後9・0)のヒロインを務めることが28日、分かった。同作は嵐の大野智(31)が主演するコメディーで、ガッキーは天真爛漫なお嬢さま女子大生という役どころ。新たなキャラクターを演じ、全国を“笑い初め”にさせる。
(サンケイスポーツ)


■ 2012年は年始めから“ガッキースマイル”全開だ。新春スペシャルドラマで大野と初共演し、コミカルな演技を繰り広げる。
 新垣が演じるのは、露天商の親分を父に持つお嬢さま女子大生、花園絵里香。大野扮するフリーターに狂言誘拐を持ちかけ、腎臓移植が必要な父親の違う妹のために、実の父親から治療費を巻き上げようとする青春コメディーだ。

■ 原作はヒット作「謎解きはディナーのあとで」などで知られる作家、東川篤哉氏の同名小説。現在フジ系で放送中の「謎解き-」のドラマ版を手掛け、今作の企画も担当する同局の成河広明氏は、新垣の起用について「圧倒的にかわいく、チャーミングで、どこかはかなげで存在感を持っている」と説明。「大野さんと日本中をドキドキほっこりさせる素晴らしいコンビになると確信しています」と期待を寄せる。

ガッキーは撮影前「大野さんはすごく多才な方なので緊張しますが、掛けあいがメーンになってくるので楽しんでやれれば」と語っていたが、28日に撮影初日を迎え、「(大野とは)ぽつりぽつりとコミュニケーションも取れているので、なんだか新年にピッタリの明るいドラマになるような気がしています」と手応えを感じている。

■ 初主演ドラマとなった7月期放送のフジ月9「全開ガール」では、お金と地位を夢見る国際弁護士役を熱演。12月9日放送の日本テレビ系特別ドラマ「らんま1/2」(後7・0)では、中学時代以来のショートカット姿で男勝りの格闘家に挑戦した。今度は天真爛漫なキャラクターで、再び新境地を切り開く。

北米映画興行収入=「トワイライト」最新作が2週連続首位

2011-11-28 14:11:59 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トワイライト」最新作が2週連続首位

映画スタジオの推計に基づく25―27日の北米映画興行収入ランキングは、吸血鬼と人間のロマンスを描いた 「トワイライト」シリーズの最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part1」(日本公開2012年2月25日)が2週連続で首位だった。
 同作品は、ティーン向け人気小説を映画化したシリーズの4作目。週末3日間の北米興行収入は4200万ドル(約32億6000万円)だった。北米以外も合わせた世界興行収入は1億1350万ドル、累計では4億8930万ドルとなっている。

 2位はディズニーの「The Muppets(原題)」で2950万ドル。カエルのカーミットなど、米人気子ども向け番組「セサミストリート」で人気のさまざまなキャラクターが登場するマペッツは、1999年まで映画でもシリーズ化され、ディズニーが2004年に版権を獲得して12年ぶりの映画カムバック。映画評論家からは高い評価を受けている。米俳優ジェイソン・シーゲルやエイミー・アダムスらも出演している。

 3位は、南極で暮らす皇帝ペンギンたちが歌って踊るアニメの続編「ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊」(同11月26日)で1340万ドルだった。



2. 北米映画興行収入トップ10

  映画スタジオの推計に基づきロイターが27日にまとめた11月25─27日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興業収入


 1 (1) Twilight: Breaking Dawn: Part 1......4200万ドル
 2 (*) The Muppets .........................2950万ドル 
 3 (2) Happy Feet Two ......................1340万ドル 
 4 (*) Arthur Christmas ....................1270万ドル 
 5 (*) Hugo ................................1140万ドル 
 6 (4) Jack and Jill .......................1030万ドル 
 7 (3) Immortals ...........................880万ドル 
 8 (5) Puss in Boots .......................750万ドル 
 9 (6) Tower Heist .........................730万ドル 
 10(10) The Descendants .....................720万ドル 
 [ニューヨーク 27日 ロイター]

北米映画興行収入=「トワイライト」最新作が初登場首位

2011-11-21 13:53:56 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トワイライト」最新作が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく18―20日の北米映画興行収入ランキングは、吸血鬼と人間のロマンスを描いた「トワイライト」シリーズの最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン:Part1」(日本公開2012年2月25日)が初登場1位となった。

 ティーン向け人気小説を映画化した同シリーズ4作目は、北米での興行収入がスタジオ予想を超える1億3950万ドル(約107億円)となり、2011年では「ハリー・ポッター」シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」に次ぐ2位、歴代でも5位となっている。制作費1億1000万ドルに対し、公開された週末だけで世界興行収入は2億8350万ドルに上る大ヒットとなった。


 一方、初登場2位は、南極で暮らす皇帝ペンギンたちが歌って踊るアニメの続編「ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊」(同11月26日)で2200万ドル。

先週1位だったアクション3D映画「インモータルズ―神々の戦い―」は1230万ドルで3位に後退した





2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが20日にまとめた11月18─20日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興業収入

1 (*) Twilight: Breaking Dawn: Part 1......1億3950万ドル
2 (*) Happy Feet Two ......................2200万ドル
3 (1) Immortals ...........................1230万ドル
4 (2) Jack and Jill .......................1200万ドル
5 (3) Puss in Boots .......................1070万ドル
6 (4) Tower Heist .........................700万ドル
7 (5) J. Edgar ............................590万ドル
8 (6) A Very Harold & Kumar 3D Christmas...290万ドル
9 (7) In Time .............................170万ドル
10 (*) The Descendants .....................120万ドル
[ロサンゼルス 20日 ロイター]

北米映画興行収入=「インモータルズ」が初登場1位

2011-11-14 15:01:24 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「インモータルズ」が初登場1位



 映画スタジオの推計に基づく11―13日の北米映画興行収入ランキングは、アクション3D映画「インモータルズ―神々の戦い―」が3200万ドル(約24億6800万円)で初登場1位となった。
 ヘンリー・カビルやミッキー・ロークが古代ギリシャの戦士を演じる同作品は、若い男性の支持を集めた。全世界の興行収入は6800万ドルとなっている。

 2位はアダム・サンドラー主演のコメディー「Jack and Jill(原題)」。批評家の評価は低かったものの、スタジオ予想の上限となる2600万ドルを達成した。

 先週まで2週連続1位だった人気アニメ「シュレック」シリーズのスピンオフ3D作品「Puss in Boots(原題)」は、2550万ドルで3位に後退。同作品の世界興行収入はこれまでに1億5690万ドルに達している。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが13日にまとめた11月11─13日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興業収入


1 (*) Immortals ............................3200万ドル
2 (*) Jack and Jill ........................2600万ドル
3 (1) Puss in Boots ........................2550万ドル
4 (2) Tower Heist ..........................1320万ドル
5 (*) J. Edgar .............................1150万ドル
6 (3) A Very Harold & Kumar 3D Christmas ... 590万ドル
7 (5) In Time .............................. 420万ドル
8 (4) Paranormal Activity 3 ................ 360万ドル
9 (6) Footloose ............................ 270万ドル
10 (7) Real Steel ........................... 200万ドル
[ロサンゼルス 13日 ロイター]

急性白血病の大塚キャスター、気力で闘病「5時25分に再び」

2011-11-07 11:37:33 | エンターティメント情報
急性白血病の大塚キャスター、気力で闘病「5時25分に再び」


 2日から体調不良のため休養していたフジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)のメーンキャスター、大塚範一さん(63)が、病院での検査の結果、急性リンパ性白血病と診断され、当面休養することが6日、分かった。
(サンケイスポーツ)

 フジテレビによると、大塚キャスターは先月末に首に触れた際、偶然しこりを見つけ、かかりつけの病院で診察を受けたところ、異常が見つかったという。

 その後、都内の病院で精密検査を受けた結果、血液のがんの1つとされる急性リンパ性白血病と判明。緊急入院した。
 現在は入院中だが、リンパの腫れもひいて元気な様子で、抗がん剤治療を受けるための準備に入っている。復帰時期は治療経過を見つつ、医師と相談しながら決める。
 番組は当面、同局の伊藤利尋アナウンサー(39)が代役を務める。
 大塚キャスターは1994年4月から同番組のメーンキャスターを担当。6日夜にフジテレビを通じてコメントを発表した。
 
5時25分に再び元気な笑顔で

「17年と7カ月、所定の休みを除いて皆勤で走り続けて来ましたが、全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。健康だけが取り柄の、また健康だけを頼りに『めざましテレビ』に取り組んで参りました。そのような形で崩れた衝撃は、まだ受け止め切れていません」と複雑な胸中を吐露。
 それでも「厳しい治療にも気力で耐えて、数カ月先の5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」と病気に打ち勝つ決意をつづった。



2. クロエ

 夫(リーアム・ニーソン)の浮気を疑う妻(ジュリアン・ムーア)が、売春婦(アマンダ・セイフライド)を近づけて夫を誘惑させる。
 アトム・エゴヤン監督のサスペンス。魔性の女を演じるセイフライドが魅力的。2009年。(ポニーキャニオン、本編96分)


3. プリンセス トヨトミ

 会計検査院の調査官3人が、大阪の歴史に秘められた驚くべき真実を知る。
 堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一ら出演。万城目学の原作らしい壮大なウソが楽しい。鈴木雅之監督。2011年。16日発売。(フジテレビ、本編119分)