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米映画興行収入=「Gnomeo & Juliet」が首位に浮上

2011-02-28 15:44:53 | エンターティメント情報
米映画興行収入=「Gnomeo & Juliet」が首位に浮上 


映画スタジオの推計に基づく2月25日―27日の北米映画興行収入ランキングは、先週3位だったファミリー向けの3Dアニメーション作品「Gnomeo & Juliet(原題)」が1420万ドル(約11億8900万円)で1位に浮上した。 
 公開3週目となる同作品は、ガーデンノーム(庭の置物)が主人公。おおむね観客のレビューが良く、興行収入はそれほど落ち込んでいない。

 そのほか、オーウェン・ウィルソン主演のコメディー「Hall Pass(原題)」が、1340万ドルで初登場2位。

先週首位だったリーアム・ニーソン主演のスリラー「身元不明」(日本公開は5月7日)は、1240万ドルで3位に後退した。

 また、米アカデミー賞で作品賞を取るとの呼び声も高い「英国王のスピーチ」は760万ドルで7位に付けており、北米での累計興行収入は1億1450万ドルとなっている。




2.北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが27日にまとめた2月25日─27日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (3) Gnomeo & Juliet ..................1420万ドル
2 (*) Hall Pass ........................1350万ドル
3 (1) Unknown........ ................. 1240万ドル
4 (4) Just Go With It ................. 1110万ドル
5 (2) I am Number Four................ 1100万ドル
6 (6) Justin Bieber: Never Say Never .. 920万ドル
7 (7) The King's Speech ................760万ドル
8 (5) Big Mommas:Like Father Like Son ..760万ドル
9 (*) Drive Angry ......................510万ドル
10 (8) The Roommate .....................200万ドル


3. 米映画界の最高峰を決める第83回米アカデミー賞の授賞式が27日(日本時間28日)


米ロサンゼルス・ハリウッドのコダックシアターであり、「英国王のスピーチ」(トム・フーパー監督)が作品賞など4賞を受賞した。また渡辺謙が出演した「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)が撮影賞、視覚効果賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。

美男美女が綺羅星のように…アカデミー賞授賞式
 最多の12部門でノミネートされていた「英国王のスピーチ」は作品賞のほかに、コリン・ファースが主演男優賞を受賞、監督賞と脚本賞も受賞した。主演女優賞は「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが受賞。今年のゴールデングローブ賞で作品賞など4賞を獲得した「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)は脚色賞、作曲賞、編集賞を受賞した。
 その他の主な受賞は以下の通り。
 助演男優賞 クリスチャン・ベール(「ザ・ファイター」)▽助演女優賞 メリッサ・レオ(同)▽美術賞、衣装デザイン賞 「アリス・イン・ワンダーランド」▽メーキャップ賞 「ウルフマン」▽長編アニメーション賞 「トイ・ストーリー3」▽歌曲賞 「ウィー・ビロング・トゥギャザー」(「トイ・ストーリー3」)


4. ラジー賞、「SATC2」は4人とも最低主演女優賞候補に

映画界の「最低」を選ぶゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが24日に発表され、米人気ドラマの映画版第2弾「セックス・アンド・ザ・シティ2(SATC2)」の主演女優4人が、まとめて最低主演女優賞にノミネートされた。
 最低主演男優賞には、「キス&キル」と「バレンタインデー」に出演したアシュトン・カッチャーや、「エクリプス/トワイライト・サーガ」のテイラー・ロートナーとロバート・パティンソンが候補入りした。
 また、「ラスト・ソング」のマイリー・サイラスが最低助演女優賞に、「ダブル・ミッション」のビリー・レイ・サイラスが最低助演男優賞にノミネートされ、親子で候補となっている。
 最多9部門でノミネートされたのは、吸血鬼と人間のロマンスを描くシリーズ3作目の「エクリプス/トワイライト・サーガ」と、M・ナイト・シャマラン監督のファンタジー映画「エアベンダー」。「SATC2」は、ジェニファー・アニストン主演のロマンチックコメディー「バウンティー・ハンター」や、パロディ映画「ほぼトワイライト」とともに最低作品賞にもノミネートされている。
 受賞作品や受賞者は約600人による投票で決定し、米アカデミー賞授賞式の前日となる2月26日に発表される。

高島彩アナ、フリー転身後初ラジオ(ニッポン放送) 頑張る人にエール

2011-02-22 12:03:24 | エンターティメント情報
高島彩アナ、フリー転身後初ラジオ 頑張る人にエール

 昨年末にフジテレビを退社したフリーアナウンサーの高島彩(32)が27日放送のニッポン放送「高島彩 頑張っているあなたへ 応援ソングリクエスト」(後1・0)でフリー転身後、初めてラジオパーソナリティーを務めることが20日、分かった。
 「自分が頑張っていること」「友達への応援メッセージ」をテーマに、リスナーから届いたメッセージやリクエスト曲を生放送で紹介する。受験を控える学生や恋愛に悩む若者をはじめ、放送日に開催される東京マラソンのランナーなど、今頑張っている人にアヤパンがエールを送る1時間半の特番で、「明るい番組にしていきたい」と気合十分だ。
 高島は在局中の09年9月に、後輩の中野美奈子アナ(31)とのデュオ「Early Morning」としてニッポン放送の特番でパーソナリティーを務めた。明るく楽しいトークや聴き心地の良い声が人気を集め、リスナーから「ぜひ番組をやってほしい」という声がニッポン放送に寄せられており、制作サイドは「フリーとして頑張っていく高島さんが番組のコンセプトにピッタリ」と起用した。
 初の単独パーソナリティーについて、高島は「頑張っている皆さんから元気をもらいたいですし、私も皆さんの背中をそっと押したいと思います」と意気込んでいる。(サンケイスポーツより・・)


2. 結成40年 クイーン“復活の年” CM、CD、タイアップ…



 日本ではビートルズに次ぐ人気を誇る英国のバンド「クイーン」。今年は結成40周年とあって、新年早々、即席めんのテレビCMでユニークな歌声を披露し、タイアップのプレゼント企画もスタート。3月からは、過去の名作群が高音質で知られる「SHM(スーパー・ハイ・マテリアル)-CD」の形態で再リリースされる。メディアを横断したクイーンの“復活の年”となりそうだ。
 放映中の日清食品のカップヌードルのテレビCMは、クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリー(1946~91年)のヒット曲で、95年にバンド名義で別バージョンも再リリースした「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(85年)の替え歌だ。マーキュリーとそっくりな声で「♪わし買うもん、買うもん、カップヌードル」と歌われる。
「この味は世界にひとつ」のテーマでGLAYやボン・ジョヴィらのヒット曲の替え歌バージョンで商品を宣伝するシリーズの第5弾だが、「他のバンドより反響が大きい」と同社。カップヌードルも発売40周年を迎えることから、バンドのロゴマークが入ったロングハンカチなどが抽選で当たるタイアップ企画も3月13日まで実施する。
 CDの方は、1月のベスト盤2種類に続き、3月16日からデビュー作や名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を収録する「オペラ座の夜」(75年)など、過去のアルバム15作などが順次、再リリースされる。
 クイーンは、重厚なサウンドと壮麗なコーラス、オペラの如き劇的な楽曲展開に加え、日本では少女漫画から抜け出たような容姿で大スターに。アルバムの全世界売り上げ累計は4億5000万枚に達する。
 再リリースを担当したユニバーサル・ミュージック合同会社の原田実氏は「英米で酷評された彼らを世界で最初に認めたのが日本の洋楽ファン。節目の今年、クイーンを大いに盛り上げたい」と意気込んでいる。



3. 史上最速ヒットのガガ、体型維持は「酔っ払いダイエット」


米歌手レディー・ガガのシングル「Born This Way(原題)」が、米アップルの「iTunes Store(アイチューンズ・ストア)」で配信開始から5日間で100万ダウンロードを突破し、史上最速の世界的ヒット曲となったことが分かった。アップルが18日明らかにした。
 この曲は、5月にリリース予定のアルバムからの先行シングル。アップルによると、すでに23カ国でダウンロードチャート1位を記録している。
 一方、ガガは18日のラジオ番組で、体型維持の秘訣は「酔っ払いダイエット」だと告白。「人生を創造的に、やりたいように生きている。仕事中にウイスキーなんかを飲むのが好き。ただ、その分エクササイズは毎日しないといけない。二日酔いならトレーニングでそれを解消する」と語った。

北米映画興行収入=スリラー「身元不明」が初登場首位

2011-02-21 13:08:53 | エンターティメント情報
 北米映画興行収入=スリラー「身元不明」が初登場首位 



映画スタジオの推計に基づく2月18日―20日の北米映画興行収入ランキングは、リーアム・ニーソン主演のスリラー「身元不明」(日本公開は5月7日)が、2180万ドル(約18億1000万円)で初登場首位に立った。

 同じく初登場のSFアクション「アイ・アム・ナンバー4」(日本公開は初夏)は、1950万ドルで2位。

ファミリー向けのアニメーション作品「Gnomeo & Juliet(原題)」が先週に続き3位に付けた。

 先週首位だったアダム・サンドラーとジェニファー・アニストン共演のコメディー「Just Go With It(原題)」は4位に後退

先週2位だったカナダ出身の人気ポップ歌手ジャスティン・ビーバーを追った3Dのドキュメンタリー映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」(日本公開は5月7日)も6位にランクダウンした。

 そのほか、マーティン・ローレンス主演のコメディー映画シリーズ最新作となる「Big Mommas: Like Father Like Son(原題)」が、1700万ドルで5位に入った。



2. 北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが20日にまとめた2月18日─20日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) Unknown ..........................2180万ドル
2 (*) I Am Number Four .................1950万ドル
3 (3) Gnomeo & Juliet ................. 1940万ドル
4 (1) Just Go With It ................. 1820万ドル
5 (*) Big Mommas: Like Father Like Son 1700万ドル
6 (2) Justin Bieber: Never Say Never .. 1360万ドル
7 (6) The King's Speech ............... 660万ドル
8 (5) The Roommate .................... 410万ドル
9 (4) The Eagle ....................... 360万ドル
10 (7) No Strings Attached ............. 310万ドル
[ロサンゼルス 20日 ロイター]


3. 専門誌「大相撲中継」が休刊 八百長問題受け


 NHKサービスセンターが発行している相撲専門誌「大相撲中継」が休刊したことが21日明らかになった。大相撲の八百長問題を受けて春場所展望号の発行を中止したのに続き、夏場所展望号以降の発行も取りやめることにした。
 同誌は大相撲の本場所ごとに発行され、初場所で約5万部、他の場所で約3万5千部を出していた。本場所が再開した場合、あらためて発行の再開を検討するという。


4. 高峰秀子 シネマの天使編(1)産経新聞 スタート 

 ■「優しくてイジワルで、利口でアホウで、お人好(ひとよ)しでズルくて、と、こよなく複雑な人間を観察するのは面白い」(高峰秀子)


 大女優としても、珠玉のエッセーの書き手としても、不滅の歩みを残した高峰秀子さん。昨年末、その訃報に接したとき、「いつかは」と覚悟はしていたものの、信じられない、信じたくない-と思った方も多いのではないだろうか。
 冒頭は、14年前に出版された『にんげん蚤(のみ)の市』のなかの一文なのだが、高峰さんは、同じ眼を自分にも向ける。
 《私の中には、常に二人の私がいて、「ああでもない、こうでもない」とやかましい》。高峰さんは『わたしの渡世日記』でそうつづり、次のように続ける。《一人の私はケチでズルくてバカで、うまいメシ食って、一日寝ていたい、という怠けものである。もう一人の私は、そういう私を叱咤(しった)激励、なんとか帳じりを合わせようと、ムチ振りあげて私を追いまわす、サーカスの団長のような私である》
 一方、「女優生活50周年」のよい記念になったという『つづりかた巴里』にはこんな一節がある。
 「目先の幸運もまた時には人の進歩をはばみ、人を堕落させてしまうものだ。私のように甘やかされて育った人間には常にお灸(きゅう)が要(い)る。常に自分をつらくつらく扱うことが必要なのだと私は思う」
 高峰さんの前半生を概観すると、そう書くことができたのは奇跡ではないか、と思う。本日からしばらく、そんな、人間と人生の達人の軌跡をたどってみたい。(文化部編集委員 関厚夫)

北米映画興行収入=A・サンドラーのラブコメディーが初登場首位

2011-02-14 13:47:25 | 一般エンターティメント
 北米映画興行収入=A・サンドラーのラブコメディーが初登場首位 

映画スタジオの推計に基づく2月11日―13日の北米映画興行収入ランキングは、アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが共演したロマンチック・コメディー「Just Go With It(原題)」が、3100万ドル(約25億8000万円)で初登場首位に立った。

 カナダ出身の人気ポップ歌手ジャスティン・ビーバーを追った3Dのドキュメンタリー映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」(日本公開は5月7日)は、3030万ドルで僅差の2位。配給元のパラマウント・ピクチャーズによると、11日より前に実施された先行上映のチケット売り上げも含めれば、興行収入は3100万ドルをわずかに上回るという。

 そのほか、ファミリー向けのアニメーション作品「Gnomeo and Juliet(原題)」が2550万ドルで3位。チャニング・テイタム主演のアクション映画「The Eagle(原題)」が860万ドルで4位に続いた。

 また、米アカデミー賞受賞の期待がかかる「英国王のスピーチ」が740万ドルを記録し、累計興行収入は約9400万ドルと
なっている。




2. 北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが13日にまとめた2月11日─13日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興行収入


1 (*) Just Go With It ................. 3100万ドル
2 (*) Justin Bieber: Never Say Never .. 3030万ドル
3 (*) Gnomeo and Juliet ............... 2550万ドル
4 (*) The Eagle ....................... 860万ドル
5 (1) The Roommate .................... 840万ドル
6 (4) The King's Speech ............... 740万ドル
7 (3) No Strings Attached ............. 560万ドル
8 (2) Sanctum ......................... 510万ドル
9 (8) True Grit ....................... 380万ドル
10 (5) The Green Hornet ................ 360万ドル
[ロサンゼルス 13日 ロイター]


3. ピアニスト内田光子に米グラミー賞、B’z松本孝弘も共作で受賞


米音楽界最高の名誉とされるグラミー賞の第53回授賞式が13日(日本時間14日)に開催され、ピアニストの内田光子とロックグループB’zのギタリスト、松本孝弘の日本人2人が最優秀賞の栄冠に輝いた。
 内田氏は、クリーブランド管弦楽団と共演した「モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番」で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を獲得。松本氏は、米ギタリストでグラミー賞の受賞経験もあるラリー・カールトンと共作した「テイク・ユア・ピック」で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した。

カルチャー・コンビニエンス・クラブ MBO実行

2011-02-13 09:59:33 | エンターティメント情報
 ―― MBO  Management Buyout が増加 新たな経営改革 ――


◎ オーナー経営者として独立する行為

    ○ 2005年 ポッカ(堀 雅寿社長)  MBO成立 上場廃止
     ● 主要商品 コーヒー、レモン、スープ等
     ● 1972年発売の 缶コーヒー 通称 「顔缶」
     ● 2005年 デザイン大きく変え 新たなポツカ イメージ
     ● “ アロマックス“ 120円 ヒツト キャラクター缶など
    ○ 思考の変化で株式時価総額 5年で1.5倍に。 
    ○ 再上場が最適でないとの決断で 買収対応策から大きく様変わり。
    ○ サツポロ 子会社化 から 経営統合に

◎ サツポロ・ポッカ統合 

    ○ 3月 ポツカ株式を64% 210億円 追加取得 全部で85%に
    ○ 12年に 経営統合 
    ○ サツポロはビール等アルコール事業低迷のなか 
    ○ 新たな食品価値創造グループの構築を目指す。
    ○ 国内外の酒類、飲料、食品、外食で競争力
     ● 清涼飲料の自動販売器 
     ● ポツカ 9万台 + サッポロ 3万台 
    ○ 台数で 業界7位に

◎ カルチャー・コンビニエンス・クラブ (CCC) 


   ○ 3日 増田宗昭社長がMBO実施発表。

    ○ 約 700億円で全株式買取目指す。
    ○ コンテンツのデジタル化 ネツトインフラの普及で、
    ○ 事業環境は大きく変化している。
    ○ 去年12月「ガラパゴス」に電子書籍など配信する、
    ○ 会社を共同設立。TSUTAYA 約1400店舗展開する国内最大手。

―― ◎ 代官山プロジェクト 東京、代官山に 

    ○ 商業施設を建設。 
    ○ 古い人気映画、雑誌を観賞、閲覧できる新業態の、
    ○ 大型店をオープンする。 
    ○ パッケージ、デジタルコンテンツ複合型の、
    ○ 新しい世代のTSUTAYA
    ○ 上場していると いろいろとなリスクの情報開示を、
    ○ しなくてはならない 手続きやコストも気になる。
    ○ 改革を進めるため会社を非上場にする。

◎ 経営改革を進めていく方法を考える中 MBO 2011年6件。

    ○ アートコーポレーション (引っ越し)
    ○ エノテカ (ワイン小売)
    ○ ワークスアプリケーション (業務ソフト)
    ○ イマージュホールディングス (衣料品通販)
    ○ 田中亜鉛鍍金 (亜鉛メッキ)

    ○ 経営改革を進めていく方法を考えるなか、
    ○ MBOという選択肢も考える会社が増えた。

◎ メリルリンチ証券が挙げるMBO候補

    ○ 東建コーポレーション ○ 船井電機
    ○ ミクシイ       ○ 日本デジタル研究所
    ○ パソナグループ    ○ ツツミ
    ○ テンプHD      ○ スパークス・グループ
    ○ ぐるなび       ○ スカイマーク

◎ 代官山プロジェクト【プロジェクトの特徴】

1.「今、触れるべき文化のアーカイブ」を目指した大人のためのTSUTAYA を作ります。
2.語らいやコミュニティが生まれるようなレストラン・カフェ、上質な生活を提案していくショップ群が生まれます。
3.最新技術を駆使して、お客様との新しいコミュニケーションインフラを創造します。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭)は、代官山に新しい次世代TSUTAYAを含む商業施設を生みだす取り組み「代官山プロジェクト」を進めてまいります。

 今回の取り組みは、NTT都市開発株式会社の協力を得て、約12,000㎡(3,630坪)の広大な敷地を舞台に、「新しい大人文化」や「都心でのライフスタイル」を提案するような緑あふれる街を誕生させるプロジェクトです。「森の中の図書館」をイメージして作られる次世代のTSUTAYAには、本・音楽・映画を中心に、懐かしの作品やビンテージの貴重な作品をまるでライブラリーのように取り揃えるほか、商業施設内には食事や語らいを楽しめるようなカフェ、レストラン、買い物を楽しめる複数のテナントなどを展開していく予定です。
当社は、創業時より「若者」に向けた新しい生活スタイルの情報を提供する拠点としてTSUTAYAを展開してまいりましたが、今回のプロジェクトでは、新しい文化やスタイルを築いていく「大人」たちに向けた生活提案に取り組んでまいります。

北米映画興行収入=低予算のスリラー「The Roommate(原題)」が初登場首位

2011-02-07 13:06:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=低予算のスリラー「The Roommate(原題)」が初登場首位


  映画スタジオの推計に基づく2月4日―6日の北米映画興行収入ランキングは、低予算スリラー「The Roommate(原題)」が、製作費に近い1560万ドル(約12億8000万円)を稼ぎ、初登場首位となった。
 同作品は、米人気テレビドラマ「ゴシップガール」に出演する女優レイトン・ミースターが主演。観客の3分の2を21歳未満の女性が占めた。
 2位は、ジェームズ・キャメロン監督が制作総指揮をした3Dの水中アドベンチャー「サンクタム」(日本公開は4月22日)で、920万ドル。先週1位だったアンソニー・ホプキンス主演のスリラー「ザ・ライト ~エクソシストの真実~」 (日本公開は3月19日)は、560万ドルで6位に後退した。
 今週末は米プロフットボール(NFL)の年間王者を決めるスーパーボウル開催と重なるため、映画館への客足は例年通り落ち込んでおり、上位12作品の興行収入の合計は前週末比18%減の7500万ドルだった。




2. 北米映画興行収入トップ10
 


映画スタジオの推計に基づきロイターが6日にまとめた2月4日─6日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (*) The Roommate ......... 1560万ドル
2 (*) Sanctum .............. 920万ドル
3 (2) No Strings Attached .. 840万ドル
4 (5) The King's Speech .... 830万ドル
5 (4) The Green Hornet ..... 610万ドル
6 (1) The Rite ............. 560万ドル
7 (3) The Mechanic ......... 540万ドル
8 (6) True Grit ............ 480万ドル
9=(7) The Dilemma .......... 340万ドル
9=(8) Black Swan ........... 340万ドル
[ロサンゼルス 6日 ロイター]

米SAG賞、「英国王のスピーチ」が最高賞受賞

2011-02-01 11:05:50 | エンターティメント情報
米SAG賞、「英国王のスピーチ」が最高賞受賞

米映画俳優組合員賞(SAG賞)の授賞式が30日、ロサンゼルスで開催され、エリザベス英女王の父ジョージ6世を主人公にした「英国王のスピーチ」が、最高賞のアンサンブル演技賞を受賞した。
 同作品に主演した英俳優コリン・ファースが主演男優賞を獲得。主演女優賞には、バレエの世界を舞台にした心理スリラー「ブラック・スワン」で精神的に不安定なバレリーナを演じたナタリー・ポートマンが選ばれた。
 また助演男優賞と助演女優賞は、ボクサーの伝記映画「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベールとメリッサ・レオがそれぞれ受賞した。
 映画科学芸術アカデミーの会員のうち最も多くを占めるのが俳優であることから、SAG賞は米アカデミー賞の行方を占う重要な指標とされる。アカデミー賞の授賞式は2月27日に行われる。



2. 東映、1,000円均一で劇場公開…2作品ですが



 東映は29日、同社配給の「デンデラ」(6月25日公開)と「大鹿村騒動記」(7月16日公開)の2作品を、それぞれ入場料金1000円均一で劇場公開すると発表した。
 通常料金と比べると、一般(1800円)と大学生・高校生(同1500円)にとっては値下げになる。
 「デンデラ」は食いぶちを減らすため山に捨てられた老いた女性たちの物語で、浅丘ルリ子さんが主演。「大鹿村騒動記」は長野県の山村を舞台に描かれる群像喜劇で原田芳雄さんが主演する。
 同社は、2作品の料金設定について「両作品とも、名優たちの演技が堪能できる大人向けの作品。60歳以上のシニア層はもちろん、30~50代の大人の観客にも楽しんでもらうためのサービス」としている。
 映画料金をめぐっては、シネコン大手のTOHOシネマズが見直しを検討中だが、この1000円興行は2作品限定という。


3. 3D人気の陰で苦境…オトナのための映画館事情「本当のファンが減った」



 映画の業界団体、日本映画製作者連盟(映連)が取りまとめた2010年の映画興行収入は前年比7・1%増の約2207億円を記録して過去最高を記録。入場者数も過去最多となった。映画界はウハウハ-かと思いきや、映画館は厳冬の時代を迎えている。(夕刊フジ)
 「3Dを乱用すると飽きられる」(東宝の高井英幸社長)。「3Dが興行収入のけん引力になるのは数年間だ。一般化してくれば違うだろう」(日本映画製作者連盟の大谷信義会長)。27日にあった年間興行収入の記者発表。3D作品の今後の見通しについて、映画業界トップの発言には、期待と不安が交錯した。
 「アバター」156億円、「アリス・イン・ワンダーランド」118億円、「トイ・ストーリー3」108億円。ずばぬけた興行収入を挙げた3D映画の公開は昨年前半。後半は10月公開の「怪盗グルーの月泥棒 3D」が12億円などと、ブームは一段落した感がある。
 大作に観客が集中する陰で、芸術性の高い外国映画などの小品は不振だ。多くのスクリーンを持つシネコンが全盛で、良い作品を上映する映画館を探し回るようなファンは年々減っている。角川書店(角川映画)の椎名保専務は「話題作中心へと市場は変化した。映画に詳しい人はオタクととらえられ、映画離れにつながっている」と嘆く。
 いま瀬戸際なのがミニシアターだ。
 2月27日には「シネセゾン渋谷」が閉館する。1985年11月にフェデリコ・フェリーニ監督の「そして船は行く」で華々しく開館。過去に、リュック・ベッソン監督の「レオン/完全版」「グラン・ブルー」や、ペドロ・アルモドバル監督の「オール・アバウト・マイ・マザー」など、映画ファンおなじみの名作を上映してヒットを飛ばしたが、経営会社が渋谷の別の映画館に経営資源を注ぐため閉館となった。
皮肉なことに、シネセゾン渋谷がメーン劇場となって上映中の「キック・アス」が、ミニシアター業界では久々の大ヒット、興行収入1億円到達が確実視されている。しかし、閉館の予定は変わらない。
 渋谷地区では昨年、シネマ・アンジェリカ、渋谷シアターTSUTAYAが相次ぎ閉館。恵比寿ガーデンシネマも今月29日で休館した。
 映画会社直営の従来型の映画館も苦しい。この16日には、大阪・梅田の松竹直営映画館「梅田ピカデリー」が31年の歴史にピリオドを打った。
 おしゃれなデートには欠かせなかったミニシアターだが、「若いカップルは滅多にいない。来てくださるのは常連のシニアばかり」(渋谷のミニシアター従業員)。
 映画ジャーナリストの田中宏子氏は「大型ショッピングセンターが駅前商店街をシャッター通りにしたように、シネコン隆盛がミニシアターを追い込んだ。今のシネコンはミニシアター系の作品も普通に上映する」と説明する。
 中小の映画会社には大打撃だ。ゼアリズ・エンタープライズ(東京・銀座)は昨年末に業務を停止。
 「ミニシアターの閑古鳥が映画会社の破たんを招き、新作が減ってさらに劇場がガラガラになる」(独立系映画会社役員)という負のスパイラルが猛威を振るう。
 打開策はないのか。田中氏は「劇場も映画会社も、大胆で挑戦的な作品や企画を手がけるべき」という。
 独立系の映画会社「リベロ」では、今月から2月にかけ「デッドクリフ」「イップ・マン」「ブローン・アパート」「リセット」と4週連続、新作を公開する。同社は「リスキーだが特色ある作品には必ずファンが集まる」と意気込む。
 シネコン側も対策に乗り出した。TOHOシネマズが栃木、広島など6カ所で大人料金を1500円に引き下げることで集客力アップを図り、冬の時代を乗り切ろうとしている。不況に強い-といわれる映画業界の奮闘に期待-。