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アマゾンなど海外勢の電子書籍も消費税課税 財務省方針

2012-06-30 16:03:39 | エンターティメント情報
アマゾンなど海外勢の電子書籍も消費税課税 財務省方針


財務省は、米アマゾンなど海外の企業が日本国内で電子書籍を販売する際に消費税を課税できるよう、
来年春以降の法令改正を目指す方針を固めた。
早ければ2014年にも課税に踏み切る。現状では海外に拠点のある企業は消費税を上乗せしない価格で販売できるため、
国内勢が不利になり、多くの企業が海外に流出する懸念があるためだ。

 消費税法では、海外から商品を輸入すれば税関で消費税がかかるが、
海外の企業がインターネットなどによる電子取引を通じて国内の消費者に電子書籍や音楽などのデータやサービスを売っても、
課税対象にはならない。「法律ができた1989年当時には考えにくい取引形態だった」と政府関係者は説明する。

 政府が検討するのは、日本で電子データを売りたい海外企業に事前登録を義務づけ、
国内企業と同様に消費税を課す「課税事業者登録制度」という手法。欧州連合(EU)が2003年から採用しているという。
7月にも学者ら有識者による勉強会を財務省内につくり、新制度の問題点などを整理し、来年の通常国会での法令改正を目指す。

 改正を急ぐのは、電子書籍世界最大手の米アマゾンが近く日本国内でサービスを始めるからだ。
アマゾンは現在、ダウンロード販売している楽曲やソフトに消費税を上乗せしておらず、
電子書籍も同様に販売すれば、本体が1千円の本なら日本の会社より50円安くなることになる。

 先に普及している音楽のダウンロード販売では、最大手の米アップルが日本国内では消費税を上乗せした価格で売り、
消費税の有無による価格競争を仕掛けなかった。日本法人を通じて販売しているためで、いわば「自発的」に納税している形だ。

 だが電子書籍では、アマゾンに加え、7月下旬に参入する楽天も、
カナダの企業が国内向けに販売する形をとって消費税を上乗せしないことを検討している。
日本の電子書籍大手幹部は「価格面で不利になれば、対抗のため我々も海外に事業の拠点を移さざるを得ない」と話す。

 矢野経済研究所の予想では、電子書籍市場は15年には1500億円規模に拡大するとされる。
現状のまま不公平を放置すれば、成長が見込める電子書籍市場が丸ごと国外に流出しかねず、
政府関係者は「動きの速い市場だけに、可能な限り対応を急ぐ」としている。



2. 米連邦取引委、ソニー連合による英EMI音楽出版部門買収を承認


  米連邦取引委員会(FTC)は29日、ソニー率いる企業連合が英EMIの音楽出版部門を22億ドルで買収する計画を承認した。
承認にあたり、事業再編は求めていない。

 FTCは、ソニーに書簡で「計画を検討した結果、これ以上対応する理由はないと判断した。
調査は終了している」と通知した。

 企業連合はソニーのほか、投資ファンドの米ブラックストーン・グループ、アブダビ政府系のムバダラ開発公社、
米レイン・グループ、映画プロデューサーのデービッド・ゲッフェン氏で構成されている。

 同計画については4月に、欧州委員会がロビー・ウィリアムス氏やレニー・クラビッツ氏ら一部音楽家の版権売却を条件に
買収を承認している。

 ユニバーサル・ミュージックがEMIのレコード音楽部門をシティグループから19億ドルで買収する計画については、
今後判断が示される見通し。

「オールナイトニッポン」の塚越孝さん死去

2012-06-27 11:03:18 | エンターティメント情報
「オールナイトニッポン」の塚越孝さん死去


塚越孝氏 57歳(つかごし・たかし=元ニッポン放送アナウンサー)26日死去。

 告別式の日取りと喪主は未定。
 1977年、ニッポン放送に入社。「オールナイトニッポン」「朝からたいへん!つかちゃんです」などのパーソナリティーを務め、
「つかちゃん」の愛称で親しまれた。2006年にフジテレビ転籍後は演芸評論家としても活躍、読売新聞の落語評も執筆した。

 26日午後、勤務先のフジテレビのトイレで倒れているのが見つかった。

お好きな 演芸でいい味を出していたのに 惜しいネ



2. 電子書籍端末「キンドル」日本でも近日発売へ

米インターネット小売り最大手のアマゾン・ドット・コムは26日、ホームページ上で、

電子書籍端末「キンドル」を近日中に日本で発売すると発表した。
 端末発売に合わせて、日本語の電子書籍サービスも始めるとみられる。発売日や価格などは明らかにしていない。

 キンドルは米国を中心に、1万円を切る安さを武器に世界の電子書籍端末市場で約半分を占めている。
 インターネット通販大手の楽天も、電子書籍端末を今夏、国内で発売する方針を明らかにしている。
すでに端末を発売しているソニーなどを含め、国内の電子書籍市場が活発化しそうだ。

北米映画興行収入=アニメ「メリダとおそろしの森」が初登場首位

2012-06-25 21:21:41 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=アニメ「メリダとおそろしの森」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく6月22日―24日の北米映画興行収入ランキングは、
ディズニーの新作アニメ「メリダとおそろしの森」(日本公開7月21日)が6670万ドル(約53億6000万円)で初登場首位となった。
同作品はスコットランドを舞台に、王女メリダの冒険を描いたストーリー。
公開前の興収予想は5500万―6000万ドルだったが、それを超える売り上げとなった。


前週まで2週連続1位だった人気アニメ映画シリーズ最新作「マダガスカル3」(日本公開8月1日)は2000万ドルで2位に陥落。

3位にはティム・バートン製作「リンカーン/秘密の書」(同11月1日)が1650万ドルを売り上げ、初登場ランクイン。

リドリー・スコット監督によるSF映画「プロメテウス」(同8月24日)は1000万ドルで前週2位から4位に後退。

5位はグリム童話「白雪姫」が原作のアクション・アドベンチャー大作「スノーホワイト」の800万ドルで前週4位からランクダウンした。




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた6月22日─24日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。 *は初公開。

  順位   興行収入

 1 (*) Brave ...........................................6670万ドル
 2 (1) Madagascar 3: Europe's Most Wanted ..............2000万ドル
 3 (*) Abraham Lincoln: Vampire Hunter .................1650万ドル
 4 (2) Prometheus ......................................1000万ドル
 5 (4) Snow White and the Huntsman .....................800万ドル
 6 (2) Rock of Ages ....................................800万ドル
 7 (5) That's My Boy ...................................790万ドル
 8 (7) The Avengers ....................................700万ドル
 9 (6) Men in Black 3 .................................560万ドル
 10 (*) Seeking a Friend For the End of the World ......380万ドル
 [ロサンゼルス 24日 ロイター]

3DSの失敗繰り返さない? 「Wii U」価格設定で任天堂が悩むワケ

2012-06-18 14:39:20 | エンターティメント情報
3DSの失敗繰り返さない? 「Wii U」価格設定で任天堂が悩むワケ


任天堂が年内にも発売する新型ゲーム機「Wii U」。6月初旬、米ロサンゼルスで開催された世界最大のゲーム見本市「E3」では、
交流サイト(SNS)の搭載など新機能は次々と明らかにされたが、
関心が寄せられる「価格」については、沈黙を貫いたままだ。
発売後に異例の大幅値下げに踏みきった携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の失敗を繰り返さないためか、
「価格決定の慎重度が高い」(関係者)との見方も広がっている。
 「ニンテンドー3DSのように、発売から短い期間で値下げせざるを得ない状態を決して作らない」
 E3期間中、アナリストなどを対象に開催された任天堂の質疑応答会で、
Wii Uの価格設定について質問された岩田聡社長は語気を強めた。
 3DSは発売後、販売不振を改善するため、価格を2万5千円から1万5千円に値下げ。
販売は急回復したものの、売っても赤字という逆ざや状態が起こという事態に陥った。
 質疑応答会で、岩田社長は3DSについて「最初に提案した値段に見合う価値を認めてもらえず、
販売の勢いがスローダウンしてしまった」と反省し、「(Wii Uでは)価格をリーゾナブルに感じてもらえるようにして、
『すぐに値下がりする』と受け止められないようにする」と訴えた。

 ところで、ユーザーが納得するWii Uの価格はいくらなのか。
E3で任天堂のブースに訪れた証券アナリストは「Wii Uは、コントローラー自体も本格的なゲーム機器で、
価格を安く抑えるのは困難。一方で低価格にしすぎても、結局は3DSの二の舞となる。任天堂は頭を悩ませている」と分析。
その上で、現在の“八方ふさがり”の状況を抜け出す解決策として「価格そのものではなく、ソフトの充実に力を注ぐこと」と指摘した。

 3DS失敗の要因のひとつは、販売開始時にソフトのタイトル数が少なかったこと。岩田社長も「値段の問題以上に、
ゲーム機が発売されたときに『買って遊びたい』と思ってもらえるソフトを早期にいくつ供給できたか」と話す。
任天堂はWii Uで、ソフトの充実に励みながら、
ゲーム機本体を高く感じさせないバランスのとれた価格を発売直前まで見きわめようとしているとみられる。

 E3で公開されたWii Uの体験版で実際に遊んでみると、
テレビと、コントローラーに搭載されたタッチパネル液晶画面の2画面をフルに活用したゲームの面白さを味わえた。
しかし、家族など複数で遊ぶ場合に適しているものの、ユーザーからは「単独プレーヤーへのサービスが低く、
成功する保証はない」との声も上がる。
 「もしもWii Uが期待ほどの成功を収められなかったら、マリオやゼルダを経験せずに大人になる年齢層が生じる。任天堂の知的財産の価値が下がってしまうのでは」

 E3の期間中、岩田社長が、こんな質問を受ける一幕があった。
 「そのようなことに対する自信がなくなったら、私は社長業を続けていけない」。
岩田社長は力強くこう返答したという。
 Wii Uは業績回復の決め手だけに絶対に失敗できない。
クリスマス商戦とウワサされる発売日までぎりぎりの調整が続く。

北米映画興行収入=「マダガスカル」最新作が首位キープ

2012-06-18 14:32:50 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「マダガスカル」最新作が首位キープ


 映画スタジオの推計に基づく6月15日―17日の北米映画興行収入ランキングは、
先週初登場で首位を飾った人気アニメ映画シリーズ最新作「マダガスカル3」(日本公開8月1日)が
3550万ドル(約28億1300万円)を売り上げ、2週連続でトップとなった。
 「マダガスカル3」は、動物園から逃げ出した動物を主人公とした同映画シリーズ。

2位は先週と変わらず
リドリー・スコット監督によるSF映画「プロメテウス」(同8月24日)がランクインし
興行収入は2020万ドルだった。

 3位はブロードウェイ・ミュージカルを映画化した初登場の「Rock of Ages(原題)」で
1510万ドルを売り上げた。同映画にはトム・クルーズのほか、アレック・ボールドウィン、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズらが出演している。

グリム童話「白雪姫」が原作のアクション・アドベンチャー大作「スノーホワイト」は、1380万ドルで4位となった




2. 北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが10日にまとめた6月8日─10日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位   興行収入

 1 (*) Madagascar 3: Europe's Most Wanted .......6040万ドル
 2 (*) Prometheus ...............................5000万ドル
 3 (1) Snow White and the Huntsman ..............2300万ドル
 4 (2) Men in Black 3 ...........................1350万ドル
 5 (3) The Avengers .............................1080万ドル
 6 (6) The Best Exotic Marigold Hotel............320万ドル
 7 (7) What To Expect When You're Expecting .....270万ドル
 8 (3) Battleship ...............................230万ドル
 9 (5) The Dictator .............................220万ドル
 10(13) Moonrise Kingdom .........................160万ドル
 [ロサンゼルス 10日 ロイター]


有吉弘行がニッポン放送に凱旋 14日「オールナイトニッポンGOLD」

2012-06-13 15:18:38 | エンターティメント情報
有吉弘行がニッポン放送に凱旋  14日「オールナイトニッポンGOLD」




 毒舌で人気のお笑いタレント有吉弘行=写真=が14日午後10時から、
ニッポン放送「オールナイトニッポンGOLD」で一夜限りのパーソナリティーを務める。
 オールナイトニッポンには猿岩石時代の1997年に1度だけ出演。
2000年代半ばには、平日昼の帯番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のリポーターに起用されていたこともある。
ひところの低迷を克服し、近年再浮上。ニホンモニター社の調べによると、「2011年、最もテレビに出たタレント」が、
ニッポン放送に凱旋(がいせん)する。
 番組では2012年上半期の芸能・スポーツを振り返るとともに、
聴取者(リスナー)の悩みに電話で答える人生相談コーナーなどを予定。
番組では有吉へのメッセージをメール(ariyoshi@allnightnippon.com)で募集している。



2. ラジオ新時代 ギャラクシー賞DJ賞 ニッポン放送吉田尚記アナ


今年のギャラクシー賞で、DJパーソナリティ賞を贈られたニッポン放送の吉田尚記アナウンサー(36)は、
インターネットで短文を発信するツイッターとラジオを組み合わせたことが、「次世代のしゃべり手」と評価された。
ラジオという最古の電波メディアと、最新のソーシャルメディアは、なぜ相性がいいのか。

 今月四日、東京都内で行われた贈賞式。吉田アナはスマートフォン片手に登壇し、
賞を受ける自分の姿を撮影してリスナーに晴れの瞬間を中継した。

 担当しているのは「ミュ~コミ+プラス」(月-木曜深夜0時)。音楽、アニメなど、さまざまな若者文化を発信する深夜番組だ。

 昔からあるタイプの番組だが、吉田アナが放送二時間前からツイッターで情報発信を始めるのが特徴。
リスナーとの「会話」が盛り上がったところで、番組が始まる。

 「ツイッター使ってラジオをやるって意味がわからない。何でそんなことやるのって、ずっと言われていました。
ブログがはやり始めた時も、番組の企画書を書いたけど理解してもらえなかった。

そこで学んだのは『わからないことにはノーと言うのが会社である』ということ。
社の規程にツイッター禁止って書いてないから、始めてしまったんです」

ネットを使って個人が情報を発信し、共有するツイッターなどをソーシャルメディアと呼ぶ。
ハガキや電話で番組を作るラジオこそ「最古のソーシャルメディア」だと言う。
違いは、ハガキやメールは放送局の担当者しか読めないが、ツイッターは誰でも読めること。
放送局に都合のいい投稿だけ紹介することはできない。

 「東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県高校生クイズを番組でやってるんですが、
ほかの県から『カヤの外かよ』って不満が来るわけですよ。昔は黙殺できたけど、僕らはゴメンって謝るし、
さらに、ツイッターでリスナーが『関東の番組だからしょうがないよ』って代わりに説明してくれるんです。
制作者とリスナーの距離が近いというよりも、もう共作です」
 吉田アナは、ソーシャルメディアを「本音を交換する場」と理解している。ラジオも昔から本音のメディア。
小回りの良さも、瞬時に世の中の空気がわかるツイッター時代に向いていそうだ。

 「ソーシャルメディアによって、ラジオの価値は復活しています。
テレビって世の中の意見を無視して作ることもできるけど、ラジオはそれを受け止めて、
どう反応するかが腕の見せどころ。(思想家の)内田樹(たつる)さんも書いていますが、数千万人を対象にしたマスメディアの時代は終わり、
次は二、三十万人のユーザーを抱えるミドルメディアの時代だと思うんです。
それが人間にとって一番自然なメディアの規模では。ラジオもミドルメディアだから強い」

 ツイッターなどによって情報があふれ、うねりができる。パーソナリティーは全ての意見に向き合い、
何となく番組の進む方向を示す-。吉田アナはラジオの在り方を、こう考えている。そして確信に満ちた語り口で言う。
「ラジオは絶対に死にません。むしろ、生き残りやすくなってきました」

 ギャラクシー賞はNPO法人・放送批評懇談会の主催。一九六三年から毎年、優れた番組、個人を表彰している。
ラジオ部門では、AM、FM、短波を通じて最も活躍したDJ、パーソナリティーにDJパーソナリティ賞を贈っている。

 ジョン・カビラ、小島慶子、伊集院光ら、看板番組を担当してきた、これまでの受賞者と比べると、
知る人ぞ知る存在の吉田アナの受賞は異色。ラジオが変わりつつある象徴ともいえそうだ。

 よしだ・ひさのり 1975年、東京・銀座生まれ。慶応大卒。パソコン雑誌の編集者志望だったが、
大学の掲示板で偶然、ニッポン放送のアナウンサー募集を知り、99年入社。
アニメ、音楽、マンガからネットまでサブカルチャーに強いが、それが売りになることを知らず、
自称「社内ニート」として社歴を積む。マンガ大賞の発起人、
同社などが出資するスマートフォン向けアプリの会社「トーンコネクト」の代表も務めている。


3. 「レンタルビデオ」9割が不満、映像配信サービス需要高まる


サーベイリサーチセンターは2012年6月7日、全国のレンタルビデオ、映像配信サービスなどを
普段から利用する15~69歳の男女523人に実施した「映像コンテンツ視聴に関する意識調査」の結果を発表した。

「返却面倒」「観たい作品借りられない」…レンタルビデオに9割が不満

 映画やアニメなど、映像コンテンツを視聴するために回答者が多く利用しているサービスは、
「レンタルビデオショップ」70.6%、「無料映像配信サービス」40.0%、
「宅配レンタル」32.3%の順。利用ジャンルでは「映画」が約9割と最多で、「アニメ」、「テレビドラマ」と続いている。

 サービス利用者が最も多い「レンタルビデオショップ」だが、一方で不満を持っている人も多いようだ。
調査結果によると、レンタルビデオショップ利用者の66.1%が「返却が面倒」と感じており、
また62.3%が「観たい新作が貸出し中で借りられないことがある」と回答。ともに6割以上のユーザーの不満点となっている。
一方で「不満は特に感じない」と回答した人は5.4%に留まっており、9割以上の回答者が何かしらの不満を持っていることが明らかになった。

北米映画興行収入=「マダガスカル」最新作が初登場首位

2012-06-11 09:11:39 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「マダガスカル」最新作が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく6月8日―10日の北米映画興行収入ランキングは、
人気アニメ映画シリーズ最新作「マダガスカル3」(日本公開8月1日)が6040万ドル(約48億円)近くとなり、初登場1位を飾った。
動物園から逃げ出した動物を主人公とした同映画シリーズは、2005年に第1作が公開されて以来、世界で10億ドル以上の売り上げを記録している。

2位には、同じく初登場のリドリー・スコット監督によるSF映画「プロメテウス」(同8月24日)が5000万ドルでランクイン

前週初登場で1位だった、グリム童話「白雪姫」が原作のアクション・アドベンチャー大作「スノーホワイト」(同6月15日)は
2300万ドルを売り上げ、3位に順位を落とした。


人気SFシリーズ最新作「メン・イン・ブラック(MIB)3」が1350万ドルで4位
スーパーヒーロー集結のアクション映画「アベンジャーズ」(同8月17日)が1080万ドルで5位となった




2. 北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが10日にまとめた6月8日─10日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位   興行収入

 1 (*) Madagascar 3: Europe's Most Wanted .......6040万ドル
 2 (*) Prometheus ...............................5000万ドル
 3 (1) Snow White and the Huntsman ..............2300万ドル
 4 (2) Men in Black 3 ...........................1350万ドル
 5 (3) The Avengers .............................1080万ドル
 6 (6) The Best Exotic Marigold Hotel............320万ドル
 7 (7) What To Expect When You're Expecting .....270万ドル
 8 (3) Battleship ...............................230万ドル
 9 (5) The Dictator .............................220万ドル
 10(13) Moonrise Kingdom .........................160万ドル

 [ロサンゼルス 10日 ロイター]




3. ロックの王様プレスリー復活、バーチャル技術でステージへ



 米デジタル・ドメインは6日、1977年に42歳の若さで死去した「ロックの王様」エルビス・プレスリーを、
バーチャル技術を使って復活させる計画を発表した。
 同社によると、ライブステージやテレビなど様々な形でバーチャルのプレスリーを作り上げる計画で、
プレスリーのブランドを扱う「エルビス・プレスリー・エンタープライズ」とも連携する方針。
エンタープライズ代表のジャック・ソーデン氏は、「エルビスの音楽を生き返らせる斬新で素晴らしい方法だ。
昔からのファンは再び興奮に包まれるだろう」と語った。

 デジタル・ドメインは、4月に米カリフォルニア州で開かれた野外フェスティバルでも、
16年前に亡くなった米ヒップホップ歌手「2パック」(トゥパック・シャクールさん)を
ホログラム映像としてよみがえらせ、観客に衝撃を与えた。

北米映画興行収入=グリム原作「スノーホワイト」が初登場首位

2012-06-04 10:59:36 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=グリム原作「スノーホワイト」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく6月1日―3日の北米映画興行収入ランキングは、
グリム童話「白雪姫」が原作のアクション・アドベンチャー大作「スノーホワイト」(日本公開6月15日)が5630万ドル(約44億円)で初登場1位となった。
同作では「トワイライト」シリーズで人気の女優クリステン・スチュワートがスノーホワイトを演じているほか、
オスカー女優のシャーリーズ・セロンや「アベンジャーズ」にも出演のクリス・ヘムズワースらが出演している。

一方、前週初登場で1位を獲得した人気SFシリーズ最新作「メン・イン・ブラック(MIB)3」は、2930万ドルで2位にランクダウンした。

公開5週目となるスーパーヒーロー集結のアクション映画「アベンジャーズ」が2030万ドルで3位。
これまでに北米興行収入5億5270万ドルを稼ぎ出し、「アバター」「タイタニック」に次ぐ史上3番目の興収となった。

浅野忠信やリアーナが出演するSF大作「バトルシップ」が480万ドルで4位

英俳優サシャ・バロン・コーエン主演の独裁者をテーマにしたコメディー「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」
(日本公開9月7日)が470万ドルで5位と、
それぞれ順位を1つ落とした。




2. 北米映画興行収入トップ10

  映画スタジオの推計に基づきロイターが3日にまとめた6月1日─3日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興行収入

 1 (*) Snow White and the Huntsman ..............5630万ドル
 2 (1) Men In Black 3 ...........................2930万ドル
 3 (2) The Avengers .............................2030万ドル
 4 (3) Battleship ...............................480万ドル
 5 (4) The Dictator..............................470万ドル
 6 (8) The Best Exotic Marigold Hotel............460万ドル
 7 (7) What To Expect When You're Expecting .....440万ドル
 8 (5) Dark Shadows..............................390万ドル
 9 (6) Chernobyl Diaries ........................300万ドル
 10 (*) For Greater Glory.......................180万ドル
 [ロサンゼルス 3日 ロイター]