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北米映画興行収入=「ザ・ライト」が初登場首位

2011-01-31 16:02:15 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「ザ・ライト」が初登場首位



映画スタジオの推計に基づく1月28日―30日の北米映画興行収入ランキングは、アンソニー・ホプキンス主演のスリラー「ザ・ライト ~エクソシストの真実~」 (日本公開は3月19日)が1500万ドル(約12億3000万円)で初登場首位となった。

 そのほかの初登場作品では、暗殺スリラー「メカニック」のリメーク作品で英アクション俳優ジェイソン・ステイサム主演の「The Mechanic(原題)」が1150万ドルを記録し、前々週に首位だった「グリーン・ホーネット」と並び3位だった。

 先週1位だったナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー共演のロマンチックコメディー「抱きたいカンケイ」(日本公開は4月22日)は1370万ドルで2位に付け、10日間の累計興行収入は3970万ドルとなっている。

 25日に米アカデミー賞の12部門でノミネートされた「英国王のスピーチ」(日本公開は2月26日)は、前週比41%増の1110万ドルを記録し5位。

10部門にノミネートされた「トゥルー・グリット」(日本公開は3月18日)が前週比4%増の760万ドルで6位に続いた。


2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが30日にまとめた1月28日─30日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興行収入 

1 (*) The Rite...... 1500万ドル
2 (1) No Strings Attached .. 1370万ドル
3=(2) The Green Hornet ..... 1150万ドル
3=(*) The Mechanic ......... 1150万ドル
5 (4) The King's Speech .... 1110万ドル
6 (5) True Grit ............ 760万ドル
7 (3) The Dilemma .......... 550万ドル
8 (6) Black Swan ........... 510万ドル
9 (8) The Fighter .......... 410万ドル
10 (9) Yogi Bear ............ 320万ドル
[ロサンゼルス 30日 ロイター]


3. ローソン、独自ブランドでCD販売へ タレント発掘も


 コンビニエンスストアのローソンが、独自ブランドの音楽CDをつくり、今秋にも販売を始める。昨年末に買収した音楽・映像ソフト販売大手HMVジャパンのノウハウを得て、DVDを含めた店頭でのソフト販売に本格参入する。
 どの年代にどんな曲が受けるかといった、HMVが蓄積してきたデータを生かす。商品ごとに、特定の年齢層や性別にターゲットを絞ったオムニバスCDやDVDをつくって、販売する方針だ。HMVのファンのほか、中高年層にも客層を広げたいという。
 将来は、芸能事務所や音楽プロダクションと協力してタレントを発掘し、CDやDVDの販売に乗り出すことも検討している。新浪剛史社長は「複数の芸能事務所に協力をお願いしている。エンターテインメント事業はローソンの成長に欠かせない」と話す。
 ローソンは昨年末、音楽情報大手のオリコンとも提携。今後、エンタメ関連の事業を、コンビニ、海外事業と並ぶ中核に据える。CD業界全体は不振だが、幅広いサービスで自社のファンを増やすために音楽関連に力を入れる。
 他のコンビニでも、音楽・映像関連を強める動きが進んでいる。
 セブン―イレブンの親会社の「セブン&アイ・ホールディングス」はタワーレコードに出資。チケット販売大手ぴあとも協力して、タワーレコードで行うイベントのチケットをセブン―イレブンで独占販売することを検討中。ファミリーマートはレコード会社や芸能事務所と連携し、新年度内に音楽コンテンツの制作に参入する方針だ。
 コンビニ客1人あたりの購入額は減少傾向が続いている。各社はエンタメ事業を新たな収益の柱として成長させることで、新たな客層の開拓や客単価の向上を狙う。

北米映画興行収入=「抱きたいカンケイ」が初登場首位

2011-01-24 14:37:39 | エンターティメント情報
 北米映画興行収入=「抱きたいカンケイ」が初登場首位 

映画スタジオの推計に基づく2011年1月21日―23日の北米映画興行収入ランキングは、ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーが共演したロマンチックコメディー「抱きたいカンケイ」(日本公開はゴールデンウィーク)が2030万ドル(約16億8000万円)で初登場首位となった。
 配給元のパラマウント・ピクチャーズは、バレエの世界を舞台にした心理スリラー「ブラック・スワン」でポートマンに米アカデミー賞受賞の期待がかかっていることについて、「抱きたいカンケイ」の興行収入にどれほどの影響を与えたかを知るのは不可能だとしている。
 「ブラック・スワン」は620万ドルを記録して6位に付けており、累計興行収入は8360万ドルとなっている。
 そのほか、前週1位だった3Dアクション映画「グリーン・ホーネット」は1810万ドルで2位。ロマンチックコメディー映画「僕が結婚を決めたワケ」は970万ドルで、2位から3位に後退した。



2. 北米映画興行収入トップ10



映画スタジオの推計に基づきロイターが23日にまとめた1月21日─23日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位 興行収入

1 (*) No Strings Attached ………….. 2030万ドル
2 (1) The Green Hornet …………….. 1810万ドル
3 (2) The Dilemma ………………….  970万ドル
4 (4) The King's Speech …………….  920万ドル
5 (3) True Grit ……………………  800万ドル
6 (5) Black Swan …………………..  620万ドル
7 (9) The Fighter ………………….  450万ドル
8 (6) Little Fockers ……………….  440万ドル
9 (8) Yogi Bear ……………………  410万ドル
10 (7) Tron: Legacy …………………  370万ドル
[ロサンゼルス 23日 ロイター]


3. フェイスブックの映画は「完全なフィクション」=元社長


会員制交流サイト大手「フェイスブック」の元社長ショーン・パーカー氏が、同社の創業秘話を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」は「完全なフィクションだ」と述べた。
 劇中でパーカー氏の役はジャスティン・ティンバーレイクが演じ、女性下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」のモデルと交際しており、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグに影響を与える人物として描かれている。
 同氏はドイツのミュンヘンで開催された会合で、映画を楽しんだとしつつも「完全なフィクションだ」とコメント。「自分の人生もあんなに格好良ければいいのにと思った」と話し、「シリコンバレーには、ビクトリアズ・シークレットのモデルはいない」と付け加えた。
 映画「ソーシャル・ネットワーク」は、ゴールデングローブ賞でドラマ部門の作品賞と、監督賞、脚本賞、作曲賞の最多4部門を受賞。米アカデミー賞でも多数の賞を受賞するのではないかとの期待が高まっている。

現実は映画より奇なり、イタリアで好色政治家描

2011-01-23 14:57:34 | エンターティメント情報
ケンタとジュンとカヨちゃんの国

 理不尽な日常から飛び出した3人の若者の旅路。松田翔太、高良健吾、安藤サクラが、主人公たちが抱える怒りや衝動、痛みをリアルに突きつけてくる。
 大森立嗣監督。2010年。(ポニーキャニオン、本編131分


2. 米ワーナー・ミュージックが身売り先を模索=関係筋



関係筋は20日、米音楽大手のワーナー・ミュージック・グループが身売り先を模索しており、ゴールドマン・サックスをアドバイザーに起用したことを明らかにした。

 買収には複数から関心が寄せられているという。
 これより先に、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は20日、ゴールドマンの起用に先立ち、プライベートエクイティ(PE)のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(などがワーナー・ミュージックの経営陣に接触し、買収に関心を示したと報じた。
 ゴールドマンとワーナー・ミュージックはコメントを差し控えた。 
 ワーナー・ミュージックは以前から、英EMIのレコード音楽部門を買収する可能性がうわさされてきた。
 NYTによれば、ゴールドマン内ではワーナー・ミュージックによるEMI買収案が別途検討されている。



3.現実は映画より奇なり、イタリアで好色政治家描く映画公開



イタリアでは今週、行きずりの性交渉を好み、正義を嫌う政治家が主人公のコメディー映画「Qualunquemente(原題)」が封切られるが、批評家からはベルルスコーニ首相の買春スキャンダルが騒がれている現実のほうが奇妙だという声も聞かれる。
 同作品は、放浪生活をしていた男が故郷である南部のカラブリア州に戻り、法と秩序が保たれていることに危機感を感じて市長選に立候補するというストーリー。肌を露出した女性たちを引き連れての選挙運動のスローガンは、「夢は無いけど、女好き」というひどいものだ。
 映画は注目を集めてはいるものの、イタリア紙ラ・スタンパの映画評論家フルウィア・カプララ氏は、「とても面白いと制作者が断言しているが、現実がフィクションをはるかに上回っているので、ほとんど笑えない」と述べている。
 脚本を担当した1人で主人公のセットも演じたアントニオ・アルバネーゼ氏は、登場人物についてベルルスコーニ首相とは関係がなく、当初は2003年にテレビ用として考えられたものだったと説明。「笑いをとることで、彼らが愚かで悪い例なのだと若い世代の観客に理解してもらえるだろう」と話している。

映像ソフト市場は7・1%増 ブルーレイは倍増 オリコン調べ

2011-01-22 09:06:26 | エンターティメント情報
 映像ソフト市場は7・1%増 ブルーレイは倍増 オリコン調べ 

 市場調査会社のオリコンは20日、2010年(調査対象期間は09年12月28日~10年12月26日)のDVDとブルーレイディスク(BD)を合わせた映像ソフト市場の調査結果を発表した。総売上額は2930億4000万円で、前年に比べ7.1%増となった。特にBDは552億8000万円で前年の2.1倍強となり、市場を牽(けん)引(いん)した。DVDは4.1%減の2377億6000万円で5年連続で減少した。
 調査結果によると、DVDが前年同期比1.7%増で2年ぶりの増加となった。通年では06年以降、4年連続で前年割れを続けているが、昨年急逝したマイケル・ジャクソンさんのドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」をはじめとする洋画や音楽DVDの売り上げが大きく伸びたことが要因だ。
アニメはBDとDVDを合わせて前年の20.1%増となった。単価の高い作品も多いことから、売上額での市場全体の占有率は3割を超えた。特にBDではアニメの占有率が62.7%と高くなっており、映像にこだわりを持つ層が、DVDからBDへのシフトを進めていることが表れた格好だ。
 メーカー別では、前年と同じくソニー・ピクチャーズエンタテインメントが同9.3%増の257億円あまりを売り上げてトップ。約210億円(8.4%増)のエイベックス・グループ・ホールディングスが続いた。
 また販売ルート別では、最も多かったのが電子商取引(eコマース)の47.4%。CD・DVD店などのメディアストアが30.1%、家電量販店が9.8%などとなった。


 2. 2010年の音楽売上高が9%減少、海賊版の影響大


2010年のレコード音楽の売上高は、海賊版の氾濫などにより、世界全体で前年比約9%減少した。業界団体が20日に発表した。
 音楽大手各社で構成する国際レコード産業連盟(IFPI)によると、インターネットからダウンロードされる楽曲20曲のうち、19曲は違法であり、正規のダウンロードやCDの販売があおりを受けているという。
 IFPIのフランシス・ムーア理事長は「依然として非常に厳しい状況にある。昨年の調査では、2015年までに120万人の職が失われる可能性があるとの結果が出ている」と語った。

2010年の世界音楽売上高が9%減少、海賊版の影響大

2011-01-22 08:57:46 | エンターティメント情報
 映像ソフト市場は7・1%増 ブルーレイは倍増 オリコン調べ 


 市場調査会社のオリコンは20日、2010年(調査対象期間は09年12月28日~10年12月26日)のDVDとブルーレイディスク(BD)を合わせた映像ソフト市場の調査結果を発表した。総売上額は2930億4000万円で、前年に比べ7.1%増となった。特にBDは552億8000万円で前年の2.1倍強となり、市場を牽(けん)引(いん)した。DVDは4.1%減の2377億6000万円で5年連続で減少した。
 調査結果によると、DVDが前年同期比1.7%増で2年ぶりの増加となった。通年では06年以降、4年連続で前年割れを続けているが、昨年急逝したマイケル・ジャクソンさんのドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」をはじめとする洋画や音楽DVDの売り上げが大きく伸びたことが要因だ。
アニメはBDとDVDを合わせて前年の20.1%増となった。単価の高い作品も多いことから、売上額での市場全体の占有率は3割を超えた。特にBDではアニメの占有率が62.7%と高くなっており、映像にこだわりを持つ層が、DVDからBDへのシフトを進めていることが表れた格好だ。

 メーカー別では、前年と同じくソニー・ピクチャーズエンタテインメントが同9.3%増の257億円あまりを売り上げてトップ。約210億円(8.4%増)のエイベックス・グループ・ホールディングスが続いた。

 また販売ルート別では、最も多かったのが電子商取引(eコマース)の47.4%。CD・DVD店などのメディアストアが30.1%、家電量販店が9.8%などとなった。



2. 2010年の音楽売上高が9%減少、海賊版の影響大

 
 2010年のレコード音楽の売上高は、海賊版の氾濫などにより、世界全体で前年比約9%減少した。業界団体が20日に発表した。
 音楽大手各社で構成する国際レコード産業連盟(IFPI)によると、インターネットからダウンロードされる楽曲20曲のうち、19曲は違法であり、正規のダウンロードやCDの販売があおりを受けているという。
 IFPIのフランシス・ムーア理事長は「依然として非常に厳しい状況にある。昨年の調査では、2015年までに120万人の職が失われる可能性があるとの結果が出ている」と語った。

ありがとう 「いきものがかり」支えたCD店閉店

2011-01-19 16:33:02 | エンターティメント情報
 ありがとう 「いきものがかり」支えたCD店閉店 


 優しいメロディーで幅広い世代から人気を集めている「いきものがかり」。その下積み時代のアルバムを初めて置き、ずっと応援してきた地元・神奈川県厚木市のCDショップ「タハラ」が、今月限りで閉店する。朝の連続ドラマの主題歌「ありがとう」が今春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれた3人は12日に来店。風景を目に焼き付けるように店内を巡った。
 いきものがかりがデビュー前に路上ライブをしていた小田急線本厚木駅から歩いて数分。1964年に開店した「タハラ」は楽器も販売し、音楽を志す地元の若者が集まる場でもあった。
 一時は県内に7店舗を展開したが、インターネットからの通信販売やダウンロードで買うスタイルが広がり、昨年の売り上げはピーク時の3分の1程度に。昨年末、今月30日で閉店することを決めた。
 「忙しいのに突然すみません」。12日午前、いきものがかりの3人が花束を抱えて店にやって来た。タハラはインディーズ時代の03年に出したグループの最初のアルバムを初めて置いてくれた店だ。以来、忙しくなった今も、時間を見つけて同店を訪れる。
 閉店を知り、12日は久々の「里帰り」。店内を見て回ったり、スタッフと雑談したりして、40分ほど滞在した。リーダーの水野良樹さんは「ここで初めてギター買ったんすよ」。「僕も」と山下穂尊(ほたか)さん。年末にも1人で訪れたボーカルの吉岡聖恵さんは名残惜しそうに「さみしいなあ……」と口にしたという。
 閉店を知り、ファンも詰めかけている。壁いっぱいに貼ったいきものがかりのポスターには、名古屋、福岡、福島……と各地から来たファンのメッセージがびっしり。25日間で約400を数える。
 CDを出すたびにキャンペーンを張って応援してきた店長の町田良男さん(40)は「店として応援できなくなるのはさびしいが、愛されるバンドとして長く続けていって欲しい」と話す。



2. テレビ番組の海外転送違法 最高裁「TV局の権利侵害」



 日本のテレビ番組を海外在住者にインターネットを通じて転送する業者のサービスが著作権法に違反するかが争われた訴訟で、最高裁第三小法廷(田原睦夫裁判長)は18日、適法とした一、二審判決を破棄し、同法違反とする逆転判決を言い渡した。業者がテレビ局に支払う損害額などを改めて審理させるため、知財高裁に差し戻した。
 「まねきTV」の名称で番組を海外転送していた「永野商店」(東京都千代田区)に対し、NHKと在京の民放5社がサービス差し止めと損害賠償を求めていた。
 業者は、顧客が購入したソニー製の送信機器(親機)を国内で預かり、まとめてアンテナとネット回線につないで管理。海外の顧客が手元の子機で見たい番組を選ぶと、親機で受信した放送がデータ化され、ネットを通じて子機に転送される仕組みで、料金は月額約5千円だった。
 判決で第三小法廷は、親機の所有者が利用者でも、アンテナを親機に接続し、継続的に放送が入力される設定をした業者が送信の主体と認定。「契約すれば誰でも利用できるサービスは、不特定多数への送信にあたる」と述べ、著作権法により、番組を独占的に放送、配信できるテレビ局の権利を侵害したと認めた。
 海外赴任した駐在員や留学生向けに同様のサービスを展開している業者はほかにもあり、今回の判決により、業者が介在して日本のテレビ番組を海外在住者向けに転送するビジネスは今後、難しくなりそうだ。20日にも、最高裁の別の小法廷で類似のサービスについて判決がある。
 08年6月の一審・東京地裁判決は「親機で放送を受信、送信している主体は利用者で、親機から子機への1対1の送信は適法」と指摘。同年12月の二審・知財高裁判決も著作権法に違反しないと判断していた。




3. 英アカデミー賞、「英国王のスピーチ」が14部門でノミネート


英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)は18日、各賞のノミネートを発表し、コリン・ファースが主演した「英国王のスピーチ」が14部門で候補に選ばれた。
 このほか、バレエの世界を舞台 にした心理スリラー「ブラック・スワン」が12部門、会員制交流サイト「フェイスブック」の創業秘話を描いたデビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」が6部門でノミネートされている。
 16日発表されたゴールデングローブ賞では、「ソーシャル・ネットワーク」がドラマ部門作品賞など4冠に輝いたほか、「英国王のスピーチ」でコリン・ファースがドラマ部門主演男優賞を、「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンが主演女優賞をそれぞれ獲得した。

演出家の和田勉さん死去 老人福祉施設で80歳 

2011-01-18 09:46:45 | エンターティメント情報
演出家の和田勉さん死去 老人福祉施設で80歳  


 大河ドラマ「竜馬がゆく」などを手がけた演出家で元NHKディレクター、和田勉さんが食道上皮がんのため14日に川崎市の老人福祉施設で死去したことが18日、分かった。80歳だった。葬儀は近親者で済ませた。

喪主は妻で衣装デザイナーのワダエミ(本名、和田恵美子=わだ・えみこ)さん。後日「お別れの会」を開く予定。

 和田さんは三重県出身。昭和28年、早稲田大第一文学部演劇科を卒業後、NHKに入局。ディレクターとして多くのドラマ演出を手がけた。俳優のクローズアップを多用する独特の手法が持ち味で、女優の魅力を引き出す技に定評があった。「天城越え」(53年)や「心中宵庚申」(59年)で芸術祭大賞を受賞するなど受賞歴も多く、「芸術祭男」の異名をとった。

 62年にNHKを定年退職後、フジテレビの「笑っていいとも!」などバラエティー番組にも出演。だじゃれが得意で“ガハハおじさん”と呼ばれ親しまれた。


2. DVD複製「リッピングソフト」に法規制を 文化審小委が報告書


 文化審議会著作権分科会の小委員会は17日、映画DVDなどに組み込まれた複製防止機能を外してコピーができるようにするいわゆる「リッピングソフト」や、ゲームの違法複製ソフトを利用可能にする「マジコン」と呼ばれる機器の配布などを法規制するよう求める報告書を取りまとめた。

 分科会全体の報告も近くまとまる見通しで、小委員会報告書を反映させる。これを受け文化庁は、早ければ通常国会に著作権法改正案を提出する方針。
 小委員会の報告書には、著作権者の利益を不当に侵害しない範囲で無許諾利用を柔軟に認める「権利制限の一般規定」を著作権法に導入すべきだとの内容も盛り込んだ。写真や映像の背景に美術品などが偶然、写る例などを想定している。
 

3. 仏の若手作品 手軽にお届け 世界初オンライン映画祭


 ケーブルテレビやパソコンで新作フランス映画を鑑賞し、審査に参加できるオンライン世界映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(29日まで)が開催中だ。仏映画庁が管轄する仏映画振興機関・ユニフランスが自国の新進作家を世界に売り込もうと、初めて企画。日本では、仏映画を含むミニシアター系洋画は苦境が続くが、新しい試みで若者や男性など新しい観客の開拓を狙う。 (石原真樹)
 出品されているのは、本国では公開されたが海外配給されない若い監督の作品が中心で、コメディーや社会派、アニメなど多様。父と息子の和解を描く長編「さよならゲーリー」、島流しにされた野良犬たちを見つめる短編アニメ「吠(ほ)える島」など、長編と短編がそれぞれ十本。審査対象外の古典「フレンチ・カンカン」も鑑賞できる。十カ国語の字幕が付けられ、「会場」のユニフランスホームページ(HP)と各国のビデオオンデマンド(VOD)などで「上映」され、日本ではジュピターテレコム(JCOM)のVODで見られる。JCOMの料金は長編一本二百十円、短編同百五円など。こうしたオンライン映画祭は世界初の試みという。
 賞は三つ。「審査員賞」は十九カ国二十人の映画ジャーナリスト、「ブロガー賞」は映画ブログを開設する十五カ国三十五人が選び、「観客賞」はユニフランスHPなどからの一般投票で決定。受賞結果は同HPなどで二月中旬に発表予定。
 「フランスで若い作家が育っていることを世界に知らせたい」とユニフランス東京支局のアンヌ・ブラネスさん。映画本来ではない視聴環境での開催だが、中高年女性が中心という従来の仏映画ファンとは異なる、VODの主な利用者の三十、四十代の男性客層へのアピールに期待を込める。
      ◇
 日本では一九八〇~九〇年代、ミニシアターのブームとも重なって「髪結いの亭主」(1991年)や「ポネット」(96年)など仏映画がヒットした。文化・芸術・ファッションの中心地としてのパリやフランスへの憧れが集客につながったとみられている。
 当時の映画事情について「働く女性を中心に、知識への探求心が旺盛で、日本にいながら外国を体験する、という楽しみ方で洋画が好まれた」と話すのは、仏映画を多く上映する東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで編成を担当する中村由紀子さん。映画会社アスミック・エースエンタテインメントで洋画買い付けを担当する大橋淳映画事業部副本部長も「バブルのころは雑誌がこぞってパリを特集し、オシャレなイメージだけで映画を含め、いろいろなものが売れた」と振り返る。
 二〇〇〇年代に入ると「アメリ」(01年)が大ヒットしたが、その後、ミニシアター不況や邦画ブームで仏映画の存在感は薄れ気味だ。中村さんは「ここ五年ほどで世の中や人の趣向が変わった。他人と一緒でないと不安で、ランキングで映画を選ぶ習慣になり、宣伝費の少ない作品は観客に届かない」。映画に限らず、外国への関心が薄いとされる若者の風潮も一因のようだ。
 一方、日本公開される仏映画の中身にも変化がみられる。最近は移民や貧困といった社会問題を扱う作品など、かつての文化・芸術の薫り漂う仏映画のイメージの枠に収まらないものが多い。昨年の公開作も、海洋ドキュメンタリー「オーシャンズ」や、せりふの半分はロシア語の「オーケストラ!」、リュック・ベッソン監督のアクションなど、さまざまだ。
 作品の多様化について「情報社会になり、難民問題を抱えていることなど、フランスの現状が知られるようになったことが背景にあるのでは」(中村さん)という事情に加え、欧州連合(EU)が誕生し人材交流が活発になったこと、数カ国の合作が増えたことも影響がありそうだ。ブラネスさんは「今、日本市場は厳しいが、仏映画を敬遠していた人に『らしくない仏映画』を見てもらうチャンス」と話す。


4. 織田裕二さん(外交官・黒田康作)

「外交」魅力的な舞台


 黒田康作は、2年前に映画「アマルフィ 女神の報酬」で演じた役。人気ドラマの映画化は多いが、逆は珍しい。
 「外交官でありながら、別の秘密の顔も持つ男。まだまだいろんなことがやれそうな題材で、次々とアイデアを思いついてしまうんです」
 映画では外務省邦人テロ対策室に属し、海外を渡り歩いていた黒田。ドラマでは冒頭で南米からアメリカへと飛んだ後、自殺した元同僚・霜村(香川照之)について調べるため、本省の中米カリブ課メキシコ室に異動する。
 「外務省って、どなたかが『伏魔殿』とおっしゃってたけど、ドラマを作る側からすると、こんなに魅力的な舞台はない」。意欲がほとばしるような熱い口調で語る。
 撮影に入った昨秋以後、現実の外交問題がしばしば新聞をにぎわしている。「台本を読んでいてもニュースが気になる。皆が知らない現実があるはずで、そのエキスを少しでも入れられたら、より深みが出てくると思う。午後10時という大人の時間帯だから、そういう毒気は入ってていいんじゃないかな」
 (文・片山一弘 撮影・三輪洋子)

Q 海外ロケの撮影で苦労した点は?(和歌山県・平野章子)

A 外国語でセリフを覚えるだけでなく、芝居にしなくてはいけないのが大変です。相手のセリフのどこでリアクションするかも難しい。

Q 海外で赴任してみたい国は?

A やっぱり日本。年をとるごとに日本がいいなと思います。ただ、この前ベルリンに行ったら、都会のすぐ前に川や森があって素晴らしかった。東京も、そんな環境に近づけたいですね。

Q 以前、よく「40代が楽しみ」と発言していましたが、43歳になった今のご感想は?

A 気がついたら現場で年下の人が多くなったけれど、必ず年上の俳優さんもキャストに入れてくださいとお願いしています。やっぱり、学びたいという思いがあるから。
外交官・黒田康作(フジテレビ系 木曜後10・00)
 アメリカで自殺した元同僚・霜村(香川照之)は、日本で殺人容疑をかけられていた。死んだはずの霜村を目撃した黒田(織田裕二)は日本に戻り、刑事・大垣(柴咲コウ)を相棒に調査を始める。
プロフィール
おだ・ゆうじ
 1967年12月13日生まれ、神奈川県出身。87年、映画「湘南爆走族」で初主演。映画「踊る大捜査線」シリーズ、「椿三十郎」、ドラマ「東京ラブストーリー」「太陽と海の教室」など多数。

北米映画興行収入=3D「グリーン・ホーネット」が初登場首位

2011-01-17 14:27:35 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=3D「グリーン・ホーネット」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく2011年1月14日―16日の北米映画興行収入ランキングは、3Dアクション映画「グリーン・ホーネット」(日本公開は2011年1月22日)が3400万ドル(約28億2000万円)で初登場首位となった。
 配給元のコロンビア・ピクチャーズによると、公開週末の成績は予想通り。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)やロサンゼルス・タイムズなどは辛口の評価を掲載していたが、観客の反応は良かったという。

 ロン・ハワード監督のコメディ映画「僕が結婚を決めたワケ」は、同じく初登場で1710万ドルを記録し2位だった。

 そのほか、前週1位だったコーエン兄弟が監督の「トゥルー・グリット」(日本公開は2011年3月18日)が3位に後退し、

英俳優コリン・ファースがエリザベス女王の父ジョージ6世を演じた「英国王のスピーチ」(日本公開は2011年2月26日)が4位へと浮上した。


2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが16日にまとめた1月14日─16日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


  順位   興行収入 

1 (*) The Green Hornet ................. 3400万ドル
2 (*) The Dilemma ...................... 1740万ドル
3 (1) True Grit ........................ 1120万ドル
4 (9) The King's Speech ................  910万ドル
5 (5) Black Swan .......................  810万ドル
6 (2) Little Fockers ...................  710万ドル
7 (4) Tron: Legacy .....................  570万ドル
8 (8) Yogi Bear ........................  530万ドル
9 (7) The Fighter ......................  510万ドル
10 (3) Season of the Witch ..............  450万ドル

[ロサンゼルス 16日 ロイター]



3. ゴールデングローブ賞「ソーシャル・ネットワーク」4冠


 第68回ゴールデングローブ賞の授賞式が16日、米ロサンゼルスで行われた。世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」誕生の舞台裏を描いた「ソーシャル・ネットワーク」が、ドラマ映画部門の作品賞、監督賞(デビッド・フィンチャー)など4部門で受賞した。

 同部門では「英国王のスピーチ」のコリン・ファースが主演男優賞>、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが主演女優賞を受賞。

ミュージカル・コメディー映画部門の作品賞には「キッズ・オールライト」が、アニメ作品賞には「トイ・ストーリー3」が選ばれた。




4. Gグローブ賞助演男優賞、クリスチャン・ベールが受賞



米アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞の授賞式が16日に開催され、ボクサーの伝記映画「ザ・ファイター」に出演したクリスチャン・ベールが助演男優賞に輝いた。

 ベールは受賞スピーチで、同賞の主催者についてはよく知らなかったが「とても賢く、鋭い洞察力を持つ素晴らしい人々であることが突然分かった」とジョークを飛ばした。
 「ザ・ファイター」は、会員制交流サイト「フェイスブック」の創業秘話を描いた「ソーシャル・ネットワーク」や英俳優コリン・ファースがエリザベス英女王の父ジョージ6世を演じた「英国王のスピーチ」、バレエの世界を舞台にした心理スリラー「ブラック・スワン」、渡辺謙が出演した「インセプション」などとともに、ドラマ部門の作品賞にもノミネートされている。

3D 連続ドラマの作り方 フジテレビ 「TOKYOコントロール」

2011-01-14 13:02:19 | エンターティメント情報
3D 連続ドラマの作り方


 フジテレビが制作する日本初の3D連続ドラマ「TOKYOコントロール 東京航空交通管制部」が十九日から、スカパー!HDの3D専門チャンネルで放送される。このドラマ、3D向きの題材、キャスト、セットにこだわって作られたという。一体、どういうところが「3D仕様」なのか、制作者に聞いてみた。 

 「TOKYOコントロール」は、航空アクシデントに立ち向かう管制官たちの物語。連ドラでは日本で初めてデジタル3Dで撮影、編集された。川原亜矢子が有能な女性管制官役で主演、他に時任三郎、梶原善、別所哲也らが出演する。3D版はスカパー!HDの3D専門チャンネルで毎週水曜午後十一時、2D版は「フジテレビNEXT」で同十時に放送される。
 このドラマの関口大輔プロデューサーは、二十年以上前に「3Dが見られる」が売りだった「VHD」というレーザーディスクのライバル機を買ったほどの“3Dマニア”。ドラマの制作が決まると直ちに映画「アバター」のスタッフにアドバイスをもらおうと渡米した。
 「彼らが強く言っていたのは『せっかく重い扉を開けたんだから、閉じてはいけない』ということ。『なんちゃって3Dはダメ』とも。2Dドラマを作るつもりで、そこに3Dを入れるのではなく、撮影、照明、美術の担当者が一緒になって根本から作り上げた」と関口さん。
 「アバター」チーム直伝のノウハウも盛り込み、セットはこうなった。柱や床は青色が基調。部屋全体が円形で、デスクも円形に配置、壁の室内灯は等間隔。「赤より青」「直線より曲線」「等間隔の灯(あか)り」。いずれも立体効果を高める秘訣(ひけつ)だという。天井の照明の明るさは通常の四倍だ。
 3Dカメラはロケ撮影に向かないという制約がある。そこで「密室」なのに、緊迫した事態が次々起きる航空管制部が舞台に選ばれた。さらには、川原や時任らスタイルが良く、彫りが深い“立体的”な俳優を起用。細かいところでは衣装の布地もキャラクター設定によって変えたという。
 制作費は通常のドラマの一・五倍程度。割高になる主な理由は人件費。3Dはワンカットごとに「視差調整」という作業が必要で、撮影に時間がかかるためらしい。
 「三次元になると神経の使い方が半端ではなかった…」と関口さん。その代わり、休み時間も誰も現場から引き揚げず、延々議論するほど、結束力も半端ではなかったそうだ。
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 このドラマは、オンデマンドやCS放送など、新しいことをやる「クリエイティブ事業局」が企画した。そのトップが「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」のプロデューサーだった、大多亮局長だ。トレンディードラマが革命だったように、3Dもドラマに革命を起こすのか。
 「そう考える作り手は今は少ないですね。結局、ドラマは中身だから」と大多局長は冷静。現時点で同局が3Dに乗り出したのは、「“初”と呼ばれたい、目立ちたいという戦略的意味合いが大きい」と率直に明かす。
 ただし、3Dがドラマを変える可能性は否定していない。黒沢明監督のモノクロ映画「天国と地獄」が、一場面だけカラーを使ったように、3Dの面白い使い方があるかもしれないという。
 また目の疲れに配慮して、ゆったりした映像にすれば、これまでのドラマにはない情緒が出るかもしれない。もちろん、これらは仮定の話。何しろ、実例がないのだから。
 「テレビドラマにおける3Dはスタートラインに立ったばかり。作ってみないことには始まらない」と大多局長。ちなみに自身は「3Dで表現したいと思ったことはない」。でも過去の作品、例えば、武田鉄矢が車の前に飛び出す「101回目のプロポーズ」が再編集で3Dになったら「大喜びで見てみたい」と笑っていた。


strong>2. グラミー賞授賞式、ガガやエミネムがパフォーマンス


 2月13日に米ロサンゼルスで開催される第53回グラミー賞授賞式では、ラップ歌手エミネムのほか、レディー・ガガやケイティ・ペリーがパフォーマンスを行う。
 エミネムは、主要部門の最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞を含む、最多10部門でノミネートされている。
 また、奇抜な衣装で知られるレディー・ガガは最優秀アルバム賞など、6部門でノミネートされており、ケイティ・ペリーは同じく最優秀アルバム賞などの4部門でノミネートされている。
 ほかにも、カナダのロックバンド、アーケイド・ファイアや米カントリー歌手のミランダ・ランバートなどが授賞式でパフォーマンスを行う予定。

「ノイタミナ」2011年ラインナップ発表会開催!

2011-01-13 14:12:47 | エンターティメント情報
「ノイタミナ」2011年ラインナップ発表会開催!


普段アニメを見ない大人にも楽しめる作品を追求してきたフジテレビの深夜アニメ枠の「ノイタミナ」。1月よりスタートとなる2011年のラインナップ作品の発表会が、2011年1月7日(金)、東京・乃木坂スクエアにて行われた。
前回の記者会見では「AR(拡張現実)」を駆使した発表が行われたが、今年もUSTREAMによるリアルタイム中継、そしてTwitter による一般の視聴者参加、各作品のスタッフ陣による座談会も開催、記者発表後には司会を務めたニッポン放送の吉田尚記アナウンサーのオールナイトニッポンとのコラボ番組も放送と、今回も一風変わったスタイルでのラインナップ発表会となった
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まずは1月13日(木)より放送開始となる2作品を紹介!

【2011年1月ラインナップ】

まず1月13日(木)24:45~放送となるTVアニメ『フラクタル』の紹介から

『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』でアニメ界注目のクリエイターとなった山本寛監督が、自身初のオリジナルTVアニメの監督として"ノイタミナ"初登板するオリジナルアニメーション。シリーズ構成には『黒執事』シリーズや『True Tears』『とらドラ!』の岡田麿里さん、ストーリー原案は批評家であり、小説「クォンタム・ファミリーズ」が第23 回三島由紀夫賞を受賞した東 浩紀さんが務めるという奇跡のコラボレーションで贈る冒険ファンタジーアニメだ。
まずは作品の紹介VTRが上映され、山本寛監督、ストーリー原案の東浩紀さん、そしてキャストからネッサ役の花澤香菜さんが登壇。
「言いたいことは全部作品に込めました。作品を見て下さいとしか言いようがありません!」と多くは語らない山本監督の言葉からも、作品に込められたメッセージを受け取るのが今から楽しみとなった人は多かったのではないだろうか。
原案の東さんは「山本監督が色んな技を封じて、原点に返って作った作品。」とこの作品を語り、オリジナル作品ということで、視聴者同様にまだラストを知らないという花澤さんからは「アフレコ現場でもスタッフさんの気合いが伝わってきて、役者一同魂込めて頑張っていますので、是非ご覧になって下さい」と現場の熱意の伝わるコメントが語られた。