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近田春夫、ニッポン放送で32年ぶりパーソナリティー

2010-12-31 12:39:18 | エンターティメント情報
近田春夫、ニッポン放送で32年ぶりパーソナリティー



 ミュージシャン兼音楽評論家、近田春夫(59)がニッポン放送「近田春夫と篠木雅博の徳間ナイトニッポン」(来年1月9日スタート、日曜後8・30)で、32年ぶりにラジオパーソナリティーを務める。

 創立45周年を迎えたレコード会社、徳間ジャパンコミュニケーションズの特番。篠木雅博社長(60)と創生期の1966年にヒットした山本リンダ(59)の「こまっちゃうナ」から最新のPerfumeの「ねぇ」まで、同社の歴史をひもときながらヒット曲作りのビジョンを探る。

 近田は「さまざまなジャンルでヒットを生み出している徳間さんの番組に出られて光栄です」と喜んだ。



2. モンハンの舞台、長野・渋温泉に出現 ファンにぎわう



 長野県山ノ内町の渋温泉が、人気ゲームの「仮想空間」に様変わりし、家族連れやグループでにぎわっている。親子が古い旅館でゲームをしたり、小中学生が外湯を巡ったり。ゲームのファンを呼び込み、新しい集客につながりそうだ。
 年末年始、渋温泉一帯は赤く彩られている。ゲームのマーク入りの赤い垂れ幕が、あちこちにかけられているのだ。イベント名は「ユクモノ気分で狩り放題」。渋温泉旅館組合が、ゲームソフト会社カプコン(本社・大阪市)と企画、23日から催している。
 温泉街が模したのは、ゲームソフト「モンスターハンター ポータブル3rd」の舞台「ユクモ村」。ハンターが恐竜のようなモンスターを狩るゲームで、ハンターは温泉につかると体力を回復し、集会所で仲間と一緒に戦える。
 旅館組合によると、カプコンが全国の温泉街の中から、ユクモ村と同じように滝や神社があり、古いたたずまいが残る渋温泉を候補地に選んだ。客はパス券を買うと、五つの集会所でゲームができ、九つの外湯に入れる。
 人気の場所は、築約80年の旧温泉旅館「臨仙閤」。すでに閉館しているが、特別に集会所に仕立てた。訪れた人は、客室でのゲームや館内の温泉を楽しんでいた。
 家族や友だちと来た、長野市立豊野中1年の高橋隼人さんは「ゲームに出てくる集会所や道がいろいろあって、すごくリアルで面白かった」と喜んでいた。
 旅館組合の関昇組合長(48)は「旅館はクリスマスや正月三が日のあとは暇なのですが、イベントのお陰で客足は順調です」。
 1月10日まで無休。営業は午前9時半~午後9時。問い合わせは渋温泉旅館組合(0269・33・2921)へ。


3.米男性誌が選んだ「最もホットな女性」に歌手K・ペリー

米男性誌マキシムが10日発表した2010年の「ホットな女性100人」ランキングで、米歌手のケイティ・ペリー(25)がトップに選ばれた。ペリーは2008年の「I Kissed a Girl(原題)」で一躍人気スターとなった。
 同誌編集長のジョー・レビー氏は、ぺリーについて「自分が知っている最も頭が良くて面白くてかっこいい女の子が、実は最も美人でかつスケートボードまで上手だと突然気付いたときのような感じ」を与える女性だと評している。
 2位は水着モデルのブルックリン・デッカー、3位は映画「アバター」のゾーイ・サルダナ。
 このほか、毎年人気の女優アンジェリーナ・ジョリーは10位下げて38位だった。

私的録画補償金:管理協会が控訴

2010-12-29 13:05:20 | エンターティメント情報
私的録画補償金:管理協会が控訴

デジタル放送専用のDVDレコーダー販売を巡り、著作権法で定められた私的録画補償金を支払わないのは違法として、社団法人・私的録画補償金管理協会が家電大手の東芝に約1億4700万円の賠償を求めた訴訟で、同協会は28日、請求を棄却した27日の東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。



2. 私的録画補償金:「支払い法的義務なし」東芝への請求棄却



 デジタル放送専用のDVDレコーダー販売を巡り、著作権法で定められた私的録画補償金(著作権料)を支払わないのは違法として、映像著作権を管理する社団法人・私的録画補償金管理協会(東京都港区)が家電大手の「東芝」(同)に約1億4,700万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、請求を棄却した。大鷹一郎裁判長は「支払いに法的強制力はない」と指摘。補償金はメーカーが視聴者に代わり支払う仕組みだが、判決がメーカーの支払い義務を否定したことで今後に影響を及ぼしそうだ。協会側は控訴する方針

デジタル放送専用の録画機器5機種について「デジタル放送は利用者による複製回数を(10回に)制限する『ダビング10』が適用されており、著作権は保護されている」などとして、出荷価格に上乗せして協会に支払う補償金制度の対象外と主張した。
 判決は「制度は著作権保護技術で複製制限が行われている実態を踏まえたうえで導入された」と指摘し、補償金支払い対象になると認定した。

 そのうえで補償金制度の仕組みそのものを検討。著作権法の「メーカーは著作権料の支払いの請求及びその受領に関し協力しなければならない」との規定について、「あえて『協力』という抽象的な文言を用いることにとどまっており、法律上の具体的義務ではない」として、メーカーの支払いに法的義務はないと判断した。
 協会側代理人の久保利英明弁護士は「デジタル専用機が補償金支払い対象になると認めた点は評価できるが、法的強制力を否定した点は遺憾だ」と述べた。一方、東芝広報室は「請求を棄却した点で妥当な判決。内容を精査し今後の対応を検討する」とコメントした。

 【ことば】私的録画補償金制度
 
テレビ番組を高画質録画できるデジタル方式の機器を使う場合、著作権法により、視聴者は私的録画でもテレビ局などに著作権料として補償金を支払わなければならない。実際には、メーカーが指定機器の出荷価格に補償金(価格の1%で1000円以内)を上乗せして販売し、視聴者に代わって放送局や番組制作会社などでつくる「私的録画補償金管理協会」に納め、協会が著作権者に分配する仕組みが設けられている。99年7月にスタートし、協会によると、08年度出荷分の補償金は計約18億8,000万円。

 ◇解説 他メーカー追随も

 来年7月のアナログ放送終了を見据え、家電メーカーはDVDレコーダーやブルーレイディスクレコーダーなどデジタル放送専用録画機を次々と市場投入している。私的録画補償金管理協会によると、パナソニックやソニーも東芝と同様の理由で一部機種について補償金支払いを見合わせており、判決を受け追随するメーカーが相次ぐ可能性もある。協会の代理人は「企業のコンプライアンスからすれば考えられない行為」とけん制した。
 判決は著作権保護の必要性を認める一方、法律の規定があいまいとして、メーカーによる「支払い代行」義務を否定した。確定すればメーカーの対応が分かれることも予想され、「一番困るのは消費者」(文化庁担当者)との指摘もある。判決は視聴者の著作権料支払い義務を前提として判断しており、補償金を価格に上乗せしない社の製品を購入した消費者は著作権料の支払いが困難で違法状態になる恐れもある。
 文化庁によると、放送局やメーカー、消費者団体の合意の下に制度ができた経緯から法律も「協力義務」にとどまり、これまで議論にならなかったという。欧米ではメーカーによる支払い代行に法的強制力があるが、メーカー側には反発もある。著作権保護と消費者の利便性の観点を踏まえ、混乱を招かないような法整備が求められる。

真央29・0%亀田13・8%、M―1は…

2010-12-28 09:39:44 | エンターティメント情報
真央29・0%亀田13・8%、M―1は…

 フジテレビ系で26日夜に放送されたフィギュアスケート・全日本選手権「女子フリー」(午後7時50分から)の平均視聴率(関東地区)は29・0%だったことが27日、ビデオリサーチの調べでわかった。 

瞬間最高視聴率は、浅田真央選手の演技直後に記録された38・6%だった。また、テレビ朝日系で同日夜に放送し、今大会で終了する「M―1グランプリ2010」決勝戦の平均視聴率(同)は18・7%だった。亀田3兄弟が登場した、同日夜のTBS系の世界ボクシング協会ダブルタイトルマッチ12回戦(午後8時37分から)は13・8%だった。



2. フジテレビ系ドラマ 「CONTROL~犯罪心理捜査~」に主演…松下奈緒




熱血刑事で筋肉痛も

 ヒットしたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の後、最初に主演する連続ドラマは刑事役となった。
 「走ったり追いかけたりハードボイルドなものを想像したんですが、実際は人情味のある作品でした」
 演じる瀬川里央は正義感の強い熱血刑事。所轄から警視庁の「凶行犯捜査課捜査係分室室長」へと異例の異動を果たしたが、その内実は、犯罪心理学者・南雲(藤木直人)のお守り役。人の心理を分析し行動を予測する天才だが無遠慮な変人の南雲とコンビを組み、さまざまな事件に挑む。
 「心が解ければ事件が解ける、というのは自然な方法だと思います。でも、最後に手錠をかけるのは刑事の仕事。いいコンビにしていきたいです」
 こうと決めたら突っ走る里央は、周囲からしばしば「うざい」と煙たがられる熱い女。松下自身はクールに見えるが「この仕事をしていると、自分の情熱次第で何かを動かせるかもしれない、ということも多い。中は結構フツフツとしています」。
 撮影初日は朝6時から、犯人を追うシーンだった。
 「翌日から筋肉痛で大変でした。でも、いちばん刑事らしい場面を最初にやったことで、役との距離を作りやすくなりました」

 10か月にわたった「ゲゲゲの女房」の撮影を経験して、「この仕事がより好きになった」という。「役を作る上では、監督やスタッフの方たちと話し合うことが大事。でも最終的にカメラの前に立つ時には、自分の意思でしか動けない。役に対する責任は自分にしか負えないというのが、怖い分、面白いと思いました」
 一方で、もともとはピアニスト。作曲や演奏という世界も持っている。
 「音楽の方が孤独といえば孤独。自分の頭の中にしかない音楽を言葉にするのは難しく、作ってみせるしかない。ただ、両方やってみて思うのは、結局、自分が感じていることを素直に伝えられた時に、人は笑ったり感動したりしてくれる。今は自分にとって、よいバランスでやれています」
 今年最後の夜には、NHK「紅白歌合戦」の紅組司会という仕事も控えている。
 「歌手の方たちが安心して、落ち着いて歌える環境を作ってあげたいし、お客さんとも一緒になりたい。いろんな人の気持ちがわかるような立ち位置で、司会という任務を終えられたらいいなと思っています」
 「CONTROL」の放送は1月11日午後9時から。
 「見る人たちの刑事もののイメージを覆すような、すごく日常的で、人の気持ちを描く作品ですから、身近に感じてもらいたい。明るく前向きなところを楽しんで、元気になってくれたらいいですね」 読売新聞  (片山一弘)



3. 休養の桑田佳祐さん、紅白にゲスト出演へ



 食道がんの治療のため休養していたサザンオールスターズの桑田佳祐さん(54)が、大みそかのNHK紅白歌合戦にゲスト出演することが27日、明らかになった。
 これが本格的な仕事復帰となる見通し。
 桑田さんは7月、初期の食道がんであることを公表。8月に手術を受け、順調に回復していた。

北米映画興行収入=「Little Fockers」が初登場首位

2010-12-27 14:30:44 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「Little Fockers」が初登場首位

映画スタジオの推計に基づく12月24日―26日の北米映画興行収入ランキングは、コメディ映画「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズの3作目となる「Little Fockers(原題)」が、3,400万ドル(約28億2,000万円)で初登場首位となった。

 22日から公開されている同作品の5日間の累計興行収入は4,830万ドル。配給元ユニバーサル・ピクチャーズの約6,000万ドルとの予想は下回ったが、同社はホリデー期間に興行成績が持ち直すだろうとしている。

 同シリーズの2作目は6年前に公開され、今回と同じく初日が水曜日で公開週末の土曜日がクリスマスだったが、週末3日間の興行収入は4,600万ドル、公開から5日間の興行収入は7,050万ドルだった。

 今週末はそのほか、西部劇「勇気ある追跡」のリメーク作品でコーエン兄弟が監督した「トゥルー・グリット」(日本公開は2011年3月18日)が初登場で2位に付けた。



2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが26日にまとめた12月24日─26日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入


1 (*) Little Fockers ................... 3400万ドル
2 (*) True Grit ........................ 2560万ドル
3 (1) Tron: Legacy ..................... 2010万ドル
4 (3) The Voyage of the Dawn Treader ... 1080万ドル
5 (2) Yogi Bear ........................ 880万ドル
6 (4) The Fighter ...................... 850万ドル
7 (*) Gulliver's Travels ............... 720万ドル
8 (7) Black Swan ....................... 660万ドル
9 (5) Tangled .......................... 650万ドル
10 (6) The Tourist ...................... 570万ドル
[ロサンゼルス 26日 ロイター]

第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン オードリー、24時間ラジオ無事“完走”

2010-12-27 09:56:40 | 一般エンターティメント
第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン



オードリー、24時間ラジオ無事“完走”


1975年の第一回から昨年まで約39億4735万円の募金が集まった

左から、オードリーの若林正恭、春日俊彰
 お笑いコンビ、オードリーが25日正午、ニッポン放送「第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の24時間メーンパーソナリティーを無事に“完走”した。
 音の出る信号機の設置などに使われる募金のPRのため、春日俊彰(31)の住む部屋を再現した4トントラック「移動・むつみ荘」が放送中に都内を回り、約1万人を集めた。25日正午時点で募金は総額5218万8299円に達し、来年1月31日まで受け付ける。



2. 小沢氏「1人を悪者にして問題だ」ラジオで愚痴


 民主党の小沢一郎元代表は26日放送のニッポン放送のラジオ番組で、自らの政治とカネを巡る問題に関連し、「僕にもいろいろ非難が集中している。本当に不正行為があったならば罰せられなければいけないが、ただ、何となく、1人を悪者にして、肝心な仕組みや政策は全然改革されないで終わっている。そこが非常に問題だと思っている」と述べ、現状に愚痴をこぼした。
 その一方、小沢氏は、「メディアに騒がれるたびに、(自分への)個人献金が数百人規模で増えている」と強調した。収録は22日に行われた。

aiko、来年初のベストアルバム発売

2010-12-25 07:58:31 | エンターティメント情報
aiko、来年初のベストアルバム発売


大みそかのNHK紅白歌合戦に8年連続9回目の出場が決まったシンガー・ソングライター、aiko(35)が、来年2月23日に初のベストアルバム(タイトル未定)を発売することが24日、分かった。1998年7月のデビュー以来、これまでシングル27作、アルバム9作、全156曲を発表。最近はデビュー2、3年でベスト盤を発売するのが通例となっており、人気歌手がデビュー13年目にして初めて発売するというのは極めて異例だ。
 アルバムの収録曲や曲数は未定だが、リミックスや撮り直し音源の収録を予定しているという。



2. 「第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」


オードリー春日の部屋、まんま再現


お笑いコンビ、オードリーがメーンパーソナリティーを務め、24時間放送されるニッポン放送「第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午からスタートした。募金PRのため、春日俊彰(31)が生活するアパートの一室が4トントラックの荷台に再現。万年布団やアダルトDVDなど、愛用の生活用品がそのまま展示され、春日は「漫画の散らかり具合までソックリ」と驚いていた。

目の不自由な人のために「音の出る信号機」の設置を目的とした募金を募るため、春日が私生活をさらけ出した。
 春日が住む家賃3万9000円で風呂、トイレなしの6・5畳一間を再現した4トントラック「移動・むつみ荘」が出現したのは東京・新宿のMOA4番街。“実物”の万年布団やビデオ内蔵型のアナログテレビのほか、「テレビ局の控室でもらった」(春日)という飲みかけのペットボトル水、「タッチ」や「北斗の拳」、「天才バカボン」など漫画を中心とした書籍約200冊などが乱雑に展示された。

 「漫画の散らばり具合までソックリ」と驚きの表情の春日。これに相方の若林正恭(32)は「昔は2人でネタ合わせをしてた場所。もともと外みたいな家ですから」と突っ込み、集まった約2000人を笑わせた。
 チャリティ・ミュージックソンで司会を務める徳光和夫アナウンサー(69)も駆けつけ、テレビの近くに積まれていた「素人生ボイン」「爆発寸前」などのアダルトDVDに注目。「独身男の象徴で、わいせつな香りがしますね」と解説すると、春日は「これでも自分のねぐらみたいで気持ちいいんですよ」とアピールしていた。

 同番組のパーソナリティに初挑戦の春日は「この大役は我々以外にできない!」と自信満々。一方の若林は「本当にオレ達でいいの? 夢のようです」と素直に喜んだ。
 この日、「移動・むつみ荘」は新宿のほか、東京・台場のフジテレビや新橋の計3カ所を回り、25日は東京・日比谷公園のダ・ヴィンチミュージアム前に登場予定。1975年の第一回から昨年まで約39億4735万円の募金が集まったが、オードリーが善意の輪をさらに広げる。

ニッポン放送と人気野球漫画が強力タッグ

2010-12-22 10:55:12 | エンターティメント情報
ニッポン放送と人気野球漫画が強力タッグ




人気野球漫画「ラストイニング」(ビッグコミックスピリッツ連載中、小学館刊)と、プロ野球中継でおなじみのニッポン放送「ショウアップナイター」が強力タッグを組んだ特別番組「ニッポン放送ホリデースペシャル ビッグコミックスピリッツ ラストイニング 全国高校野球 県予選決勝 聖母学苑VS彩珠学院」(後13時~15時30分)が、23日、オンエアされる。
 実際の野球中継さながらに、漫画の世界をラジオで完全再現。
同書の大ファン、お笑いコンビのアンジャッシュの渡部建(38)が解説役を務め、ニッポン放送スポーツ部の煙山光紀アナウンサーが実況役で“プレーボール”となる。



2. 必死剣鳥刺し



 藤沢周平の連作「隠し剣」シリーズの一編を豊川悦司主演で映画化した時代劇。
 自分を抑え続けた主人公が、やむにやまれず剣を抜き、雨の中で繰り広げる最終盤の死闘は必見。平山秀幸監督。2010年。24日発売。(ポニーキャニオン、本編114分


3.HMVジャパン、8月閉店した渋谷に再出店へ


 音楽・映像ソフト販売チェーン「HMVジャパン」(東京・港区)は21日、来年中にも東京・渋谷に再出店する方針を明らかにした。
 HMVジャパンは今年8月、販売の伸び悩みでCD販売店「HMV渋谷」を閉店したが、今月に入って大手コンビニのローソンがHMVジャパンを買収した。ローソンは「HMVにとって象徴的な渋谷でブランドの再構築を図る」と再出発を目指す。旧HMV渋谷の跡地には米カジュアルブランド「フォーエバー21」の出店が決まっているため、再出店の場所は検討中だ。旧HMV渋谷より小さめの店舗で再出発する考えだ。

北米映画興行収入=「トロン:レガシー」が初登場首位

2010-12-20 15:16:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「トロン:レガシー」が初登場首位

映画スタジオの推計に基づく12月17日―19日の北米映画興行収入ランキングは、3DのSFアクション「トロン:レガシー」が、4360万ドル(約36億6000万円)で初登場首位を獲得した。

 1982年の映画「トロン」の続編となる同作品は、日本やオーストラリア、英国、ブラジルなど北米以外の26カ国・地域でも公開され、いずれも1位。合わせて2300万ドルを記録した。
 配給元のディズニーは予算について明らかにしていないが、同作品は制作費に1億7000万ドルが投じられ、配給も世界全体で1億ドル余りが費やされると報じられている。

 そのほか、米女優リース・ウィザースプーンや米俳優ジャック・ニコルソンが出演する「幸せの始まりは」(日本公開は2011年2月11日)は、業界の予想を大きく下回る760万ドルで、8位でのスタートとなった。




2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが19日にまとめた12月17日─19日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位    興行収入

1 (*) Tron: Legacy ..................... 4360万ドル
2 (*) Yogi Bear ........................ 1670万ドル
3 (1) The Voyage of the Dawn Treader ... 1240万ドル
4(19) The Fighter ...................... 1220万ドル
5=(2) The Tourist ........................ 870万ドル
5=(3) Tangled ............................ 870万ドル
7 (6) Black Swan ......................... 830万ドル
8 (*) How Do You Know .................... 760万ドル
9 (4) Harry Potter: Deathly Hallows 1 .... 480万ドル
10 (5) Unstoppable ........................ 180万ドル
[ロサンゼルス 19日 ロイター]





3. SAG賞候補発表、「英国王のスピーチ」など最多4部門



米映画俳優組合員賞(SAG賞)のノミネートが16日に発表され、英俳優コリン・ファースがエリザベス英女王の父ジョージ6世を演じた「英国王のスピーチ」と、米俳優マーク・ウォールバーグが主演したボクサーの伝記ドラマ「The Fighter(原題)」が、最高賞の最優秀キャスト賞を含む最多4部門で候補に選ばれた。
 「英国王のスピーチ」はファースが主演男優賞、ヘレナ・ボナム・カーターが助演女優賞、ジェフリー・ラッシュが助演男優賞にノミネートされた。
 一方、「The Fighter」は、クリスチャン・ベールが助演男優賞、エイミー・アダムスとメリッサ・レオが助演女優賞のノミネートを獲得したが、ウォールバーグは主演男優賞候補に選ばれなかった。
 最優秀キャスト賞には、バレエの世界を舞台にした心理スリラー「ブラック・スワン」と、会員制交流サイト「フェースブック」の創業秘話を描いた「ソーシャル・ネットワーク」、レズビアンの両親と2人の子どもの家族ドラマ「キッズ・オールライト」も候補に入った。
 映画科学芸術アカデミーの会員のうち最も多数を占めるのが俳優のため、SAG賞は米アカデミー賞の主要な指標として注目される。授賞式は来年1月30日に、ロサンゼルスで開催される。

北米映画興行収入=「ナルニア国物語」3作目が初登場首位

2010-12-13 15:06:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ナルニア国物語」3作目が初登場首位

映画スタジオの推計に基づく12月10日―12日の北米映画興行収入ランキングは、C・S・ルイスの小説を映画化したシリーズの3作目「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」(日本公開は2011年2月25日)が、2450万ドル(約20億6000万円)で初登場首位となった。
 配給元でニューズ・ コーポレーション傘下の20世紀フォックスによると、北米以外では56カ国地域で公開され、少なくとも32カ国地域で首位スタート。全世界興行収入は1億0550万ドルだった。

 米女優アンジェリーナ・ジョリーと米俳優ジョニー・デップが共演した「ツーリスト」(日本公開は2011年3月11日)は、北米で1700万ドルを稼ぎ2位。

 「ナルニア国物語」最新作には1億5000万ドル、「ツーリスト」には1億ドルと、どちらの作品にも多額の制作費が投じられている。 



2. 北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが12日にまとめた12月10日─12日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) The Voyage of the Dawn Treader ... 2450万ドル
2 (*) The Tourist ...................... 1700万ドル
3 (1) Tangled .......................... 1460万ドル
4 (2) Harry Potter: Deathly Hallows 1 .... 850万ドル
5 (4) Unstoppable ........................ 380万ドル
6(13) Black Swan ......................... 330万ドル
7 (3) Burlesque .......................... 320万ドル
8 (5) Love and Other Drugs ............... 300万ドル
9=(7) Due Date ........................... 250万ドル
9=(6) Megamind ........................... 250万ドル

[ロサンゼルス 12日 ロイター]


3. ヨコハマ映画祭、今年の1位は三池崇史監督のエログロ映画


 映画ファンが主催する映画祭、映画賞で今年で32回目を迎えるヨコハマ映画祭の、今年度の日本映画ベストテンと各個人賞が9日、決定した。

 第1位は三池崇史監督(50)の「十三人の刺客」で、同作品は、作品賞、監督賞(三池崇史氏)、脚本賞(天願大介氏)の4冠を獲得。表彰式と上映会が来年2月6日に横浜・関内ホールで開催される。

【2010年日本映画ベストテン】

(1)「十三人の刺客」三池崇史監督

(2)「告白」中島哲也監督

(3)「悪人」李相日監督

(4)「川の底からこんにちは」石井裕也監督

(5)「今度は愛妻家」行定勲監督

(6)「必死剣 鳥刺し」平山秀幸監督

(7)「孤高のメス」成島出監督

(8)「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」石井隆監督

(9)「パーマネント野ばら」吉田大八監督

(10)「時をかける少女」谷口正晃監督

(次)「春との旅」小林政広監督

日本プロ音楽録音賞優秀作にポニキャン・川崎義博さんの作品

2010-12-11 16:40:21 | レコード・ビデオ
日本プロ音楽録音賞優秀作にポニキャン・川崎義博さんの作品


 優れた録音エンジニアを顕彰する「第17回日本プロ音楽録音賞」4部門などの授賞式が6日開かれた。ポニーキャニオンの川崎義博さん(41)がメーン&マスタリング・エンジニアとして携わった「’Round Midnight」など3作品がクラシックやジャズなどのパッケージメディアが対象の「部門A」優秀作品に選ばれた。このうち角田健一ビッグバンドの「オール・オブ・ミー」が最優秀作品に輝いた。


2. 「犬のお父さん」4年連続首位!CM評価発表


 CM総合研究所(東京都港区)が10日発表した、2010年に放送されたテレビCMのブランド評価結果によると、「犬のお父さん」のCMシリーズを展開するソフトバンクモバイルが4年連続で首位だった。2位はKDDI(au)、3位はNTTドコモで、携帯電話大手3社が3年連続でトップ3を独占した。一方で、携帯電話向けゲームサイトを運営するグリーとディー・エヌ・エーがCM放送回数を大きく伸ばし存在感を高めた。
 4位は人気若手俳優らが軽快なダンスを披露するロッテのガム「フィッツ」で、5位は「まねきねこダック」が人気のアフラックの「もっと頼れる医療保険 新EVER」。
 トップ10のうち、CM開始1年目の新顔は、任天堂の「NEWスーパーマリオブラザーズWii」のみで、同研究所は「広告主である企業が、ゼロから新ブランドを立ち上げるよりも、既存ブランドに選択と集中を行った」(関根心太郎研究員)とみている。
 携帯向けゲームの台頭も際だった。CM放送回数はグリーが2万4646回で首位、ディー・エヌ・エーが1万101回で3位となり、好感度も上げた。
 11年は、携帯大手3社で主力機種が出そろったスマートフォン(高機能携帯電話)などが拡大すると予想している。
 同研究所では、昨年10月~今年10月の1年間に在京民放キー局5社で放送されたテレビCM全8770ブランドを対象とし、関東1都6県のモニターの男女3000人に実施したアンケートを集計・分析した。