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米アップルのジョブズCEO、11カ月ぶりに公式の場に

2009-09-10 12:27:28 | エンターティメント情報
米アップルのジョブズCEO、11カ月ぶりに公式の場に


病気療養中だった米アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(54)が9日、ほぼ1年ぶりに公の場に姿を見せた。携帯音楽プレーヤー「iPod」の新製品発表会に登場。以前よりかなりやせた印象だが、身ぶり手ぶりを交えて新製品を熱心に説明し、健在をアピールした。
 「5カ月前に肝臓移植を受けた」。ジョブズ氏は発表会の冒頭、移植手術を受けた事実を初めて公表。交通事故で亡くなった20代半ばの若者から肝臓の提供を受けたことを明らかにし、「その若者の寛大さがなければ、私はここにいなかったでしょう」と語った。
 ジョブズ氏は昨年10月を最後に公の場に出なくなり、今年1月に病気療養のため休養に入ると発表。6月には、過去にわずらった膵臓(すいぞう)がんが肝臓に転移した可能性があり、肝臓移植手術を受けていたと米紙が報じた。iPodや音楽のインターネット販売、携帯電話の「iPhone」を普及させるなどアップルを引っ張る「カリスマ」経営者として知られるだけに、術後の経過に関心が集まっていた。
 この日の発表は、iPodの小型シリーズ「ナノ」に、ビデオカメラを内蔵したことや、主な製品で機能を向上させたうえで値下げしたことが目玉だった。一連の新製品は米国では9日、日本では大半が10日から発売される。


2. トロント国際映画祭が今週開幕、330作品が集まる

  第34回トロント国際映画祭が10日に開幕し、10日間の開催期間中に64カ国から集められた330以上の作品が上映される。 
 ことしは豪華なパーティーが開催される回数は少なくなると予想されているが、同映画祭で注目を浴びた後に米アカデミー賞を受賞した「炎のランナー」や「スラムドッグ$ミリオネア」に続くような作品を見つけようと多くの配給会社が集まり、買い付けは活発さを維持するとみられる。
 ソニー・ピクチャーズ・クラシックスのマイケル・バーカー共同社長は「知名度はないが興味を引く作品が非常に多く、買い付けにとっては良い年になりそうだ」と期待を示した。ただ、トップクラスの映画の買い付け額は、昨年より低くなるだろうとしている。
 トロント国際映画祭は、ほかの映画祭と比べて一般の人も作品を観賞しやすくなっており、スタジオや配給会社が観客の反応を知ることのできる場所にもなっている。
 同映画祭の昨年のラインナップは精彩に欠けていると評されたが、ことしはコーエン兄弟の「A Serious Man(原題)」や、ドリュー・バリモアの監督デビュー作「Whip It(原題)」などの話題作も並んでいる。

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